DAY1093
いやあ、ルマンもなかなかでしたが、
ニュルブルクリンク24H、さすがに苛酷ですねぇ。まだ1時間もたたないかのうちに、
ドライ路面でこの荒れよう。。
さて、ようやくGT500のほうを。
このGT500クラス。今年から大きく規定が変わりました。
ドイツのDTMとシャーシの基本的な部分を共通化しています。
なので、よーく見ると、GT-RもRC FもNSXも、フロントウィンドウからルーフにかけてのラインは同じです。
リアウイングも同じ。
空力的な差異は、車の下半分で自由度があるくらい。
それでも、それなりに差が出るのがレース。
また、写真ではうまく撮れていませんが、屋根にはアクシデント時にドライバーを救出する穴が
開くようにふたがされています。
GT500のほうは、予選開始時刻が過ぎても、なかなか出てきません。
終わり間際に、通過タイムをパっと出して、いろいろ温存するのが今の流行のようです。
Q1ではトップ8台が決まります。
撮るほうも、この辺りで少し心得てきました。
オートポリスの場合、ピットのど真ん前に他のコースにはあるはずのメインスタンドが無く、
そのはす向かいにグランドスタンドがあって、本来在るべき位置には、
バブルの名残くさいガラス張りの建物が在ります。
そういう構造なので、最終コーナーから抜けてきたクルマがガラス面に反射しながら
近寄ってくる様子が見えるので、それを利用して、すこしズームに挑戦してみました。

このくらいだと、それっぽさが増しますね。やはり。

Q1では、アタック中のTOM’Sの前でミスった車がいたためタイムが伸ばせず、
それを見ていた関谷監督が
激おこぷんぷん丸で相手チームに文句言っていたのが印象的でした(笑)

Q2でPPはGT-R23号車に。
NSX勢は、ちょっと辛そうかな?という感じが見てとれました。
この後は、ASIA GTの決勝レースが行われるのですが、今回は観戦をパスし、
それらのエグゾーストノートに包まれながら、サーキットを後にしました。
Posted at 2014/06/22 00:19:18 | |
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