トレードオフではない

若者世代の社会保障負担を減らしたい

札幌市の衣替え案に

高齢者に不評、批判高まる


70歳以上の札幌市民が地下鉄や市電

バスを格安で利用できる敬老パス

衣替えする案に、高齢者の批判が高まっている

最大で年5万3千円の優待額が実質2万円に引き下げられる

若者世代の社会保障負担を減らすという

市の狙いは思うよう、進まない

スタートした頃は、負担料ゼロだったが

2005年くらいから、17000払って

最大、実質53000円分ついて

70000円が、付帯されていたはず

それを、実質2万円付帯に引き下げられる案だ

市電、地下鉄、市バスで、利用

たしか、4割程度が利用、パスを購入

9パーセントが、頻繁に使っていると

端的に言うと、少ない

大して、使ってない、需要ない

そんな、データ結果と見られた

そう言う事だろう

が、それで良かろう

70歳以上で、ある程度健康だから

パスを購入して、市内の公共交通機関で移動

さまざまな、活用すればラよろし

元来、高齢者の健康目的でも、あった筈


この、問題も若者か、老人かじゃない

財政均衡論で、どっちか負担を増やせば

どっちかが、減る

財源、税収は決まっていて

まずは、財源はどこから引っ張って来るか

そんな、トレードオフではないだろう

どちらも、制度として、成り立たなければ

さきに、進めない問題、課題だ

今のままの、財務省主導型

緊縮財政では、日本は滅びる

まさに、森永卓郎さん、新著の

ザイム真理教の中身そのもの


若者現役世代も、年金受給者も

幸せにはなれない

そんな、全世帯型貧困レジーム続行へ

円安、エネルギー価格高騰

ゼロゼロ融資、返済開始で

倒産が、急激に増えている

パスを活用する、ありがたい高齢者が

積極的に、どんどん恣意的に利用

これが、なければ

地方路線バスも、近くなくなるだろう

そうなれば、ますますドライバーは

賃金が下がり、失業者も増える

なにごとも、ソリューションは綾里だ

どちらか、幸せで、どちらか不幸せではない

それを、肝に銘じなければ

国や、行政の信用、信頼は失墜だ



ススキノの悪童でした