3Dプリンタで拳銃が作れるなら、ギヤも作れませんか？

実際にデータを持ち込めば作ってくれるところはありますが、肝心のデータをどう作るのかわからない(;_;)。


数㎝程度のものなら比較的作りやすいみたいですが、20数㎝とか30㎝とかのデカイものはかなり高額になってしまうようです。


なので、そのくらいのサイズだとまだまだ型抜きのほうが安いみたいです。

私もあるパーツの複製を打診したことが有りますが、予想以上に高くなり諦めました。

プロに依頼すると、価格がネックになりますか。

数年後には、ぐっと安くなると良いのですが。

個人的には、いつか、３Dプリンターでいろいろなクルマの部品が作れる日がくるのでは？なんて勝手に期待しています。

もちろんデータ作成の問題、コストの問題、扱える素材の問題などいろいろあるでしょうし、今日、明日にすぐというわけにはいかないでしょうが、もし３Dプリンターで旧車や絶版車などのかゆいところに手が届くような部品を作れるショップができたら、もしかしたら今なら新しいビジネスとして成立する可能性もありますよね！
パーツとしての「レア度」は置いておいて、単に修理部品としての需要なら、ヤフオクなどでのパーツの取り合いもなくなるかも？　最も３Dプリンターで作製した場合のコストが今より安くなってからでしょうけども。

一個人が拳銃を作れるくらいですから、おっしゃるとうりドアミラーのギヤくらいなら個人で作れるのではと僕も思います。

ただ今回のように反社会的な事件を起こされてしまうと、３Dプリンターが一部の人しか買えなくなってしまったり、もし３Dプリンターで作製してくれるショップに部品を依頼する際に、それは本当にクルマの部品なのか、拳銃の部品ではないのかとか審査されたり誓約書を書かされたり、なんていう風になってしまうのでは・・・と心配してしまいます(^_^;)

オリジナルに対するコピー品の規制が、3Dプリンタの世界にもかかるとやっかいですね。

個人でやる分には多分大丈夫だと思いますが、業者に頼む時はまずいかもしれません。

3Dｽｷｬﾅｰでｽｷｬﾝして3Dﾌﾟﾘﾝﾀで部品造り！

良いかも！

(#^_^#)

昔はSFの世界の話だったものが、いよいよ現実のものとなりました。
凄い時代になってきましたね。

まあ、西暦も2014年になると、昔は未来のお話だったものが金さえあれば叶うものが増えました。

私が子供の頃は、家に居ながらコンピュータで買い物ができるというのが未来の話の一テーマだったのですが、今や誰でもやってますからね。(^_^;)

あと数年で、宇宙戦艦ヤマトの船内工場にある、万能工作機みたいなのが出来るかもしれませんね。

もう10年も経てば、３Dプリンタは旧車愛好家の必須アイテムになっているかもしれませんね。

ひょっとしてその頃は金属製品も作れたりすると嬉しいです。
今でも銀粘土で形を作って焼成して銀細工が作れますしね。どれくらい縮むのか、寸法的なコントロールは難しいかもしれませんが。


SFではこの手の装置は良く出てきますね。
変わったところでは、スタートレックTNGに出てくるフードディスペンサーは、料理を原子レベルでオリジナルからコピーして作っているようです。

変わったところでは、アニメのキューティーハニーでも同じ発想の装置がありましたね。こちらは主に服の分解と生成をしているようですが。(^_^;)