
Mini Marcosに乗る友人が、こんな本を作りました。
Historic Car Days (タツミムック)
「この世界、いつまで経っても、自分たち世代が一番下っ端だよねぇ。」
「職場の若い子達も、クルマ趣味って少なくない?」
常々感じていた危機感。このままじゃいけないよね、とは思いつつ過ごしている間に、彼はカタチにしてくれた訳でして。
一般的にヒストリックカーって、お金が掛かる、敷居の高いものである、というイメージがありませんか?
確かにそういう一面はあるけれど、そればっかりじゃないよね。
ちゃんとした個体に出会えて、ちゃんとした主治医さえ見つかれば、手に入れることも維持することも、そんなに難しいことじゃないと思うんだよなぁ。
基本的なメンテを怠らなければ壊れるものじゃないし。
実際、月並みの稼ぎでも何とか維持できてるしね。
(旧車だから、っていうよりも、単純に税金やら任意保険やら車検やら、といった普通の費用が一番辛いw)
まぁ、飲みに行くことも減らしたし、住むところも都心からは離れたけれど。
何より、暮らしの中に古いクルマがあるこの感覚。
諦めている人。興味はあるけど躊躇してる人。
アンティーク好き。古道具好き。
男女問わず、そんな人にこそ、手を取って読んでもらいたい本。
敷居、低いよ。
楽しいよ。
Posted at 2012/12/01 01:29:23 | |
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