E46 318ti スピーカー交換2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
※以下の情報は、個人的な備忘録のために記載しています。
右ドアスピーカー。E46セダンと異なり、内張りではなく、ドア側鉄板に固定されている。
2
取り外したスピーカー。特殊な形状であり、市販のバッフルボードは適合しない。マグネットは小さく、筐体はプラスチックで、貧弱な印象。音質もぼんやりしている。
ひとまず、ネジ穴の配置が台形で、比較的似た形状のバッフルボード(KTX-H171B)ホンダ、イスズ車用を購入する。すると、台形の上辺と底辺の長さはそれぞれ一致する。
しかし、台形の高さが異なり、上側2つを合わせれば下側がはまらず、下側2つを合わせれば上側がはまらない状態。もちろんそのままでは使えない。
3
そこで、KTX-H171Bを上側と下側とで、糸鋸で二つに分割。
これで上側と下側とでそれぞれボルトで固定すれば、台座ができるので、その上に、さらに別のバッフルボード(KTX-H172B)ホンダ車用を重ねて、接着・ビスどめ。
このようにバッフルボードを二段重ねにすることで、スピーカー背面がウインドウガラスに接触するのを避けることができる。バッフルボード二枚合わせて厚さ約35mm。
下の段のバッフルボードは、二分割しているため、上下のすき間から水漏れ・音漏れしないように、テープ等ですき間をふさいでおく。
4
スピーカーはアルパインSTL-16C。低価格品ではあるが、純正スピーカーよりは音質改善。
なお、車体側スピーカーケーブルは、マイナスに茶色の帯が入っていた。
5
ドアの内張りを戻す時には、インナーハンドルとワイヤーの接続を忘れないように。インナーハンドルを閉じた状態で、プラスチックパーツ(赤丸)をはめこむ。
内張りを戻す作業は少しコツがいる。特に、上辺は金属クリップで留まっているが、構造をよく確認してはめこむ。
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