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何やらシンガポールの委託整備工場に機体整備に出した際に、主翼に2個ずつ付いているエンジンの外側を、左右逆に取り付けられたとの事・・・。そしてそのまま約７ヵ月も気付かずに約２７００時間、約４４０回の離着陸をしていたとの事。
性能的にはエンジン出力等影響はなく、ただ着陸時とかの逆噴射が本来外側へ向いている物が、客室側に向いていたとの事。
機体への影響は無いとの事でしたが・・・。

ま～、間違えて付けちゃった事は、今更どうしようもなくても、国内で何も整備しないのでしょうかね？
エンジン外観は、左右区別できないとしても、きちんと機能するしないとかの国内チェックとかはないのでしょうか？

どの業界においても、その会社毎に、整備やら検査の規定が設けられていますが、安全・安心も商品価値にないと、命に関わる事だけに、今後不安が残る出来事ですね。
再発防止を望みつつ、自分も会社で安易に見逃している事がないか、気を引き締めようと思います。