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2008年11月16日 イイね!

エクストレイル・クリーンディーゼル試乗!!

エクストレイル・クリーンディーゼル試乗!!発売されて早2ヶ月。

ようやく身近に試乗車が導入されたので試乗してきました。


アイドリングは確かにディーゼルっぽいサウンドですが、かなり静かです。
一昔前のガソリン車ぐらいの音で、ちょうどうちのブルのSR20DEといい勝負(爆)

そして、乗り込んで、いざ出発!!!


で、スコーン!!!っていきなりエンスト(笑)

MT久しぶり&クラッチがえらい下で繋がるんだもん。。

気を取り直して再始動、再出発。


とにかく全域にわたってトルクがモリモリで、回転の上がり方もガソリン車並にスムーズ。
トルクが厚いぶんクルージングも楽々で、おまけにMTなので楽しい♪(^o^)
65キロぐらいまでの巡航なら5速に入れなくても全く問題ないといった感じです。
6速MTなので高速巡航もとっても楽そうなクルマです。

ですが、やはり終始クラッチが扱いづらくて・・・発進時は何度も苦戦しました。
エンストは最初の1回だけでしたが。

これはATに期待ってところですかね。
いくら世界初の称号が欲しかったとはいえ、MTのみのラインナップでは勇み足感は拭えませんねえ。
このMTがディーゼルじゃない他の車にも乗ればいいのですが・・・(^_^;)


ちなみにクリーンディーゼルのセダン系車種への展開は当然の如くないそうで。
でも重量系のワゴン車にこのエンジンは丁度いいと思います。
ガソリン車並のレスポンスと、ガソリン車以上の省燃費、排気量縮小による税金の低減。

でも、ベース車から比べて+60万円の価格はやはりネックでしょう。
せめてこれが半額ぐらいになれば手が届きやすくなりそうなんですけどね。
Posted at 2008/11/16 19:31:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2008年08月10日 イイね!

ギャランフォルティス・ラリーアート試乗!!

ギャランフォルティス・ラリーアート試乗!!待望のギャランフォルティス・ラリーアート、ようやく試乗できました。


発売直後(ブルが車検から帰ってきた翌日・・ ^^;)にカタログだけは貰いに行っていたのですが、
試乗車は県内(しかも県南)に2台しかなく、なかなか借りて来れないので準備できたら連絡します・・
という心細い返事を頼りに、待つこと約1ヶ月・・・。

んで先日ようやく電話があり「今度の日曜、1日だけ借りられましたんで是非!」とのこと!!

早速、友人のえふちょ君と近所のディーラーに突撃してきました。


ベース車であるギャランフォルティスが非常に好印象だったので、このクルマのデビューは心待ちにしていました。

勿論SPORTのN/A車でも十分満足のいく出来ではあったのですが、
願わくばもう少し尖がった向きの選択肢があってもいいかなという気はしていました。

でも従来そういう声をぶつけると、当然のように「エボXをどうぞ」・・・
そんな営業のやり方には正直辟易していました。

だって、「エボX」はいわばリアルスポーツであり、ギャランフォルティスが持っている「Mクラスセダンとしてのバランスの良さ」は少なからずスポイルされている。
「エボX」と「フォルティス」はベースが共通のセダンではあるが、全く別物であって決して同じ土俵で比べられるものじゃないのです。


「フォルティスの持つセダンとしての魅力と、
 エボXの"走りのDNA"の両方を甘受したい!!」



そんな我々のような中途半端な(笑)ユーザーにもきっちり選択肢を用意してくれてまずは感謝です。


まずは、ラリーアート発売にあわせて新バージョンになったフォルティスのカタログを頂きました。
ラリーアート繋がりで、コルトバージョンRのカタログまでくれました(^_^;)


つづいて、いよいよ試乗。

改めて、フォルティスの実車に触れるのは約10ヶ月ぶりぐらいですかね。

外装は少し尖がり過ぎるかな~という印象も持ちますが、それも特別なこのクルマだから許される感じです。
OPのリアスポイラーは絶対装着するべきですね!リア回りの印象が全然違います。

内装については結構低めの評価が多いこの車ですが、個人的には十分だと思います。
必要な機能は確保されているし十分な質感もあると思います。
家の内装じゃあるまいし、高級車じゃあるまいし、こうして割り切って作ったことには潔さを感じます。


TC-SSTは初体験だったのですが、変速が驚くほどスムーズでたまげました!!

ただ、1→2の時はアクセル開度が少ないせいか、回転の落ち込みが若干気になりましたが・・・
SSTの特性なんですかね?
それと、クリープがあるかないかわからないぐらいかなり弱いです。
これは慣れるまでちょっと注意が必要ですね。

んでもって、気になるターボ追加の威力はといえば・・・

3000rpmあたりから、キーンというタービンの音とともにググーッと背中を押されるような野太いトルクが攻めて来て
スピードメータの針がイッキに上がっていきます。

しかしながら、ボディと足にすごくしっかり感があり、全くスピード感を感じさせない!
ラリーアート専用セッティングのスポーツサスペンションは、さすがに突き上げ感はSPORTと比較しても強めですが(特に助手席に乗ったときに顕著に感じました)全く不快ではありません。


「エボX」程の走行性能はありませんが、必要にして十分すぎる・・・むしろ余裕を楽しめるほどの性能を持っています。
それでいて、同乗者でもクルマの持つ「優しさ」は十分に伝わっており、独りよがりでない。

よく言われる、運転手・同乗者の中でだれが主役・脇役というような格付けはなくて、
乗っている全ての人を主役にして、クルマは「黒子」のように舞台の袖に潜んでいる。
そんな印象です。


人間、長い人生において常に華やかな表舞台ばかりを歩けるものではありません。

その裏には、常に人目に触れない様々な人々の苦労や努力があってこそのものです。
舞台の中にあって、「黒子」の存在はともすれば忘れられがちですが、「黒子」がいなければ舞台は成立しない。
優秀で間違いのない仕事をする「黒子」がいるからこそ、素晴らしい舞台が成り立つと思うのです。



ギャランフォルティスが目指した「新しいセダンの魅力」と
「エボX」の目指した「卓越した走行性能」。

この「ギャランフォルティス・ラリーアート」というクルマは、その両方を同時に、しかも十二分に味わうことが出来る。非常に良く出来ていると思います。
前評判でかなり高まっていた期待が裏切られることはなく、むしろ試乗してまたぐっと評価が一段と上がりました。


でも言い換えれば、マニアックなほどニッチな方向性であり、それゆえ販売台数もそれほど期待できるとは思えません。
しかしながら、それでもあえてこのクルマを発売してくれた三菱自動車には本当に感謝です。




まあ、ただ一つだけ我侭を言うのであれば・・・


TC-SSTのみの設定じゃなく5速MTの設定も欲しかった・・・・


勿論SSTも非常に出来が良いのですが、やはり気になるのは価格設定。

この性能でも300万を切る価格設定というのは本当にバーゲンプライスだと思うが、
最も有力候補なグレードSPORT NAVI PACKAGEでは標準だったナビがオプションになることや
その他諸々を考えると実質プラス約60万の価格アップで、ちょっと敷居が高くなる。
エボの価格設定から計算すると、TC-SST車が298.2万円なのでMTだとおそらく270万程度になると思われ、
オプションのナビをつけたとしても車両本体は300万を切れる可能性があるし、
何よりベース車+30万そこそこ、半額の価格アップ分でこの性能が手に入ることになり、
手が届きやすくなると思うのだが・・・・


でもそれを差し置いてもなお、素晴らしい魅力がこのクルマにはあります!
先日の改良でマニアックグレードな2.0Rを廃止してしまったレガシィを買う理由は、もはやこれで全く無くなりました・・・・(-_-;)



ちなみに試乗後、ご近所さんのyoshi@2.0i-Rさんがご来店(爆)

yoshiさんもラリーアート試乗希望だったそうで、今回の1日借りられたのもyoshiさんの猛プッシュのおかげでとゆう噂が・・・(笑)
Posted at 2008/08/10 22:26:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2008年06月22日 イイね!

新型ティアナ -日産の考える"OMOTENASHI"とは-

新型ティアナ -日産の考える"OMOTENASHI"とは-先日デビューした新型ティアナを見に行ってきました。


WHP11乗りの友人と一緒に、因縁の(?)近所の青舞台に乗り込んできました。

日曜だけあってお客様駐車場は満車で・・・
「上にどうぞ~」って言われてショールーム脇の2階部分にある駐車場へ狭いスロープを登って停めました。

クルマを降りてからショールーム側の2階の入口から入ろうとするとご丁寧に施錠されていて
小雨の振る中スロープを下り始めたところで

「すいませーん。上は閉めてますので下にお願いしますー」

だって・・・。

ショールームに入っても「いらっしゃいませー」と声はかけてくれるものの、C/Aはみんな見てるだけ。
全く、売る気があるのか、ないのか・・・。



まあそんなC/Aの態度はさておき、肝心の新型ティアナですが

モーターショーに出ていた「インティマ」から大きく変わらないダイナミックなフォルムは、
大柄だけどぶっきらぼうな先代の印象から脱却して、近未来的なカタチになっていると思います。
リア周りが微妙にY34セド・グロと同じデザインテーマな気はしますが、まあまあそれは同じ日産車ということで。。

そして外装と同じく、よく言えばスッキリしていた、でもハッキリ言うと、ちょっと無骨だった
先代モデルの印象から格段に良くなった内装の質感。
雰囲気は非常にモダンかつ上質で、日産の言う「おもてなし」感を味わうことが出来ました。
北米でアルティマとしても販売されているだけあって室内空間の広さもバツグン。

でも、地味にコストをケチっている感じもあからさまに見えてガッカリ。
展示車のベージュ内装はコンソールボックスやダッシュボードなどプラスチッキーな部分が
露骨に目立ちすぎてあり得ない出来だと思いました。
試乗車のブラック内装では許せるレベルでしたが・・・。


そしていよいよ試乗へ。。

VQ25DE+エクストロニックCVTは非常に気持ちよく回り、トルクフルで動力性能は必要かつ十分という印象。
これだと、3.5L車は溢れるパワー感に酔いしれられるかも・・・まあ、わかりませんが。。

乗り心地もとってもフラットで、路面の凹凸がないかのようななんともいえな心地よさが味わえます。

でも、ロールが大きめ。
全席に渡ってシートのホールド性が希薄で、ドライバーは少し気を使ってしまいます。
乗り心地を追求したためか、路面からのインフォメーションを全く伝えないようなセッティングのようで
サスペンションは勿論、ステアリングからも全く路面の情報が伝わって来ず・・・

まあこれはとにかくドライバーにとっては気持ちが悪いほど「乗らされてる感」が強いクルマでした。



総括として、

これが日産の言う「おもてなし(OMOTENASHI)」というのなら、それは一体誰のための物なのだろうか。

勿論このクルマの同乗者の快適性は確かに最高レベルだろうと思うが、
単に内外装の質感が良いだけではミニバンには決して勝てない。
広大な車内空間・多くの乗車定員といった優位性を持つミニバンが台頭している今の市場の中で、
セダンの特徴は、クルマとの一体感やパーソナル感をより濃密に味わえるということであるべきで
ミニバンなどよりももっとドライバーオリエンティッドなものであるべきだではないのか。

同乗者の快適性を重視する余り、ドライバーは決して快適とはいえない。

そんなドライバーが主役でない単なる移動手段としてのクルマは、他社にまかせておけばいい。
確かに多くの人に受け入れられるためにはある程度一般ウケを狙わなければいけないのはわかるが
あまりにも「これぞ日産車だ!」という提案がなさすぎて、積極的に選びたいと思う気持ちが沸かない。

これこそが、日産車が不振に喘いでいる原因だと思うのだが・・・・



ここでも何度も言っているが、そろそろ目を覚ましてくれないか。


日本に同じようなクルマ、同じようなメーカーは複数必要ない。
Posted at 2008/06/25 21:45:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記

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