WRC Rd.11 Leg3終了!

ＷＲＣ第１１戦OMV ADAC Rallye Deutschland
Ｌｅｇ３が終了しました!
ＳＳ１４～１９、総走行距離90km
天候：快晴
路面：ドライ
気温：１１℃→最高２４℃


暫定総合結果

1位Ｓ．ローブ(シトロエン/フランス)3:27:13.2
2位Ｆ．デュバル(シトロエン/ベルギー)+37.4
3位Ｍ．グロンホルム(プジョー/フィンランド)+2:04.8
4位Ｍ．マルティン(プジョー/エストニア)+4:09.4
5位Ｇ．ガリ(ミツビシ/イタリア)+5:03.6
6位Ｒ．クレスタ(フォード/チェコ)+5:12.3
7位Ｐ．ソルベルグ(スバル/ノルウェー)+7:48.1
8位Ｓ．サラザン(スバル/フランス)+8:34.1
9位Ｘ．ポンズ(シトロエン/スペイン)*非マニファクチャラー+9:09.2
10位Ｈ．ロバンペラ(ミツビシ/フィンランド)+9:11.6

リタイア
Ｊ．コペッキー(シュコダ/チェコ)*非マニファクチャラー
SS16のフィニッシュ手前2kmの地点でコースオフ。左リアにダメージ。


シトロエン勢はＬｅｇ３後半、ペースを落とし、１－２フィニッシュを堅守した。それに続くのはプジョー勢。シトロエンとミシュランのタッグはターマックでは無敵かも知れない。

ペターはSS14でスピン、20秒近くのタイムロスを喫す。しかしその後の追い上げでSS18ではベストタイムもマークし、総合7位まで順位を上げる。

ステファンはシトロエン勢にも引けを取らない、ペターを上回るタイムを出していたが、SS17で右フロントのドライブシャフトが破損し、ペターに総合7位の座を譲ることとなった。

クリスはSS14でスピンするが、マシンへのダメージもなく、無事に初ターマックを総合11位で走り終えた。


第11戦終了時点の暫定選手権ポイント

～ドライバーズ選手権～

Ｓ．ローブ(シトロエン/フランス)-----93
Ｍ．グロンホルム(プジョー/フィンランド)-----61
Ｐ．ソルベルグ(スバル/ノルウェー)-----55
Ｍ．マルティン(プジョー/エストニア)-----53
Ｔ．ガルデマイスター(フォード/フィンランド)-----47
Ｈ．ロバンペラ(ミツビシ/フィンランド)-----22
Ｆ．デュバル(シトロエン/ベルギー)-----16
Ｒ．クレスタ(フォード/チェコ)-----13
Ｍ．ストール(シトロエン/オーストリア)-----12
　　　　　　*非マニファクチャラー
Ｃ．サインツ(シトロエン/スペイン)-----11

～マニュファクチャラーズ選手権～

プジョー-----123
シトロエン-----117
フォード-----72
スバル-----62
ミツビシ-----47
シュコダ-----8


次戦、ラリー・ＧＢは9月15日、プロドライブの母国、イギリスで行われる。