悲劇

ＷＲＣ第１２戦ラリー・グレートブリテンが悲しみと共に幕を閉じました。

Ｌｅｇ３のＳＳ１５、プジョーのマルコ・マルティンがアクシデントに見舞われ、コ・ドライバーのマイケル・パークが帰らぬ人となりました。

今回、忙しくてイツモのラリーブログ書いていませんでしたが、ＳＴＩから送られてくるＷＲＣ速報に驚きました。

このアクシデントによりこの日の残りのＳＳは全てキャンセル。
そして、チームメイトのマーカス・グロンホルムもリタイアすることを決めた。

トップを走っていたセバスチャン・ローブはこのまま優勝するとドライバーズタイトルが確定してしまうのを避けるため、最終サービスアウトのＴＣを２分早着し、２分のペナルティを受けることにより総合３位でのフィニッシュとした。

これにより２位を走っていたペター・ソルベルグが優勝を収めた。