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2016年05月10日

《エンジニアリングとマーケティング》No.28 ポルシェの新型エンジンとモジュラー設計

《エンジニアリングとマーケティング》No.28 ポルシェの新型エンジンとモジュラー設計 ポルシェの新型エンジンと言っても水平対向エンジンではない

新型V8ツインターボのリリースがアナウンスされた。
4.0LのツインターボはパラメーラやカイエンのFRベースのポルシェに積まれるという

同時にこのエンジンはワーゲングループに供給され

アウディは元よりランボルギーニやベントレーにまで搭載される。

このハイパフォーマンスエンジンを横展開できるワーゲングループの幅の広さに感心すると共に手堅い排気量にしてきたな‼︎っと思う

4.0Lとゆう排気量は600馬力とゆう排気量から逆算されたものに思える(通常版で542馬力らしい)

1Lあたり150馬力
この位が、現在の技術でコストをあまりかけずに出せる上限

モジュラー化された3.0LのV6もラインナップされるが、こちらは最大460馬力位になると予想される(通常版で410馬力位か)
⇨日産の新しいV6も同じ考えだろう

技術的にはAMG45のように1Lあたり200馬力近く出す事も可能であるがコストがかかる

ダウンサイジングターボの得意だったワーゲングループであれば一気筒400cc以下、例えばV8で3.2Lで同じ馬力は達成出来たはず

今回のエンジンは効率よりコスト重視であることが伺われる

コスト重視だから悪いエンジンという事はなく(本当に)ポルシェが設計したエンジンであれば
最高のパフォーマンスが期待できる

実はここに来てドイツメーカーが技術重視からコスト重視に転換している例が目立つ

正確にはエンジンやサスペンションとゆう機能部品には、あまりお金をかけず自動制御や快適電装装備にお金をかけるようになった

今までのドイツ車の機械部品がオーバークオリティだったとも言えるが、マーケティングでいう所に回収フェーズに入ったとも言える

逆に日本メーカーがHYBやコスト重視だったのが、新規エンジンの開発等の機械部品の技術開発も重視しているのと対照的でもある


一気筒あたりの排気量で言えば
500cc⇨400cc⇨300ccという流れがある

過給圧でパワーがコントロール出来る今、排気量の小さいエンジンで同じパワーを出す方が高度な技術とコストがかかる

トヨタやルノーが1.2Lの4気筒をラインナップしているのは、この流れに沿っている
このエンジンはヨーロッパ市場を意識している

一方ワーゲンは1.5Lの4気筒を今後ラインナップするという
モジュラー設計であれば1.1Lの3気筒が出てくる事になる
ゴルフの主力エンジンも、この3気筒になる予測が出来る
(一応今の1.2からダウンサイジングされるが、コストダウンの意味合いが強い)
追記⇨1.1Lは新たに作らず既存の1.0Lを使うとの記事がありました。1.5Lにしたのはミラーサイクルのトルク不足を補う為のようです‼︎

ワーゲングループの主要市場は、今や中国
原油価格も低値で安定すると見ているのだろう
排気量のダウンサイジングにこだわらなくなったのは、これも大きい

コストと技術と対照市場のバランスをどう取るか、各メーカーの色が出てきた

個人的にはハイパフォーマンスエンジンは
V8の3.2LとV6(若しくは直6)の2.4L、直4(もしくはV4)の1.6L

通常のエンジンは
直4の1.2L、直3の0.9L、直2の0.6L

に集約されると思っている

これに様々な過給方式とHYBモーターを加えてバリエーションを増やす

そろそろ新規ガソリンエンジンへの設備投資は厳しくなる

ポルシェ(ワーゲングループ)のV8の4.0L
短期的には中国で成功するだろうが、長期的には厳しいように思える
BMWもこれに近い路線をとっているなか
ドイツ勢としてはAMGの技術を持つメルセデスの次の一手が注目される


昨日は体調不良で書けませんでした、これって5月病;^_^A



追記
元エンジニア、現マーケッターでありプランナーであるサンナナが衰えてきた脳トレ用に、電車通勤時にこんな(小難しい)コラムを書く事にしました。
返信は週末になりますが、よろしくお願いします。

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