こんにちわ(^_^)/
長々続いております旅のブログ、今回は第4弾『松江城編』でお楽しみください♪
9/25 出雲市からレンタカーで出雲大社~日御碕灯台~ちょっと撮り鉄~天然うなぎで夕食~松江しんじ湖温泉で宿泊
9/26 松江城~堀川遊覧~一畑電鉄で出雲市へ~やくも→さくら→サンダーバード→つるぎ~高岡
という訳で今日は9/26、旅は三日目、昨日までの移動でしっかり筋肉痛のお目覚め、窓からは宍道湖でしじみを取る和船が静かに湖面を揺らしています。
しじみを取っているのか、うなぎを取っているのか、はたまた朝風に当たっていたのかは、定かではない^_^;
旅館に荷物を預けてまずは松江城へ向かいましょう。朝8:30みんな働いています^_^;
松江城大手前広場へ車を着けてもらいました。
松江城 は現存の天守は国宝(国宝指定の城は、姫路、彦根、犬山、松本とこの松江)城跡は国の史跡に指定されている名城です。
お城は登ってゆくと木陰からチョロと見え始めるところがイイですね。
ド~ン!全形です\(^o^)/
石垣は野面積で自然石の加工をほとんどせずに積み上げてあり、鬼瓦も後世のものと異なり、角がほとんど無く、一枚ごとに異なった形状をしている事から、唯一の正統天守閣と呼ばれている、『正統!』いい響きです(^o^)丿
天守にそびえる鯱鉾は、木彫銅張で大きさは2.08m これは木造最大の大きさとの事。
館内に古い鯱鉾が飾ってありました。左が雄、右が雌 って知ってた^m^
これも館内に飾ってあった松江市のミニチュア、これは現代のものです。
松江城のある松江市は鳥取県県庁所在地、人口は205402(2017年)
やはり県庁所在地、なかなか活気ある街ですね。
我が高岡市は173427人でもまだ活気が見えません。がんばれ!
さぁ、上ってきました。館内2F3Fは展示もありますが建物は当時のままです。国宝ですからネ。
まずは南側、県庁など中枢部ですね、後ろは宍道湖です。
高いビルは島根一高い「山陰合同銀行ビル」14階
少し目を左に降って南西の方向 松江しんじ湖温泉方面から宍道湖です。
左側湖面に浮かぶのは宍道湖唯一の島『嫁が島』
さらに右に降って西側です。宍道湖と日本海を仕切っている部分ですね。
続いて北面 手前の緑は小泉八雲旧亭跡 売れっ子作家は儲かってますね
最後は東 正面のお山は和久羅山と嵩山 手前は天守の鬼瓦
石垣筑成集団「穴太衆」(大津坂本にあった石垣築成に優れた技能を持った達人の集団)を招いて筑成した石垣
プロフェッショナル仕事の流儀で特集されるかも・・^m^
☟ イメージ(^_-)-☆
松江城築城とともに作られた堀が現在まで残り、『堀川遊覧船』として水の都松江を楽しむことができます。これにも乗っておかねば。
私らはふれあい広場乗船場から乗りました。
3.7㎞約50分のコース、一日何度も乗り放題で1230円 一艇10~12名まで乗れて15分間隔でどんどん出発します。
平日だったのと予約便は定期とは別運行の様なので、さして待たずに、乗車も8名程度でゆったりでした。
雨や雪を凌いでくれる屋根が付いています。冬はこたつでポカポカだとか
正面に凝った建物の島根県立図書館が見えてきました。
17の橋の中に4つは橋桁が低く屋根を下げて通過します。
乗客は匍匐体制で通過を我慢^m^
堀を進み内堀から外堀へ出ます。市街地区へ入ってきました。
左の建物は旧日本銀行松江支店の建物。
カラコロ広場乗船場があるので降りて散策もOK
堀脇の緑は、船頭さんたちが整備してらっしゃるようで、どこも大変綺麗。初夏は紫陽花が咲き乱れていたようです。
又、屋根が下がってきました^_^;
さぁ、正面に天守閣が見えてきました。春はさぞ桜が花を添える事でしょう。
宇賀橋をくぐり取り舵いっぱいで城山内堀川へ入ります。
丁字路での優先、堀の中は右側通行で運行してらっしゃいました。
相手が面舵、こちらが取り舵でした。たしか『他の船を右に見る船が避ける』がルールですが、こちらが向きを代えて待っていました。まぁ譲り合いが何よりですし、堀川オリジナルルールがあるかもしれませんしね。
☟堀向かって左側は武家屋敷や小泉八雲旧居が残る『塩見縄手』
歩いてみるものいいようです。
小泉八雲像の前で 左が耳なし芳一、右がろくろ首です(^^♪
池端で一休みして、お店で車を呼んでもらい旅館で荷物を撮ってから一畑電鉄『松江しんじ湖温泉駅』へ向かいました。
ちなみにローカル都市の常で流しのタクシーはいません。ご乗車は乗り場下へ行くか、呼んでもらう事になります。
さぁ、最後は出雲市まで一畑電鉄乗り鉄です。乗車するのは元京王5000系改の2100系です。まず3ドアを2ドアに改良してますね。
☝ はイベント対応車として、宍道湖をはじめとする風光明媚な沿線風景を車窓から楽しめるよう、座席配置を従来の通勤型ロングシートから、宍道湖側に向けて固定できる二人掛けソファー型シートに変更してあります
。
☟ こちらは2ドアに改造して長~いロングシートになっています。
地元の人もみんな宍道湖側へ向かって座ってる^m^
ロングシート車に陣取った我々は大きな窓で宍道湖を独り占め。
流れる緑も心地いい車内
☟ご丁寧に生い立ちや改造の内容を記してあります。
確かに京王5000系は名車、大事に使ってくれるって嬉しいですね。
昔、一畑薬師まで線路が伸びていた関係で、ここでスイッチバックとなる一畑口駅。
ただここで進行方向が変わるので、すべての座席が宍道湖を向いていた先頭車(ここからは後ろ)の座席が全て反対側を向くことになります。
一畑口から少しは宍道湖が見えるだけに少し間抜けかも^m^
車両基地がある雲州平田駅
左は新型7000系、JR四国7000系をベースに電気機器はJR西日本225系の流用とか。ならば最高属度は130㌔か!
右は旧京王の2100系、奥は旧5000系塗装をリバイバルさせた車両。
さぁ、一畑電鉄唯一のビッグターミナル、川跡駅です。
まず下り出雲市行(当方車両)が12:24到着
続いて12:26出雲大社から当駅止まりが到着
あわせて松江しんじ湖温泉行が到着
12:29松江行が発車、続いて12:30に出雲大社行が、最後に出雲市行が
12:31に発車します。まるで地下へ降りる前の京王調布駅を見るような。
さぁ、60分で松江しんじ湖温泉から電鉄出雲市へ到着
松江の駅の場所は違うけど、JRだと32~33分で行けます。
☝これが2103号のかぶりつき特等席 料金箱が近いのでいちいちうるさそうではあります。
こちらがJR高架駅の横、一面二線の電鉄出雲市駅 ガラス張りで明るいですね。
こちら秘密結社鷹の爪の島根出身の吉田くん
彼の自虐ネタ的島根アピールは好きですね♪
こちら最近島根のトレンド「しまねっこ」
ひこにゃん色が漂ってはいるけど、万人にはウケますね。
では、また =^_^=
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ギャランΣで通ったダイエー。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/04/11 06:18:17 |
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