こんにちは(^^)/
ただいま15時、こちら雨ですがまだ静かです。皆さんの所はいかがですか。
早速ですがこの前プチ旅行へ行ったお話をいたしましょう。
廃止の声が聞こえている1981年国鉄生まれ185系、特急「踊り子」に乗ってきました。
朝は7:05新高岡発「つるぎ700号」で富山、つづいて「かがやき502号」で東京へ。
10:00発の「踊り子107号」は9番ホームから発車します。
このぶら下がりももう「踊り子」だけのものになってしまいました。
後ろのホームは品川行の「ひたち4号」
10分ほど前に入線してきました。
国鉄の顔ですね。
今日はA7編成でした。
185系に付いて確認しておきましょう。
1981年に運用開始された、国鉄が最後に製造した優等列車用車両です。
優等列車と言いながら、特急と通勤に供用可能というのが基本コンセプトだったようです。
1979年京阪神で投入された117系を基本にしたようですね。
こっちもいろんな色でまだ活躍中
首都圏東海道本線で普通、急行に使用されていた153系の置き換えの為に登場。
翌年には高崎線等で使用されていた165系の怒替え様に耐寒、耐雪、横軽対策を施した200番台も増備。大宮~上野まで新幹線リレー号として乗ったのはそっちです。
シートは2000年前後のリニューアルでリクライニングに変更
今となっては貴重な側面窓が開閉式!
なので特急らしい引カーテンに加えて巻き上げカーテンも併設
今懐かしい和式トイレ、1,5,10号車は洋式なのでご安心を
これも国鉄色満点の洗面コーナー
車内販売もなつかしいですよね、純朴そうなが一生懸命頑張ってました。
お年寄りは商品を決めていくらか聞いてからでも「あら、これも頂戴」ですからね^m^
乗車したのは伊豆急下田行「踊り子107号」10両編成ですが、こういう観光列車、おまけに振替えとはいえ連休二日目、やはり指定席は8~9割の混み様。
反して自由席は熱海に近づくにつれてどんどん空いてきました。読みはそうだったのだけど、何故か指定を抑えてしまった私(^^;
何といってもにぎやかです。
高速になるにつれて唸りが高くなるモーター音はもとより、車内は小グループのメンバーやら、家族連れやら、お年寄りの笑い声から、赤ちゃんの泣き声まで。
車内放送ではなんども『車内が込み合っているから車内販売が遅れる』旨の放送もありました。
空気すべてが昭和でしたね。
今回はダイヤの関係で熱海からは普通で行きましたが、三島駅1番ホームでもう一つのお楽しみ。
ほら、変なえぐれがありますね。その向こうへ渡り線がありますからもうお分かりですね。
伊豆箱根鉄道に止まっているのは「駿豆線 120周年 記念 軌道線 塗装車両」。
分からないものが見ると、江ノ電カラーですな。
こちら翌日の写真ですが、修善寺行の「踊り子号」通過の様子を見てみましょう。
ほらね、連結部が食い込みに膨らんでいます。
ちなみに「特急踊り子号」は特急の設定のない駿豆線内は特急料金不用で自由席着席です。
快速ですね♪
この185系はE257系に、「スーパービュー踊り子」も新型E261系に代わるようですね。(写真は借り物)
JR東の車歴の短い事┐(´∀`)┌
では、肩の向こうに、あなた、山が燃えたお話は、次回
では、また =^_^=
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Posted at
2018/09/30 15:06:09