こんばんは(^_^)/
富山も遅まきながら梅雨入りしまして、という訳ではありませんが今日は朝から雨。
ウヤのキハ308に合わせて私も朝から引きこもり、ゆったり休日を過ごしております。
さて、今更ですが富山と言えば『ますのすし』県内30余りの業者さんがそれぞれ独自の味を競っています。
我々消費者の方も家、家でお気に入りのますのすし屋さんを持っているくらいです。
過去のブログでも紹介の通り我が「秘密結社猫の爪」では、富山市丸の内にある『髙田屋』さん をひいきにしておりますが、旅の人は駅弁で名を売った『源』さんをイメージされる方も多いでしょう。
新幹線開通前は駅でますのすしと言えば『源』さん独占の感が強かったですが、新しい富山駅になってから『富山ます寿し協同組合』加入のお店も各処で買う事が出来るようになり旅の方もいろいろ楽しめるようになりました。
(そう『源』さんは加盟していません、ルーツがホテルという事もあるのかしら^m^)
実はその源さんからお中元の案内が来まして
・普通(定番) 一重1400円 二重2700円 のもの(各社共通料金)
・特選ますのすし 一重1800円 (他社で設定のある所もある)
実はその他に数量限定、本社ますのすしミュージアム限定販売されているものもあるのです。
(今回はお中元という事で宅配可)
・竹ずし粋 3000円
と、破格のお値段!!
今回は普通(定番)の倍近くもする伝承館ますのすしならさぞ感動に値するだろう、普段は本社でのみで販売しているこいつを注文する事にしました。
オンラインやFAXで頼んでもしっかり確認の電話の入る念の入り様、
『25日曜日お客様が来るのでお昼に軽く食べていただく』と大義もしっかり説明して。
朝一番、代引きの宅配便が届きます。この時期はしばらく涼しいお部屋の置いておいて、いただく30分ほど前に冷蔵庫で軽く冷やすと美味しいですね。
さぁ、開封です。数を作る源さんの定番ますのすしは、機械でカットした如くます鮨の大きさがそろっていますが、やはり手作り伝承館物はばらつきがあります。そしてますが厚い。
なぜか臭いがしませんね。いつもの高田屋さんをはじめ他社の定番ものはしっかり手に鱒の臭いが付くのだけど。
肝心のお味は・・・・・
上等のサクラマスが分厚く乗ってますね。〆たお米も一つ一つがつぶれていません。
『パク!』・・・?・・?
前に特選ますのすしを食べた時はそれなりの感動があったのですが・・
確かに鱒はごついのですが・・・
定番一重1400円の約倍、2700円ですからね。実際送料と代引き手数料を加えると、
今回は2つ買ったとはいえ、計6424円 ÷2で一つ3212円もすることを思うと、
う~ん、あくまで個人的感想ですが、旅の人向けの本社限定、数量限定、そして手作り感を前面に出した色物ですね。
観光バスなどで本社を訪れたお爺さん、お婆さんやシニアなご婦人らが踊らされて買う商品ですな。
次はしっかり『髙田屋』さんで定番の二重を二つ頂いて家族でお腹いっぱい食べるとしましょう♪
では、また =^_^=
味覚や商品の価値感には個人差があります。どうぞお気になさらずお試しください
こんにちは(^o^)丿
先日の月曜日、4月初めにもお邪魔したR156「道の駅ささら館」にある『いわな』さんへ岩魚をいただきに行ってきました。
そうまた岩魚です。
でもこのお店は全国でも珍しい岩魚の握りがあるのです。
もう少し暑くなったら今度は岩魚の握りもさっぱりと美味しそうですが、
私は寄生虫が怖いのでやはり塩焼きか唐揚げですね^m^
アッ、このお店は養殖岩魚なので安心ですよ。
という訳で今回も塩焼きの定食をいただきました。
道の駅の名前になっている「ささら」ですが『こきりこささら』のことで当五箇山の民謡『こきりこ節』歌って踊る際に用いる民俗楽器からとったものです(写真参照)
前回は308と絡めない仏像群の写真を無謀にもモノクロでご覧になっていただきましたが、(あとからモノクロへ変換したのではなく、最初からモノクロモードで撮るという暴挙へ出た写真たちでした)
今回はうって変わって絵葉書の様な平凡な写真で皆様の眠気を誘ってみますね、お昼休みだし^m^
食後は「ささら館」から車で10分余り、上り坂と長~いトンネルをくぐり『境川ダム』そこに広がる『桂湖』へ行ってみました。
湖でのアクティビティはもちろん、桂湖での楽しみ方は他にもさまざまです。湖に面したコテージで、家族や友人が集まって楽しくバーベキュー。夜には満天の星空を見上げて天体観測。星空の明るさに驚くことでしょう。一歩踏み出せば大自然に囲まれ、さまざまな野鳥や昆虫と触れ合うことができます。湖畔ではイワナ釣りも楽しめます。
ビジターセンターの先にはオートキャンプ場があり、旅の途中の疲れを癒すための休憩・宿泊が可能です。ちょっと寄り道のつもりが、つい何日も過ごしてしまうこともあるのではないでしょうか。
(五箇山 ~小さな世界遺産の村 ~ より)
という触れ込みでオートキャンプ場やコテージもあるのですが、少なくともシーズン以外ここで一夜を過ごすことは、肝試し以外の何物でもない場所です。
テントだといつクマが襲ってきてもおかしくありませんし、
コテージと言っても周りには静かな湖以外な~ンもありませんから
・・・私ならいやです(-_-;)
その昔、桂湖があった場所には「桂」という集落がありました。冬は3mを超す雪に「陸の孤島」と化すわずか6軒の合掌造りの集落で、人々は互いに助け合い、ひそやかに、そして明るく元気に暮らしていました。しかし、相次ぐ村人の病気や怪我による離村で、昭和45年、桂集落は廃村となってしまいました。人々が桂を去ったその後、境川ダムの建設により桂集落はダムの底に沈んでしまいました。かつての思い出はこの静かな水の底に眠っています。 (五箇山 ~小さな世界遺産の村 ~ より)
夜な夜な村人のすすり泣く声が聞こえるとか。。。(嘘爆)
ただ爽やかな風に当りながらボ~と湖面を見ているには最高な場所。
という訳で
二週続けて岩魚とマイナスイオンでお腹いっぱいになってまいりました。
と言うお話。
では また =^_^=
こんばんは(^_^)/
梅雨だというのに晴天続きの今日この頃、地方によっては早くも夏の水不足の心配をしてらっしゃる方もいらっしゃるようですが、水には困ったことの無い富山から今日もお送りいたしましょう。
そんな休日の月曜日、猫は県東部のとある場所へ車を走らせました。
乗れば乗るほどその乗り心地にすっかり虜な猫ですが
「だから虜ロールなのね」などと使い古された洒落も飛び出したところで、
今日の目的地は・・・
大岩日石寺磨崖仏(国指定重要文化財)がある
真言密教大本山『大岩山 日石寺』!
私はいたって正常です、ご心配なく。
駐車場はいくつかあるけど、入り口付近で本線から右へ折れて山を登ったところにある駐車場が断然おすすめ♪でないと百段の階段がお待ちかね。
この駐車場なら少し下って本堂境内に行けますもの♪
まずは手水舎で清めましょう。
歴代前田家の祈願所として再建された経緯を持つので
家門は前田家の加賀梅鉢。
早速日石寺『本堂』の、不動明王象を拝む事にいたしましょう。
『不動明王像』(像高313.5センチ)と二童子像(像高214センチ)は日石寺を開いたとされる行基(奈良の大仏造立の実質上の責任者)が自ら彫り込んだと伝わるもので、
(実際は平安時代末期の作らしいから行基はもうこの世にはいないのよね)
大きさや美しさ、保存状態から全国の中でも指折りの磨崖仏らしい。
撮影禁止とは記されてなかったので撮影は御堂にほかの参拝者がいない場合静かに撮れそうですが(コラ)、静かに(こっそりとも言う)撮る事に気が引ければ許可を取ってお撮り下さい。
良い子はちゃんと許可を取りましょうね。
これは本堂から続いている八角の大日堂から見た三重の塔
県で最も歴史のある唯一の木製『三重の塔』です。
周りに壁がなく中が丸見えなのは建造時の財政難によるもの、つまりは省略したらしい。
落書きが悲しいですね。
地、水、火、風、空、識をかたどった6つの滝に打たれることにより、六欲煩悩を洗い流すことができるとの事。滝行希望の方は事務所で申し込みましょう。行衣は借りれます。
水の落ちる音を聞きながら境内を回ると、こちらは『十二支の滝』
『阿覚窟』、大きな岩がくり抜かれ中に弘法大師が安置されています。
穏やかな顔をしてらっしゃいました。
ちなみに私のサイズでも入れましたのでご安心を^_^;
続いて『山門』上市町指定文化財に指定されているらしい。
町指定と格は低くそうですが、それなりの重みがあります。
ほかにもいくつかの御堂をお参りしながら最後はこちらで、
大岩山名物の『冷やしそうめん』(お好みで温いのもOK)
冷たいお蕎麦が汗ばむ体に丁度いい。お汁も残さず頂けるのも富山の豊富で美味しい水のおかげ。
『岩魚の塩焼き』もいただきました。
肉食系の岩魚、内臓も付いていたけど岩魚は食べない方がいいよね。
これがお品書き。
高いとみるか、観光地価格とみるかはあなた次第。
こんな昭和テイストな旅館もいいけど、ここだとたぶんメチャクチャ退屈な夜^_^;
マイナスイオンをたっぷり浴びながら手を合わせた事でなんか心が軽くなりました(^^)v
さて〆はこんな記念撮影で今日の修業は終了~♪
では、また =^_^=
ギャランΣで通ったダイエー。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/04/11 06:18:17 |
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