
お盆休み最終日の出来事です。
ここんとこ3週間、KPに乗って
なかったので、久しぶりに乗りました。
当方の地域周辺をいつものように元気良く
パトロールに出かけたのですが・・・。
いつものコースを廻り、家まであと2~3キロ位の帰りの
国道で、急にハンドルが右に取られはじめ、おかしいな??
と思いつつ走っていると段々酷くなってきました・・・。
パンク?とも思いましたがそうじゃないようです。
信号で停止すると右フロントから煙が・・・・・!!
慌てて、ゆっくり走って広い路肩に車を停めて見てみると・・・
右フロントのホイールが熱くて触れない状態、ハブキャップの
隙間からグリスがグツグツ煮え立っている状態がわかりました・・。
どうやら右フロントのブレーキが片効き状態又は固着状態になっていた様でした。
しばらくそのまま冷ましてから、抜けてしまったブレーキをサイドブレーキで
カバーしながら何とか無事に家にたどりつきました・・・。
夕方になってブレーキが冷めたのを確認してから、分解してみました。
とりあえずエアーで掃除したところ、すごい量のブレーキダストが出てきました。
見た感じシール類は大丈夫そうなんですが、交換しようと思います。
パッドはひび割れも無く大丈夫でしたので、そのまま組み付けました。
当然、左フロントも同様に掃除しました。
どうやら、ダストが何らかの原因で、片効き又は固着したのかもしれません。
どうなる事やらと思いましたが、この後乗ってみましたがペダルも元に戻りましたし、
ハンドルも取られることもありませんでしたが、ブレーキ系の一式点検とシール類の
交換をしようと思います。
初めての出来事でびっくりしましたが、良い経験でした・・。
旧車乗りだったら日常茶飯事かもしれないですね!!
あまり頻繁だと困りますけど・・・。
今回の事も含めてこれからも長く付き合おうと思いました・・。(^^)
Posted at 2011/08/19 22:46:52 | |
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KP61 | 日記