忘備録

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：917ページ
ナイス数：2018ナイス

対岸の彼女 (文春文庫)の感想
途中で投げ出したくなったけど、最後の5ページくらいで挽回したかな。お部屋が散らかってる家事全般苦手で、子供は産休明けから預けてるし、それを小夜子に思い切り馬鹿にされてるきがしてた。だからどうしても共感できなくて…まだ葵の方がわかりやすい。最後の最後でやっとこみ上げてきて、救われた気持ちになった。もしかして、そこまで意図されていたのか？
読了日：9月30日 著者：角田 光代
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)の感想
高校生の時の記憶をたどることもなくなった私にはいい記憶も嫌な記憶もたくさん思い出させてくれた作品でした。色とりどりのミサンガ着けてる時点で彼女いるのわかるだろって突っ込んだり。。奴ら制服イケてなかったよなあ。。とか思ってるうちに、私が憧れてた人がダサダサのそう制服がイケてない女子に告ったっけ…断然私の方がいけてるのに、私の方が近くにいるのに…テンションの高い連中に突然ついていけねえなって思ったり、ジミーズといる時の方が落ち着けるって思ったり。友達と離れてしまった新しいクラスで自分と同じ匂いのするやつを嗅ぎ分けたり…そんな酸っぱい記憶が浮かんできたさ
読了日：9月13日 著者：朝井 リョウ
オール　ミッション２ (角川文庫)の感想
高校生は好きなんだよねこういうの…ありきたりなシチュエーションとありきたりな固有名詞が…おばさんには辛かった。それぞれの話がもうちょっと絡んでくれたら…
読了日：9月5日 著者：山田 悠介

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