検索でひっかかってきてくれた人(いるのか?!)のためにも
記録に残すことにしました。
去年の年末に車上荒らしにあいました。
被害は財布、現金、クレジットカードや免許証、各種ポイントカード、、
セブンイレブンのnanacoなどでした。
現金は7000円ほどしか入ってなかったのですが
一番大きいのは修理代でした。
ガラスだけなら安くついたのですがバールでこじあけようとした後が。
ボディに傷などがついていたので塗装、、というかぼかし、という方法で
ごまかしました。
で、修理代が22万円。
ある日仕事中にヤフーを開くと
車上荒らしも雑損控除が受けれると知り、それから色々ネットで調べてみました。
すると控除が受けれる対象になりそうなので修理代の領収書を持って税務署に相談に。
まず、控除の対象ですが
調べたところ
・生活必需品である=通勤に使用している
スポーツカーなどの趣味性の高いものは無理だそうです。
・車両保険などからお金がおりていない=もしおりた場合は無理、自腹きった分だけ。
・被害を受けた部分を復元した。
もちろんプラスアルファーは駄目。
税務署の方も悩みながら控除の対象になると思います、と言ってくれました。
で、確定申告に必要なものは
・被害証明書
管轄の警察署で発行してもらえます。
が、まず担当の方に事前に電話連絡して行った方がいいです。
不在で無駄に1回行きました。
担当の方と証明してもらいたい被害、被害日時など聞かれて書いてもらえます。
そしてその場でもらえるんじゃなくて上司に報告?するのに数日かかります。
上司のはんこをもらえたら出来上がり。計3回行きました。
・私は給料を貰っているので年末調整の紙が必要でした。
この年末調整に記載されている「所得税」の部分の控除が受けられます。
なんと前年度はあまり払ってなくて…あはは。
株で負けたときみたいに来年度への繰り越しは無理だそう。
あんまり帰ってこないの知ってたんですがあえてこの作業をしましたよ。
・はんこ。必要…だったかな?
一応持って行った方がいいです。
・銀行口座番号がわかるもの(通帳)
確定申告時に振込先として必要なものです。
・控除したい修理代の領収証。
私の場合は犯人が見つかれば請求したいので提出はコピーの方をしました。
原本はちゃんと自宅保管しています。
あ、ちなみに元警察官の奥様と犬の散歩をたま〜にご一緒させてもらってるんですが
犯人が未成年だった場合(犯行時)親に請求できるそうです。
以上を持って確定申告しに行きました。
無事に終わって数日後、国税還付金振込通知書がポストに届いてました。
てへへ、帰ってきたの、6850円(爆)
でもまあ誰かの役に立てば、と思い記事にしました。
Posted at 2013/03/30 20:51:59 | |
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