Ｓ30Ｚ　DIYレストア

3Ｍパネルボンドを使ってましたが、なにせ高額１本7000強で200ｍｍｌしか入ってないので、重要な部分以外を、道路公団公認アンカーボルト固定用強力なエキポシエボロック450を使うようにしました。値段は半分くらい4000くらいで450ｍｍｌこれを試し打ちして固まった時の強度実験をしております。

しかしながら今まで使っていた私が開発したＤＩＹパネルボンドガン（ちなみに当社の販売実績は7０本超えました。ご購入された皆様に感謝いたします。）がサイズが全く違うので使えません。


なのでまた開発しました。

ちなみにこれが3Ｍパネルボンド用　ＤＩＹガン


これで様々な板金をしてきました、溶接することなくめちゃくちゃ固くなります。












こんな感じです。マジめちゃくちゃ固くなります。溶接の２倍強の強さですから、剛性も格段に上がります。
ＤＲ30の各部に１５本くらい使い施工しましたが、全く別のシャシをまとったような鉄仮面がボンド仮面になります

長くなりましたが、これが施工しようと実験してるボンドです。



これはなんとアンカーボルトを穴あけしてこのボンドを穴に入れてボルトを突っ込むと、アンカーになるという強力なもので、ネクスコ旧道路公団がこれを使っているみたいです。

しかしながら、これまたボンドのガンが２万円弱と高いのでｗｗ、無論ＤＩＹするしかないのです。メーカーさんには悪いがこれまた貧弱な物



だから２基のガンを使い







こんな感じで強力な物をＤＩＹしました。

基本同時発射　2分の1の混合比でないと固まりません。

正規物のような貧弱さでは正直真冬ボンドが固くなり、ミキシングノズルをボンドがスムーズに通ることができず圧力がかかりロッドや本体が曲がり始めて混合比が狂います。何度も試行錯誤してきましたから大体わかります。









こんな感じで進めてます。