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先日、何してる？で言っていた部品が思ったより早く手に入る事になったんで交換に必要なガレージツールを買いに行ってきました

今回の部品取り付けにはリアメンバーやデフ、ミッションもエンジン直後から駆動系全部外す必要があるんでミッションジャッキをはじめオイルチェンジャー、その他ハンドツールを購入

２柱リフトなんかの設備があればいいんですが、一般家庭にはそんなものないんでハイリフトジャッキでジャッキアップし架台に乗せて作業する事になるんで、その分まともな工具がないと痛い目にあうんで奮発しました

上手く使えば今後エンジン脱着にも使えるようになるんでヨシとします

今月になって海外から色々パーツが届いて段ボールが山積みになってます


エンジン系のパーツばっかり

今回は数か所に同時手配しましたが最短3日～最長12日で届きました

FEDEX、UPS、I-PARCELの3種類の輸送会社だったんですが
FEDEXは3日、ＵＰＳが5日、I-PARCELが12日でした
送料が高ければ早いし安ければ遅い・・・評判通り



ハイカム
バルブスプリング
プッシュロッド
インテークマニホールド
スロットル
インジェクター
ハーモニックバランサー
他



熱中症に気をつけながら自宅で交換始めました

OHVのエンジンはカムシャフト交換は大変・・・
ヘッドカバー外してチョイチョイと交換できずエンジンから引き抜くタイプなんで
エンジンの前にある部品は全て外すことになります



一日目
ラジエターとエアコン、ウォーターポンプ、パワステ、プーリー取り外し

二日目
ヘッド外してバルブスプリングやカムシャフト、ローラーロッカーを交換

三日目
プーリー交換、パワステ、ラジエター、エアコン取付
プーリーメーカー指定のVベルトは長さが合わず即日近くの部品屋に手配

4日目
Vベルト取付
インマニ、スロットル、インジェクター交換

5日目
オイルや冷却水注入

スロットル補正、点火時期調整、燃料噴射時期、噴射量等を計算し
コンピュータ仮設定

6日目
エンジン掛けてみるがアイドリングせず
再度コンピュータ調整するも予想以上に燃調が濃い

7日目
インジェクターを元に戻して再調整
なんとかアイドリングし始めるが安定せず

とりあえず現状はインジェクターノーマルである程度まで調整後、再度インジェクター交換してみます
毎日ちょこちょこ作業して連休までには仕上げたいなぁ

つい先日、ウィッシュに乗っていた頃からの友人

ちゃらイプこと山下君が亡くなられたと知り悲しんでます。
まだ若くて元気盛りの方でイベントで遠征してくれたり足回りの事で色々話し頑張っていたのが悔やまれます

熱中症との事で、この時期誰しもがなり得る症状ですが、なぜ山下君だったのか・・・

心から御冥福をお祈りしてます

皆さんも熱中症に気を付けてください

コルベットにF45、F55ショックが付いているグレードにはリアルタイムダンピングって減衰力をマグネットで調整する機能があります

社外のショックに交換した場合エラーが発生します
この状態では一定速度以上で燃料カット等が働きリミッターがかかります


通常はシュミュレータを取り付けて信号をごまかすのが一般的ですがモジュールごと取り外せるように制御その物をカットしました


作業事態はほんの数分で完了しました

他にもオプション機能のON,OFFする事も出来るようです

ＪＤＤＡに参加してすぐにラインロックが欲しくなりポチッとしちゃいました（*^_^*）

注文して翌日には到着し必要なショートパーツも購入

今回選んだラインロックはハースト製でラインロックやシフターなんかで有名なメーカーです


取り付け場所はマスターシリンダー横のスペースに取付


マスターシリンダーからＡＢＳに繋がっている純正のブレーキ配管を外してラインロックを間に取り付けます

一般的な配管はφ4かφ4.7が使われていることが多いのですがコルベットの場合というかアメ車の多数はφ6になっていてフレアナットのサイズもM10×P1.0じゃなくM12×P1.5、M12×1.0、7/16とバラバラです(-_-;)

さすがアメリカという感じです
製造時に繋ぎ間違わないようにしてるんだろうか？
コルベットＣ５の場合はM12×P1.5とM12×P1.0でした

ステンメッシュホースで繋げば楽なんだけど今回は一本物の配管を曲げてパイプを作ったんで余計に大変でした

スイッチはセンターコンソールに取付して
トグルスイッチの組み合わせで二通りの使い方を出来るようにしました

手前側が自動戻りのトグルスイッチでレバーを引いている時だけロックがかかります
置く側が通常の切り替えトグルスイッチで短時間の停車時などで車から離れてもロックがかけられるようにしてサイドブレーキ代わりにも出来るようにしました


これでバーンアウトも思いのままになります







ブレーキのエア抜きする際に4輪同時にタイヤ外してたんついでにバネレート変更も行いました


以前のハイレート使用からフロント５ｋ、リア４ｋレートを下げて車高も調整しました
これで中央道や山陽道のような荒れた路面でも走りやすくなって欲しいですね






で・・・
日曜日に発生したステアリングの振動ですがハッキリした原因はつかめませんでした
どこも緩んでないしハブやロッドエンド、ステアリングラックも問題なかったんで、とりあえず足回り全部外して組み直し、フロントのトーを気持ちイン側に寄せたらトラブル時の速度でも振動しなくなりました

アライメントが狂ったのか当日のどしゃ降りでパワステ系統かトラクション系統に不具合でたのか、はたまた超常現象だったのか再発していないので足回り全バラできる工具だけ積んでしばらく様子見ることにします