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羅漢の白8のブログ一覧

2012年10月23日 イイね!

速いのカタチ( ´゚Å゚`)カート耐久編

速いのカタチ( ´゚Å゚`)カート耐久編土曜日はスポーツランドTAMADAにてレンタルカートナイター耐久に参加して来ました!(`・ω・´)



レースの前日は15時~翌朝9時までのハードな勤務だったので、とりあえず昼前に帰宅してから2時間程度の仮眠を取り、途中で眠くならないように通勤車のビートをオープンモードにしてタマダへ出発!(´ *∀*`)ノ



現地に16時頃には着いたものの、この1ヶ月間、折れた肋骨の治癒のためにカートに乗らなかったブランクが消しきれてないと思っていたので、20分ほど全力のアタック走りで腕ならしをしました(`・ω・´)




「今日のレースは完全な状態で臨みたい。」


そういう想いがありました。




というのも、今回のレースはレンタルクラスのエントリーが総勢なんと6チーム(タマダのレンタルカート同時走行のほぼ限界数)と、事前に聞かされていたので燃えていたのです。


他チームの実力は不明、仮にそこまで勝ちにこだわるような本気チームが不在であったとしても、今年の6月からこの耐久レースに参加してきて、やっと巡ってきた大舞台には違いない!
6チームの頂点に立った景色を見てみたい!そういう思いでした。



さらに言うと、前回のレースはメンバーの骨折などもあり、ドライバーを3名集めることができずエントリーを断念せざるをえなかったこともあって、今回のレースに対するモチベーションは一層高まっていました。




で、


練習走行を終えたところで我がチームのブレインである監督が到着。


監督と言っても僕よりずっと若いんです。バイクがメインのドライバー。

うちのチームに総合力という物があるとすれば、それはこの監督が生み出しています。「チームの本当の力を引き出す」監督を見ているとその監督という役割の重要性に気付かされ、感心することばかりです。



その監督に今回の采配を聞くと、僕は全部で6スティントあるうちの第5スティントの担当ということでした。



僕はチーム「ぴんぽんダッシュ」では最速なので、エースドライバーという位置付けです。
この采配は、レース後半で後続チームとの差を広げて勝利へのアドバンテージを作り、ラストドライバーにバトンタッチする。もしくは自分達より前に他チームがいる場合は猛チャージする、という役割になります(`・ω・´)燃えますね!




さて、


正式なエントリーの手続きの段階で、その日にチームが使用する車両を決める「くじ引き」があります。



耐久レースに使われるレンタルカートは各車両の速さのバランスがなるべく均等になるようメンテナンスされていますが、それでも僅かに優位性のある車両というのはあります、


僕らのチームがくじ引きをする時には既にくじが2本しか残っておらず、残念ながらその残りのうち好調な方(8月に僕が44秒台で安定して走っていた車両)は当たりませんでしたが、こればかりには不満を言わないのがレンタルクラスに参戦する上での暗黙のルールです。




そして、いよいよ参加各チームとも勢揃いし、練習走行が開始!




すると…


…なんかレンタルクラスのパドックに、ちらほらレーシングスーツの人が居るんですけど……(;゚д゚)





おいおい、周りのチームガチじゃん・・・


他のチーム、速そうなんですけど・・・





7月のレースで優勝し、少し天狗になっていた素人集団の僕達ぴんぽんダッシュに悪寒が走ります((((;゚Д゚))))ガクブル



更には、お隣のチームがレンタルカートをカートスタンドに載せて整備を開始!……(;゚Д゚)えっ!そこまでするの!?





隣・・・コルサートさんだよ・・・・・・




え!?(;゚д゚)きたぁーあ?




そう、レンタルクラスの常勝チーム「コルサートB班」さんが参戦してらしたのです!

かれこれ、僕らカート初心者集団がチーム「ぴんぽんダッシュ」を立ち上げ、初めてこのタマダの耐久レースに参戦したのが今年の5月。



その初陣に僕はまだ参加してなかったのですが、その5月のレースで優勝されたチームがこのコルサートさんでした。

5月のレースで、コルサートさんに完膚無きまでに叩きのめされたメンバー達の、リベンジへ向けた熱い決意表明を聞き、僕もこの同じ峠出身ドライバーのチーム「ぴんぽんダッシュ」への参加を決めたのです。


僕にもタカタサーキットのレンタルカートのレコードホルダーであるという自信もありましたし、そんなに速い人達がいるなら是非とも挑戦してやろうじゃないか!という想いでした。


そして翌6月からこれまでの数ヶ月間、僕はタマダを攻略すべく動いてきました。
体重も10kg落としました。


そしてついに今回、ようやくチームの目標(ターゲット)であるコルサートさんとレースするチャンスが訪れたのです(`・ω・´)



今こそチームのやってきたこと、そして自分の実力を証明するチャンス!……な・の・で・す・が、


周囲のチームが発する本物の雰囲気に圧倒され、素人集団の僕らドライバー達はちょっと萎縮ぎみ(;゚;ё;゚;)

僕なんかエースなのに着ている物はツナギはおろか、私服ですからね…(´∀`;)




でも、監督は動じてません。

 
監督「コルサートさんが今回のレースに出てくるとは思ってなかったけれど、今のうちなら勝負になる。」

「勝てるだけの力を既に持ってるんですから。」…と。


その言葉の意味は、後からしみじみと感じることになるのですが、その時には知る由もなく(;゚;ё;゚;)





練習走行が終わり、いよいよレースがスタートです。



開始早々にレンタルクラスの第2集団で大クラッシュが発生!!

運悪くその直後を走っていたぴんぽんダッシュも避けきれずに追突!コルサートさんを含む第1集団に大きく遅れを取ってしまいます(;´・ω・)




チームコルサートさんも、エースドライバーと思われる方が速い速い!(;゚д゚)

激速タイムを量産しながらどんどん後続チームを引き離していきます。



いくらこちらはエースが後半に控えているといっても、このままじゃ巻き返せない差になってしまう……そんな不安が頭を過ぎります。




しかし何が起こるか分からないのが耐久レース。


コルサートさんの車両にトラブルが発生します、

それが他車と絡んだダメージによるものかは正確には分かりませんが、コルサートさんはそれまで使用していた車両が走行継続不可能となり、2分のピットロスの後、予備のカートでレースに復帰することになりました。



これだけ大きなタイムロスがあり、車両もポテンシャル的に不利な予備車両になってしまったことで、コルサートさんは優勝争いから徐々に脱落……





……しない!!!!( ゚д゚ )



さすがはレンタルクラスの常勝チームというべきか、不利な車両にもかかわらず恐るべき好タイムで周回し、きっちりトップ争いのポジションをキープしています!


一時は優勝が見えた気がした僕達も、全く余裕がなくなります(;゚;ё;゚;)




しかし、監督の後半チャージという采配がここで決定力として発動します。


後半の第4スティント、我がチーム秘蔵のドライバーが45秒台を連発!

そう簡単には追い上げさせません!強い!
レンタルでありながらスポーツカートクラスの車両も抜き去ります!


チームのボルテージは上がります!



「僕達は強い!」


まさにそういう空気だったと思います。




そしてついに第5スティント、僕の出番です!(`・ω・´)


監督に許可を得て、チームに指示、

カートのセッティングを挙動が超不安定なスプリントモードに変更!(`・ω・´)


扱い易さを犠牲にしたタイム重視セッティング、本気です!




結果は個人的にはちょっと残念!45秒ほぼフラットがベスト!

44秒台に入れれなかったのは残念だけど、それでも全レンタルクラス中のファーステスト!(ΦωΦ)



そしてほぼ確定した勝利をラストドライバーにバトンタッチし、ラストドライバーも堅実な速い走りを見せ、僕らは勝利しました。







この数ヶ月間僕らは、


勝手に設定した目標を、勝手に追ってきたわけだけど、



とりあえず一時的にはチームの目標を達成することが出来ました!!ヾ(・∀・)ノ




僕個人としても、「速いとは何なのか?」という自分自身への問いかけについて、また一つの答えのカタチを見ることが出来ました!





レンタルカート耐久攻略 峠チーム「ぴんぽんダッシュ」



このプロジェクトに関わった全ての人達に感謝!!

そしてコルサートさんの速さに敬意を込めて!



「また、よろしくお願いします!!」
Posted at 2012/10/23 06:06:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月13日 イイね!

そのオフセットは攻めているか?( ´゚Å゚`)

そのオフセットは攻めているか?( ´゚Å゚`)ビートオーナーによるシークレットオフ会が地元広島にて開催決定!?


ということで、同県のビート乗りであり、全国のビート乗りの重鎮の一人であられる某お方に恐れ多くもお誘いいただき、ついに僕自身初めてのオフ会というものに参加することになりました(・∀・)



オフ会まであと数日!

ボロいとこは今更どうしようもない……ので、僕なりにマイビートを人目に晒せられる車にすべく、通勤用の足と割り切って後回しにしていた箇所に手を入れたり悩んだりの毎日を送っています(´∀` )


今日はその後回しにしていた項目のうち、「ホイールオフセット」に手を入れました。


フロントを25mm、リアを23mm外側にオフセット!
(こうやって書くとすごい数値だな…(´∀`;))



う~ん、

この度のビートいじりを機に、自分のビートがますます気に入って来てます(●´ω`●)


オフ会に向けて車いじりする人達の気持ちが分かったような気がしますヾ(・∀・)ノ



車を眺めて、悩んで、考えて、

それを繰り返した回数と時間の分だけ、車ってカッコ良くなっていくんだなぁ~と、あらためて思いました(・ω・)
Posted at 2012/10/13 23:39:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月02日 イイね!

もう我慢の限界!( ´゚Å゚`)

もう我慢の限界!( ´゚Å゚`)除去したった(ノ∀`)


ビート乗りにしか分からないネタだ( ´゚Å゚`)
Posted at 2012/10/02 21:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月08日 イイね!

RAYSのホイール( ´゚Å゚`)

RAYSのホイール( ´゚Å゚`)今年ビート用に購入した中古ホイールのカンピオナートSS7(6.5J+35R15)ですが、これが予想以上に気に入ってます。

画像を見てもらって分かるように、スポークがリムよりも外側に伸びるデザインをしているため、このプロフィールでありながら「テーパー」がしっかりついていてカッコイイ(・∀・)





また、リムの部分が「すり鉢」のような形状をしているのも大きく見える要因かな?
ブレーキディスクとの隙間も少なくなるし、斜めからの見た目が特に綺麗です。



それに、スポークが長く、ホイールナット部分がとても小さく見えるので、通常の15インチよりもデザイン的にスマートです。



Fitなんかのコンパクトカーに装着した場合は大してインパクトもなさそうなホイールですが、ビートに装着するとなかなか良いですよコレ。


なんか結構軽いし(笑)


リアも165/50R15の外径なので加速も良く、元気に走り回れます(・∀・)




で、




先日、同じサイズがまたオークションに出てたので……買い足しちゃいました!(ノ∀`)


またも16000円、


一本4000円か…( ´゚Å゚`)安いのう




これでこのホイールが計8本に`;:゛;`(;゜;ж;゜; ) ブフォォ!!



スタッドレスとか、サーキット用タイヤを使い分けするのに重宝しそうです!ヾ(・∀・)ノ



……という自己満日記でした…
Posted at 2012/09/08 15:10:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月16日 イイね!

峠で速いとか( ´゚Å゚`)

峠で速いとか( ´゚Å゚`)知っている人もいると思いますが、僕は峠出身です。


スポーツカーが好きな人は、若い頃は誰しも…とまでは言いませんが、「峠」というステージに足を運んだ経験が一度くらいはあるのではないでしょうか。

峠に棲み、自在に車を操るとんでもなく速い車やドライバーの存在に憧れのようなものを感じた頃もあったり…しますよね?(笑)


しかし、峠で速いと呼ばれるレベルのドライバーが本当に「速い」のか?というと、そこはかなり不透明です。


例えば「Japanese ghost rider」という有名な峠の動画があります。
これを観た人はこぞって「これはネ申だ!速すぎる!」みたいな感想を抱いているようですが、果たしてそうでしょうか?


僕は二輪乗りではありませんが、この動画からは「エスケープのないような環境下でも全開でマシンを走らせられるレベルにある」ということが判るだけです。


サーキットでの高いレベルの意味での「速い」というのは「車体を自在に操れる」というスキルレベルは大前提であり、それが当たり前に出来る人間の群の中で他者よりどれだけ抜きに出れるか、コンマ1秒でも他者より車を前に進められるかが「速い」だと思ってます。


こういうもの(動画)は、サーキットでする走り、サーキットでするタイヤの使い方に近い走りを峠でも繰り出せるほどに、そのコース(道)に「慣れている」というだけのように思います。


前述の「速い」ということをこの例のような動画から読み取ることは出来ません。

ここをクローズドコースにすればもっと速いドライバーやマシンはいくらでも存在しそうです。


確かなのはその道に慣れているんだなということ、それくらいではないでしょうか。



峠に本当の意味での「速い」といえる存在はごく稀です。
ただの度胸試し、無茶無謀、チキンレースをして速いと思っているだけのレベルも多いかもしれませんね。
しかし、本当の意味での速いドライバー同士の戦いになると、誰も恐怖心からアクセルを抜くようなミスやロスなんてしてくれません。


サーキットなどで結果を出せていない峠専門ドライバーは、まず間違いなくここで言っている「速い」には該当しないでしょう。そう思います。





Posted at 2012/08/16 01:39:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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