新年早々に、何シテル?で挨拶をさせていただきましたが
西暦を間違えるという失態をさらしてしまいました(;´∀`)
仕事では決して犯してはいけない凡ミス💦
色々な方が見ているSNSでもありますし
ここで気合いを入れなおして
今年も1年突っ走りたいと思います(笑)(•̀ᴗ•́)و
相変わらずマイペースな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします*ˇ◡ˇ*
*
**
*
さて、去年の11月の話しになりますが(^-^;
キヤノンEOS学園オンラインの特別企画
圓光寺貸切「錦秋の京都 紅葉撮影講座 in 圓光寺」に参加してきました(^^♪
この講座は、まずオンライン講座を受講してから実習を受けて、
その後一週間以内に一人3点の作品をネットで提出し、
約一か月後にオンライン講座で先生の講評を受けるというものです^^*
圓光寺が開門される前に、まだ他の観光客がいないうちに撮影ができるということで、
興味津々に申し込みをしましたが、
本当はお友達のFLAT4さんが受講された高野山の紅葉撮影講座を
受講することができなかったので、こちらを申し込んだんです(^-^;
いつもFLAT4さんのお写真を拝見させていただいていますので、
師匠 山本先生の実習を一度受けてみたかったんですが
ちょうど中学校の同窓会と重なってしまいました(-_-;)ザンネン
さて、撮影実習会に先立って受けたインターネットの講座内容は次のとおりです^^
1.ホワイトバランス
・早朝からの撮影で日が昇るのが遅いので、設定は紅葉が映える「日影」がいい。
・RAW撮影なら後で変更することができる。
2.シャッタースピードとISO感度
・ISOは800~1600、またはオートでもいい
・シャッタースピードは1/60以上で手振れを防ぐことができる。
・三脚は使用できないので、柱をまっすぐ撮るように、水平垂直にカメラを構えるように事前に練習しておく。
3.立体感のある構図
・庭園の広がりに木や幹や枝で立体感を付ける
・片目をつぶって景色を見て、どんな写真が撮れるか想像してみる
4.アングルの工夫と広がり
・しゃがんでカメラアングルを下げてみる
・道を奥行きを出すように撮ってみる
・バイアングルがあれば、十分に使う
5.色の重なりを生かす
・緑を入れて紅葉との色彩を対比する
・瓦屋根や花頭窓を入れて撮ってみる
6.額縁構造で切り取る
・花頭窓を撮る時は、露出に注意する
・RAW撮影して、あとでシャドーを上げて、ハイライトを下げて調整する
7.モチーフをさがす
・歩きながら庭園に目をくばる
・池の反射を生かして撮ったり、お地蔵さんを撮ってみる
8.全景を撮る
・展望所からPLフィルターを使って撮る
・PLフィルターはリングを回しながら確認して撮る
・紅葉ばかりでなく緑の松を入れてみる
・構図を考えてズーミングする
9.その他
・予備電池を忘れないように
・メモリーカードは初期化しておく
・ワイドズームレンズ又は標準ズームレンズで十分
・個性的な画面作りを意図する場合は、単焦点レンズも可
数日前の天気予報では雨模様でしたが、当日はいいお天気になりました^^*
参加者は20人(うち女性3人)
見た感じ私より年上でカメラ歴の長そうな方が多く、ちょっと遠慮してしまいましたが、
1時間半と時間に限りがありますし受講人数も多いので、
もっと遠慮せずに場所取りしたり、先生の側にいてアドバイスをいただけばよかったかなぁと
あとで思いました(^-^;
私は実習講座が終了した後も、引き続き撮影をしてから帰りましたが、
まだ何人か残っておられました^^
先生から、作品は必ず出すように、講評するためにできれば作品の説明もたくさん書いて欲しい、
失敗した写真でも構わない・・・との言葉をいただいて、
私はどれにしようかと悩んだ末に次の3点を提出しました^^*
12月27日から動画での講評がオープンにされましたが、
受講者番号順で私は一番最後でした(笑)
① お地蔵さまが可愛く見えて、緑と紅葉の赤のバランスもいいと思いました。
AV2.8、TV1/60、ISO1600
【講評】
圓光寺さんで特徴的な場面ですけれど、苔にお地蔵さんが一体たたずんでいるということで
最近人気が出てきたお地蔵さんなんですけど、その印象を捉えるために絞りを2.8まで開けられて
ピントを浅くしてお地蔵さんにピントを合うようにしたのは成功だと思います。
ただ、色々な要素がたくさん入りすぎているので、
もう少し画面をつめてトリミングしてもいいと思います。
目線がかなり子供目線になっていて非常に優しくなっているので、
少し画面を詰めて左上のハイライトに目線が行かないようにして、
お地蔵さんにもっと目がいくようにトリミングしてください。
② 先生が撮られていたのを真似して撮りました。現像の時、窓をもっと明るくお釈迦さまをもっと青っぽく表現したかったのですが、上手くできませんでした。AV5.6、TV1/60、ISO1600
【講評】
これは皆さんそれぞれ苦労された写真で、上手く観音さんが表現できて、
花頭窓の色彩が上手く出ないということで苦労されたと思いますが、
もう少し明るく表現されてもいいと思います。
ヒストグラムを使って少し持ち上げて明るくするとトーンが出てくるので
このトーンのバランスが自分のイメージに近づくように明るさを変えたらいいと思うので、
このように編集前と編集後の画面を使って、試行錯誤してもいいと思います。
③ 溜まった水に映った紅葉と青空を撮りました。あえて葉にはピントを合わせず、水に映った紅葉にピントを合わせました。AV5.6、TV1/90、ISO160
【講評】
3枚の作品の中でこの作品が一番工夫されて面白かったと思います。
決して平板な手水鉢を撮るのではなく、手水鉢に映った紅葉にピントを合わせて
あえて外をぼかしたということで印象的な画面になっています。
これも絞りが5.6でかなりピントが浅い写真になっていて、
これは1つの習作というか試して成功した例だと思います。
いろいろ工夫するのが必要だと思うので、ぜひこういう姿勢で撮ってみてください。
自分の講評を見てから、順番に他の方の講評も見ました。
私の講評は3分18秒だったんですが、他の方々のはもっと長くて
中には8分越えの方もいたんです(@_@。
でも私の前の3人は私より短かかったので、先生も段々と疲れてきたのかな(笑)
今回講座に参加して他の方の作品を見ながら、先生の講評も聞くことができるという
いい機会を得たと思っています*^-^*
また、夜景や流し撮りの講座があったら、参加してみたいなぁなんて思っています♪
提出した作品以外にも色々と撮っていましたので、ご覧くださいね*^-^*
圓光寺の山門を入ると、そこには白砂を雲海に見立てて、
天空を自在に奔る龍を石組で表した枯山水「奔龍庭」があります^^
そして、中に入ると「十牛之庭」があります^^
書院正面に置かれた大きくてどっしりとした石は、まさに牛のようですよね^^
貸切で観光客がいないので、室内からもゆっくりと撮れます^^*
十牛之庭にある手水鉢を使った水琴窟(すいきんくつ)は、珍しいそうです^^
立派な竹林の間を抜けていくと・・・
山から水が注ぎ込む栖龍池への映り込みがとても綺麗でした^^
宝物殿である瑞雲閣からみた十牛之庭を額縁に見立てて撮ってみましたが、
11月も半ばに入っていたのに今年は紅葉が遅くてちょっと残念でした(^-^;
瑞雲閣には、コケ寺リウム、モシュ印の展示がありましたよ^^
普段は日曜日にしか入れない座禅堂
先生のアドバイスがあった花頭窓と観音様の部分を
DPP4で部分的に明るく表現してみました^^
可愛いお地蔵さまは、違う角度からも撮っていましたが、こちらの方が良かったかな?
去年は散った紅葉でお地蔵さまが埋もれてて、また違った雰囲気でよかったようです^^*
展望所より
時季外れの紅葉でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました(´▽`*)
*
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*
それから・・・
我が家のミルクが1歳になりましたにぁ(=^・^=)/
お正月にミルクを連れて帰省しましたが、
私の実家には猫が、主人の実家にはゴールデンレトリバーがいて
ずっと警戒していて、食事もあまりとらずに可哀想な思いをさせてしまいました(-_-;)
やはりペットを連れての外泊はなかなか難しいものがありますね(;´∀`)💦
* * * * *
昨日は大寒でしたが、結構暖かかったように思いました。
私の周りではインフルエンザが猛威を振るっていますが、
全国的に警報レベルを超えたようです(^-^;
皆さんも体調管理には、十分に気を付けてくださいね^^
今週も頑張りましょう(•̀ᴗ•́)و
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