オイル交換5回目・下回り点検

やっとオイル交換。同時に下回り点検も。

墨汁。。。黒いだけでなく水のように粘性が低くまったくダメ。
走りすぎ。。。

前回、ODO:23731km、
今回、ODO:30429km
走行距離：6698km

直噴の黒煙の一部を回収していることを考えると4000km以内の交換がベストだと思います。

次は罪滅ぼしに3000kmで交換したい。

リフトであげてもらっているウチに、下回り点検。自分でやらないと安心できない性分なので、メカのお兄さんにダブルチェックしてもらうという念の入れよう。

右タイロッドエンドは要交換。

その他、車体のダメージはなし。クロスメンバーなどには錆が出てきているため、さび止めを塗りたいところ。

やはり新車のウチにアンダーコートをするのがベスト。

サスペンションシリンダーは上部の取り付け部分に若干の錆び。アキュムレーターのねじ込み部分に錆びはなく、このまま冬期間はしっかり洗浄を続ければ何となる。と思いたい。

メイン（？）アキュムレーターシリンダー付近は腐食が始まっているが、こちらも配管取り付けネジ付近の錆びはなく様子見。

冬期は重点的に洗浄。

できれば、外から洗浄できる程度のカバーが欲しいところ。自作しようか思案中。

懸案のエンジンも直噴エンジンをオーバーホールしているメカのお兄さんに見てもらい、今のところ問題はないとのこと。冬期間のエンジン・ATの明らかな不調に関してはエンジン・ATそれぞれ単独の不調ではなく、エンジン不調による出力のバラツキの影響をATが食らっている可能性が高い、との私の考察通りの見解。

ということは、不調なエンジンをそのまま放置すると、ATも壊れエンジン・AT同時に故障という最悪のシナリオも十分考えられるため、エンジンのコンディション管理には念を入れなければだめでしょう。

彼曰く、50000kmから60000kmでヘッド下ろしを覚悟した方がいいとのこと。治療方法がない以上、ダメになったらヘッドを降ろす。それしかないでしょう。何れ確実におこるエンジン内部での惨状を具体的に教えてもらい、かなり愕然としましたが、仕方ないですね。
30から40万円くらいは準備しておく必要がありそうです。タイベルがなくなったので、交換がいらないと思っていたら、定期的にヘッドを降ろさなければならないという驚愕の事実・・・。結局エンジンだけの維持費はタイベル有りポート噴射エンジンの数倍になりそう。ﾄﾎﾎ。

どうしても、乗り続けたいので貯金ですな（涙）

マルチリンクのブッシュ類もそろそろ劣化が始まっており、性能を維持するには50000km毎位に全交換を行うのがよさそう。

2回あとの車検まで持つかどうか分かりませんが、エンジンヘッド降ろし＋サスペンションブッシュ交換で三桁になるかも・・・