
昨日、午前2時に家を出て帰宅したのが今日の午前2時ちょっと前。
いや~良く走りました^^;
あっ、今回は京都です。
以前からサムネイルの書籍を読んでいて行きたかったんですよね~
茂木で行われていたインディレースのチケットが手に入れられなかったので・・・予定が空いてしまったので予定変更しての強行ロングドライブです^^;
まずは、上賀茂神社から

ココはパワースポットしても有名だそうで、この立砂は神山を模していて、この一体がパワースポットなんだとか。

舞殿・・・残念ながら舞は有りませんでした

手の込んだ飾りです。

縁結びの神社もありました。
絵馬の形が特徴的だったので・・・つい撮影してしまいました^^;

石

境内を流れる小川

速い流れであってもどっしりと

木漏れ日

水の流れ

取り残された空間?

石橋ともみじ

インサイトも京都の景色にすっかり溶け込んでいます。

鴨川

ここの、やきもちを食べたかったのですが、長蛇の列の上に30分以上待つとの事なので、離脱^^;

マカロン
ココ
写真を撮り忘れましたが、美味しいおやつでしたよ^^;
ここからは史跡巡りです。
説明すると長くなってしまうのでさくっと簡単に流します。

近江屋(醤油商)。坂本龍馬と中岡慎太郎終焉の地です。
井口家に大政奉還を知り恨みを抱いていた幕府の追手から身を隠していた場所です。
龍馬暗殺に関しては諸説あり・・・未だもって真相は闇の中です。
この事件に関しては私なりに調べて持論はありますが・・・・ここでは触れません。
昨日の仲間が今日の敵となる幕末とはそんな時代でした。

池田屋(旅籠)。 元治元年6月に新撰組が池田屋に集っていた、長州、土州、肥後の脱藩浪士が集っている所を斬り込み新撰組の名を知らしめた事件です。
事前に古高俊太郎を補縛し、苛烈な拷問に掛けて風の強い日に洛中に火を掛けその混乱の隙に長州に天皇を移すという途方もない計画を自白させ、発覚した事件。
これが実行されてしまっていたら・・・今の京都とは違った事になっていたかもしれません。

酢屋(材木商)。
ここも龍馬居遇の地であり、京都海援隊の本部を置いていた場所です。
ちなみに龍馬の命日11月15日前後(13~30日)にこの地で追悼展が行われます。

先斗町

今は、往時の面影を探すのは大変ですが、この一帯は生死の境で活動していた幕末の志士にとっても唯一の安らげる場所であったのかも知れません。

龍馬の妻、楢崎お龍が独身時代を過ごした地なんだとか・・・歩いていて見つけました。
お龍は勤王の志士活動をしていた医者、楢崎将作の長女として生まれ、紆余曲折を経て龍馬によって伏見寺田屋に預けられ、働いていた時に、幕府の捕り方に囲まれたのを入浴中に気が付いて全裸で裏階段を駆け上り龍馬と護衛に付いていた槍の達人 「三吉慎蔵」に急を知らせ、その足で伏見薩摩藩邸に行ったのは有名な話ですね。その後、龍馬と結婚し、日本で初めて新婚旅行を行ったのだとか。

そして、京都土佐藩鄭跡。
高瀬川に面した水運交通に最適な場所にありました。
そうそう・・高瀬川を掘削したりして水運に貢献した「角倉了以」

の記念碑もありました。
高瀬川というと「森鴎外」の高瀬舟という作品を思い浮かべます^^;

高瀬川

本間精一郎・・・新潟県長岡に生まれ、早くから江戸に出て、同郷の「清川八郎」などと親交を結び、京に上り勤王の志士活動を行うものの・・・仲間の勤王の志士から嫌われ暗殺される。
実行犯は、土佐の岡田以蔵・田中新兵衛とも言われている。文献から推測すると指令を出したのは土佐の武市瑞山(半平太)ではないかと思われる。

疲れたので一旦休憩。

や

に癒され

抹茶ミルク白玉のかき氷を頂く。
暑かったので最初は美味しかったのですが・・・量もあって段々飽きてきますw
お値段もそれなりに・・・・汗

続いて車を走らせ再び伏見へ。伏見土佐藩邸跡

寺田屋の前は大河ドラマの影響で警備員出動でもこの有様。

寺田屋は龍馬が伏見に滞在する時の常宿でしたし、女将のお登勢は龍馬を含め志士達を身体を張って庇護したそうです。
一度中に入った事がありますが、天井も低く思っていたよりも狭い部屋でした。

ここは寺田屋の前にある川・・・水運が発達していたので龍馬もここを利用していたかもしれませんね。

今では遊覧船が運航しています。

お昼御飯は、ここで^^;
一度食べてから病みつきになって・・・

と

やっぱり美味しいです^^
ここで京都日帰り史跡巡りの終了です。
帰りは新名神を使ったのですが、四日市の手前から渋滞していたので、ここで仮眠して時間調整。
更に豊田JTC辺りも渋滞・・抜けた後、横浜町田まで30キロ渋滞の看板を見て更に食事と仮眠をw
そんなこんなで帰宅が大分遅れました。
気が付いたら長いブログになってしまいましたが・・・汗
最後までご覧頂きありがとうございました。
※カメラ本体にゴミが進入してしまったようで、見苦しい写真もありますが、ご了承ください。
OHに出します。バージョンアップもさせたいですし^^;
Posted at 2010/09/20 20:34:44 | |
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