さて。先ほど、ペーパークラフトについて書き込む準備が出来ましたので、載せていこうと思います~!!とてつもなく内容が長くなりそうなので、分割で書くことも考えたのですが、今後のスケジュールなどの件もあり、一回にまとめさせていただきます。お読みになられる方、ご了承ください。☆本当に長いです☆さて。作品を載せる前に、なぜ、このわたくしめがペーパークラフトをやろうと思ったのか、説明させてください。まだ自分が3~4歳の時、自分は電車が大好きでした。欲張りな性格なのでしょうか。どうしても、その類のおもちゃを見ると欲しくなってしまうのですよね~。しかし、そう簡単におもちゃを買ってもらえるはずも無く、そのたびに、自分は悔しくて泣いてばかりいました。そんな時、父のPC画面に映っていたのが、ペーパークラフトでした。すぐさま印刷してもらい、まだまだ糊もハサミも使えない自分は、父に手伝ってもらいながらも、人生初のペーパークラフトを作り上げることに成功しました!それが、どうだったのでしょうか。楽しかったのか、嬉しかったのか・・・・・・・気がつくと、自分は小学生に入学して、趣味は電車からクルマに変わってきました。そしてそれと同時期に、「自分の好きなものを好きな仕様で作りたい!!」という意思が大きくなってきました。頭文字Dが好きで、グランツーリスモ(当時は3)でもハチロクを使っていたので、ハチロクのペーパークラフトが作りたい!と考えるようになりました。その時まではネットで配信されている展開図を組み立てているだけでしたが、その中にハチロクはなかなか少なく、仮にあったとしても、自分のイメージとは違うものが多い・・・。そこで「ハチロクを、自分で作ろう。」と、思い立ったのです。これが、現在に至るきっかけでした。しかし、小学生になったばかりの自分に、リアルなハチロクのペーパークラフトを1から製作することは難しい。そこで、デフォルメモデルをうまく使って、改造(製作)して作ろうと考えたのです。その時見つけたペーパークラフトサイト、「@tom factory」ここのペーパークラフトのデフォルメカーたちを使うことに決めました。・・・そんなことを考え付いてから、どのくらいだったのだろうか。今はもう無いですが、ぼろぼろのハチロクを作ることに成功(いや失敗だろそれはww)しました。正直な話、ハチロクに見えないレベルでした(笑)そんなハチロクを完成させてから、もう数年。ハチロクを作ろうと思ったあの時から、「自分の好きな車を作る」という思いが続いて、現在に至りました。これが、自分がペパクラを作ろうと思い、そして現在まで続けて来た理由です。作った量は、30×40のダンボール5箱ほどでしょうか。(←失敗作も含む)現在は処分してしまったので、2箱ほどにまで減りました。さて。ここからが長すぎる前置きの後の本題です!今日現在、大体写真程度のデフォルメカーが残っています。当然、全部紙です。今回はそんな中から代表して、13台ほど取り上げていこうと思います。まずは、今残っている中で最も古いと思われる作品です。D1のGT-R(ベースはFRのようですね。)ですが、ウイングがどっかにすっ飛んでいますwwいつかはリメイクしたいと考えている作品の1台です。続いて、現在自分が書き込みをしている「@tom factory」さんのBBSに、初投稿した作品です。こちらは、元気のレースゲーム、「街道 峠の伝説」に登場する敵キャラ、夢見の生霊のマシンです。ボディーのバイナルをペイントで手描きした、それなりに力の入った作品です。こちらは、スーパーGTのGT300クラスに参戦していた初音ミクZ4です。ボディーが黒のほうは、同じBBSに投稿されている方が作った作品をベースに、自分が作り変えたものです。(つまり、借り物ですww)白い仕様の方は、これまたペイント&フォトショップで緑とピンクのカラーリングを1ドットずつ描いて行きました。これが、今までの作品の中で最も時間が掛かったものだと思います。同じくスーパーGTの300クラスに、一戦だけ参戦した鏡音リン・レン仕様のモーラレオパレスZ。実はこのクルマ、参戦した最終戦にて、優勝を飾ったクルマでもあります。(コースはもてぎだったかな・・・?)続いて、頭文字D仕様のハチロクとFD。このときのハチロクは内装まで作りこんだ力作です。シートもノーマルとバケット、ハンドルも仕様に合わせてイタルボランテです。このハチロクは、ちゃんとハチロクに見えますよね??(実はハチロクのみ、現在までに9回ほどリメイクしております。9回目のリメイク作品は、この後載せます。)FDはリアのディフューザーまで再現。(FDもかなりリメイクして、クオリティーうpを図っています。最新のFDを後日ブログに書く予定です。)街道 峠の伝説のラスボスの搭乗するランエボⅢ。一見ラリー仕様のパクリですが、スペックはランエボとは思えぬほどのモンスターでしたwwマッドフラップ、アンテナ、ゲームオリジナルの良く分からんステッカーも再現。第8回目のリメイク時のハチロク。ブラックリミテッド仕様です。このときは、レビン・トレノ、2dr・3dr、GT-APEX・GTV、ツートン、単色・・・と、かなりのバリエーションを作りました。先ほどの内装にも対応。。。さて。ここからが今年の作品です。GT4のOPに登場するFORD GTのLMレースカーを再現。ベースにフェラーリとランボルギーニの展開図を使い、リアは一から描きなおした力作です。ここからは過去3ヶ月以内の最新作になります。MR-2 SW20です。頭文字Dに左右されて、こうなりました。ボディーの艶、影、ライトのレンズには、特に力を入れました。過去の作品とは違い、ボディーには15色のブルーをおごり、ヘッドライトもすべて手描き&1からの製作です。同じく頭文字Dから、高橋涼介の搭乗するFC。FDと同様にリメイクを数回行っており、ほんの1ヶ月くらい前に完成したばかりのものです。そして最後のハチロク。これが9回リメイクした結果です。どうでしょうか。ちゃんとハチロクトレノに見えますか??先ほどの内装つきのものと見比べて、ボディー等のクオリティーが上がっているように感じていただけたら嬉しいです。そう思ってもらってこそ、上達が感じられるのですから。今回はこれで以上となります。本当は自分で1から展開図を起こせればいいのですが、そんなウデは身についていないので、無理です(笑)特に、紹介したクルマのホイールなんかは、自分よりもセンスのある方が作られたものをお借りしているのがほとんどですので、自分もまだまだです。。。※注意・紹介しているペーパークラフトはすべて、「@tom factory」というサイト様で公開しているものをベースに、別車種へと改造させたものです。例として、NSX、FC-3S、FD-3Sの3台はすべて、上記サイト様で公開されているZ32をベースとしたものです。本物と違う部分も多いと思いますがご理解のほうをお願いします。・下に行くにつれて新しい作品となっております。最後に。自分のプロフィールをご覧になられた方は分かると思うのですが、自分はまだクルマに乗れる歳ではありません。そして、このみんカラに登録できる最も低い年齢しか人生生きてません。そんな短い間に、自分のまわりにいる人たちは、自分の作ったこのペーパークラフトを見て、「プラモのほうが何十倍も良い。」「紙とかダサい。」とか、何も言わずにその場で潰す、とか、「あ!間違えちゃった~」といってゴミ箱へ放り投げる・・・というような態度を取りました。ましてや「これってすげぇ~!!」なんて言ってくれた人は、今までに5人程度しかいませんでした。どう感じるかはその人の自由です。そりゃ当然プラモのほうが完成度は高いし、所詮は折り紙の延長にしか感じない人もいるでしょう。しかし、今まで作ってきた作品を認めてくれる人が5人だけというのも、さすがに悲しいものです。そこでこの記事を読んでくれた方にお願いがあります。皆さんは、僕の作ったクルマを見てどう思いましたか??何か伝わって来ましたか??それを是非とも教えてください!!多くの人に認めてもらいたいわけではありません。ただ、自分が今まで作品に込めてきた思いは、潰される程度の価値だっただろうか。それが知りたいのです。是非とも、よろしくお願いします。そしてこの記事を読んで、このクルマを作ってみたい!と思っていただけたら嬉しいです。今日紹介したもの、これ以降紹介するもので作りたい作品があり、リクエストしていただけたら、展開図を載せることも考えます。どうか、一人でも、ペーパークラフトに興味を持っていただければいいなぁ~と思います。駄文、長文読破お疲れ様でした!!!おやすみなさい!!ミ☆