2011年09月08日
さて。今回の話題は、基本的にタイトルのイベントに参加している方をメインとして話を進めていくことになりますが、ご了承ください。(9月10日午後7時39分更新)
先日、GT5のスイスポワンメイクのとある常連の方々と、この部屋の将来について話し合う機会がありました。
かつてこの部屋では、主催の方が連続50日開催を目標とし、ポイント制のチャンピオンシップとして最大で12人が参加する、とてもにぎわった部屋でした。
ブーストも「弱」に設定され、初心者、常連がそれぞれ上位を狙えるとても楽しい部屋でした。
しかし、50日が過ぎ、主催の方も毎日開催とは行かなくなり、ポイント制レースもなくなってしまいました。
それにより初心者さんの参加が減り、参加者が次第に固定化、それぞれのクルマや腕もあってか、順位さえも大体が固定化するように・・・。
結果として、当時あった活気が失われつつあり、最大12人でレースをすることは、もうほぼ無くなってしまいました・・・。
現在その主催の方は一線を引き、ご隠居様としての参加だそうです。(本人談)
そんな中、代わりにこのイベントを主催してくださる方いらっしゃいまして、現在はその方のレギュレーションに合わせて、失われた活気を再び取り戻し、マンネリを解消するということを頭の片隅に置きながらプレイしております。
しかし、現実は厳しく、なかなか上手くいかないのです。
これは、主催者のせいではなく、参加する常連さんに問題があるからだと思います。
(ハッキリ言いましたが、もう濁していても仕方ないので・・・・。)
そしてその渦の中心にいるのが、私自身だと感じているんです。
部屋では話しませんでしたが、皆さんからの本当の意見が聞きたいので、お話しすることに決めました。
自分はまだ高校生のガキですので、大した考えも持っていなく、子供っぽい考えが出てくることがあるやもしれません。あらかじめご了承を。
僕がこのスイスポワンメイクの部屋を知ったのは、PS3、GT5でフレンドになった、とある方のお誘いがあったからでした。
一時期PSNがダウンし、1ヶ月ほど凍結した時期がありましたが、それを差し引いてももうかれこれ5ヶ月前のことになります。
当時はスイフトというクルマに興味などなく、ただのコンパクトカーとしてしか捕らえていなかったのですが、この考えを覆してくれたのが、この部屋の常連さんに当たる皆さんのおかげでした。
このころは自分も初心者。クルマもただ単にフルチューンにしただけのクルマ。
ブーストが付いていることもあってか、レースは5台ほどが団子状態でゴールすることも少なくありませんでした。
しかし、ある程度参加者の腕をそれぞれが理解し、その差が大したことがないということでブーストをOFFでレースをするようになり、そのころから、当然団子状態でゴールすることなど無くなってしまいました。
これに加えブーストがないので、だんだんと個人個人の差が開き、同じ常連同士でもニュル北を1周したころには30秒ほど差がつく・・・ということもありました。
このころからレースで常連の常勝化が進み、自分もそのなかの一人となりました。
それによって初心者がなかなか勝つことが難しくなり、定着してくれないように。
気がつけば、ほぼ毎日同じメンバーのみでのレースとなり、最大12人だった人数も、多くて8人程に落ち込みました。
この時期に50日開催が終了し、開催も疎らになったため、常連でさえもその中でよく参加する常連とそうでない常連に別れるくらいでした。
しかしこの時、この状況を見た一人の常連さんが立ち上がりました。
このままではいけない。
自分は、かつてのように活気があり、そして誰もが1位を狙えるレースがしたいんだ!!と。
これを見た常連さん方もこれに賛成し、50日開催された主催の方に代わって現在の主催の方がレース、部屋を仕切るようになり、毎回違うレギュレーション設定にしたり、マイコースを導入。ブーストもOFFは廃止し、例外を除き弱か強でレースをすることを心がけるようになりました。
これが、先日、現在まで続いているのです。
さて。先ほど立ち上がって「このままじゃダメだ」と仰った方に、自分は全面的に賛成しました。
その時、再びあの活気あるレースに戻そうと誓いました。
しかし現在、それが達成できたとは言いがたく、昨日もスイスポ部屋にてちょっとしたきっかけにより話合いをすることが出来たので、今日、こうしてブログを書くことに決めました。
次に、私の心境について書きます。
自分自身に変化があったのは、ブーストをOFFにし始めたころでした。
先ほどの通り、濁していても意味がないので本当のことを言いますが、私自身が1位になることが多くなりました。
それは、「ブーストを切って、常連が上位に出る確率が上がったから」ではなく、本当に、10秒単位で2位を突き放して1位になることが多くなったのです。
因みに2位が常連さんの時も当然ありますし、むしろそう言った事の方が多いのです。
同時期に、問題を感じた先ほどの方が、ブログでこう仰っていました。
「危ない走りをしてまで1位を取るのがそんなにカッコイイことなのだろうか??」
「後続をぶっちぎってトップを走るのがそんなに素晴らしい事なのだろうか??」
「そんなことより、何台かが団子になってゴールして、誰が1位なのかをドキドキするほうがかえって楽しいんじゃないだろうか??」
・・・その通りかと思います。
しかし、1位になることが多くなり、酷いと全戦全勝してしまうようなこともあるような時に、このコメントは、「まるで自分に言っているようだ」と感じざるを得なくなってしまったのです。
その時から自分は、今まで自分の中にあった、勝ちたいと思う気持ちが崩れてきました。
「このレース、勝ったらいけないんじゃないだろうか・・・・?」
「自分がぶっちぎることで、他の人が不快に思うんじゃないだろうか・・・・?」
「ならいっそのこと、もう全開で走るのをやめちゃおうかな・・・。」
レースでミスをして事故ったとき、走る気が一気に失せ、ゴールすることもやめてしまったり、レース終盤で止まって最下位でゴールしたり、途中でリタイアしたり、PS3の電源を引っこ抜いたり。。。
もう訳が分かりませんでした。
彼はきっと全員に向かってコメントをしたはずです。
しかし、そのコメントが、自分を混乱へと招きました。
「こうなってしまったのは俺のせいなんだろうか。」
彼はきっと、参加する全員に問題を見直して欲しかっただけです。
しかし、どうしてもあのコメントを見ると、自分が責められているような気がして、
楽しくありませんでした。走っていて不快でした。
迷いました。
そして、自分で自分を悪いほうへと引いていってしまった・・・。
出来るだけ何かを見つけようと、毎日参戦するも・・・
そのうち勝つことが馬鹿らしく思えて、途中でアクセルを完全に抜いたり、あえてタイヤをスポーツソフトにして走ったり・・・。
かつての主催者の方にメールで相談したりして、一時期は気が楽になって楽しいと感じても、
その分本気を出して勝とうと考えてしまうため、再び常勝し、先ほどのコメントを思い出して落ち込む・・・。
この負のスパイラルに陥り自身で苦闘を繰り返しました。。。。
一部常連さんにはお話しましたが、自分はブーストが嫌いでした。
自分がそれにより勝っているかもしれないことを知りながら。
昨夜ご意見をくれた初心者さんがいました。
「今日の流れを見ていたけど・・・」
「勝負に執着してアンフェアな条件で結果が覆ってもやもやしてるなーって」
その通りです。だからブーストは嫌いでした。
でも!知っています。それは自分のわがまま。
この部屋を少しでも良くするために、みんなが1位を狙えるように、このブーストは必要なんです!!
ですから、なくせとは言えません。このシステムがあったからこそ、この部屋はいまだ続いているのやもしれませんし・・・。
様々な常連さんに伺いました。
すると皆さんこう言うんです。
「全開で走りなよ^^」
て。
この言葉には幾度となく救われました。
しかし、ブーストによって、全開で走ってもストレートで追い越されて負ける・・・などというのがまたストレスになり、ブーストについて、また自分で葛藤することに。。。
結局、自分が出した結論は、「気にしない」「勝ち負けにこだわらない」「自分がブーストを利用して勝つ」
この3つでした。
しかし、昔から負けず嫌いな性分で、闘争心には抗えなかったのです。
結局負けたことを悔やみ、勝敗を気にしてしまう。。。
「楽しくレース、楽しく雑談」がモットーなこの部屋には、かみ合ってない考え方でした。
あるとき常連さん3人程度と意見交換をし、
「ブーストをON、OFFで交互にレースをする」
という案が出たので、主催の方にお話したのですが・・・
やはり、初心者さんが勝てるレースを少しでも増やしたい、みんなが1位を狙えるレースをしたい。
この意見に勝ることが出来ずに、ブーストはONのままでした。
先ほども申しました通り、ブーストは必要だと感じていますので無くすことは要求しませんし、出来ません。
しかし、このシステムによって結果が覆る、あるいは結果が付いてこないことに、今でも少し不愉快に感じることもあるのも事実です。
(まあ、そのためのシステムですので、当然といえば当然ですし、ブーストの役目をしっかり果たせているので、こればっかりは今現在我慢するしか出来ないのかもしれませんが。。。)
自分自身としての心境は、こんな感じす。
続いて、昨夜話した際に出たことを書いていこうと思います。
昨夜は、こうした自分自身の悩みの解決と、この部屋を良くしていく為の話し合いをいたしました。
書いていくにあたり、今現在の問題、要望をまとめておきます。
(多少違うかもですがご了承を・・・)
問題点
・人数の減少
・それに伴い初心者さんの減少
・レースで特定の人が常勝してしまう
要望
・人数を増やして(かつてのように戻して)活気ある部屋にしたい
・誰でもみな1位を狙えるようなレースがしたい
・かつてのように団子状態でフィニッシュするようなレースがしたい
つまり、白熱した接戦を望んでいるわけです。
では、これに対して出た対策を挙げます
対策
・常連に限り、スイフトの'05と'07を、それぞれの仕様が苦手なタイプのコースで使う
(例:ニュルブルクリンク北コースやロンドン市街地コースを'07を使って走り、富士スピードウェイやスペシャルステージルート7を'05を使って走る等)
→性能差が小さすぎるので希望薄との意見がありました。
・常連のみPP制限を低くし、初心者が勝ちやすくする
→初心者の定義が決まってないので難しいとの意見が。
・ブーストのON,OFFを上手く使い分ける
(交互に切り替えたりする)
→上記の要望に矛盾してますが、純粋なレースと、誰もが1位を狙えるレースを両立させることができそうなので書きました。
・1日に数回、回数を決めて、ブーストONのレースを行う。
→追加での意見です!どうでしょうか??
・特定のレース数のみ、ブーストを調整する。
→例としては、同じコースで2レースずつレースを行い、その2レース目でブーストをオフにするといったものです。
・PP制限をかける
→上位になった方のクルマにPP制限をかける、タイヤのグレードを下げるといった追加の意見です!
今現在システム上で個人のPPを規制することは出来ないので、お願いする形として考えています。
タイヤは、他の方のものをチェックすることが可能ですので、良いと思います!
→上位の方の馬力低下やバラスト追加、サスペンションのグレードを下げる、という意見が出ました。
しかしこちらもお願いする形でしか制限できませんので、難しいというのが現状ですね・・・。
以上がレース関係です。
・開催日を特定の曜日に設定し、その日に主催できる人が主催する
・開催日を練習日と本番日に分け、練習日にきた新人さんとフレンド登録をして周知させる。
・またそれに伴い、練習ではブーストやレギュレーションをかけるが、本番はブーストはOFFのフルチューンでの参加にする(あくまでこれは1例で、練習、本番ともにレギュレーションは変更せず、ブースとだけON,OFFを切り替えるなどでも可)
・ルーム名の変更、もしくは現在の名前を定着させる
(親しみやすい仕様で。)
・入退室時のコメントに宣伝を入れたり、レース勝利時に初心者へのアドバイスを入れる
以上がその他についての案です。
また、まずは人数集め、メジャーにすることを最優先とすると良いなどという意見も出ました。
これらの意見は、実際に試しながら一番いいものを見つけるということで、昨夜の話し合いは終了しました。
そしてこういった意見を実際にやるには、少人数では辛いところもあると思いますので、出来るだけ常連さん方に協力していただきたいと考えております。
そして今回の問題が解決すれば、自分自身の問題が解決できると思っています。
今現在、常連さんの中にも、なかなか来られない方、ほぼ毎日来られる方・・・と
さらに人数が減りつつありますので、なかなか来られない方にも、出来るだけ協力していただきたいと考えております。
大変な長文となりましたが、皆さんのご意見や本音をお待ちしています。
また、自分は本気でやっておりますので、冷やかしの意見やお世辞なんかはお控えくださると助かります。
そして最後に、自分勝手な考え方と感じ、不快に思われた方、申し訳ありません。
ですが、何度も言いますが、本音で接しないといけないと感じましたので、何一つ隠さずに、
自分が感じたことを書きました。
自分の悩みに対するコメントも、出来ましたらよろしくお願いいたします。
以上です。ありがとうございました!
Posted at 2011/09/08 21:40:10 | |
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