
マイコンArduinoを使いNDロードスター用メーターを製作しています。
ライブラリをu8g2ライブラリに変更してから、使い方を色々調べています。
使い方が段々と分かってくると、u8g2ライブラリの便利さが分かってきました。ディスプレイ関係の便利な命令がいっぱいあるし、、、。メーカーのsparkfun製ライブラリとは比べ物にならないほど描画コマンドが充実していました。輝度を変える命令、画像範囲をカットする命令、画像を回転させる命令などなど。
あと、u8g2ライブラリで自分が描いたドット絵をArduinoに入れて描画させてみました。(タイトル写真)
やり方は簡単で、u8g2ライブラリwikiで「drawXBM」コマンド説明のリンクにある、アイアンマンの絵の説明サイトそのままになります。
Gimpというフリーの絵描きソフトをパソコンに入れて、作った絵を読み込んで、エキスポート>XBMで保存します。
あとはできたXBMファイルの中身をコピーして、サンプルプログラムの絵データの所にペーストすれば終了。
こちらも、メーカーsparkfunの変換手順、python言語で書かれたバッチファイルを、pythonを調べて動くようにしてから実行する、というのより分かりやすいかな。
下の写真はHUD表示の位置参考図になります。文字位置を調整するため、静止画で描いてみました。(表示している数値等は適当)
上の左側はシフトダウンした時の回転数、右側はシフトアップした時の回転数で、車速から演算させる予定です。
上の中央は現在ギア表示です。当初静止画で描く予定でしたが、大量の文字フォントのおかげで、簡単な文字列表示に。
中のギア比グラフは、縦軸が車速で、横軸が回転数です。車速でグラフを上下移動させる予定です。又、エンジン回転数で反転塗りつぶしの長方形を横に伸び縮みさせる予定です。
今後、クラッチ状態を上手く取得できたなら、クラッチが繋がった瞬間の回転数差(ズレていた回転数)なんかも表示したら面白そうかな。
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2020/04/03 19:00:12