レコードってナンだ？

　

オークションで落札したレコードが届きました。
６歳の長男が興味を示しました。

「何それ」
「レコード」
「知ってる！ＤＶＤの大きいヤツぅ」
「へ～、知ってんだ。じゃ、聞いてみるか」

まず、ボリュームを完全に絞った状態のまま、プレーヤーに盤を乗せて針を落とし、ターンテーブルを手で回します。

「なんか、音がする」
「うん、この板に溝があるだろ。溝を針が通ると音が出るんだよ。じゃ、ボリューム上げるぞ。」
「わぁ、音が出た！」
「ボリューム切るぞ」
「あ、小さい声で鳴ってる鳴ってる」
「うん。針が出す音が小さいから、こっちの機械で音を大きくしてるんだ。コレは？」
「あれ、変な声になったよ」
「回る速さを変えると、こんな感じだね。早送りだ」
「変なのぉ～」
「これの元を考えたのがエジソン。映画を考えたのもエジソン。エジソンって知ってる？」
「ん～」
「まるこちゃんの唄歌ってよ」
「い～つだって、わすれな～い、、、、　あ、わかった。でも、エジソンってなんか、他にも聞いた事ある気がする・・・」
「そ～んなの、常識だからねッ！」


ＣＤプレーヤーが市販されて、もう２０年が経つ。
普通免許持っている人でも実際にレコードを聴いたことない人がいるのだろう。。。


画像は例によってご近所サン。遠くから見るとパチンコ屋（笑）