毎年開催されている『きんてつ鉄道まつり』ですが、今年は10/9(月)に奈良県の近鉄・大阪線、五位堂検修車庫で開かれます。
詳しくは、こちらの
サイトでご確認を。
←昨年、撮影した画像です。
奥の白い車体が団体専用列車「あおぞらⅡ」、その手前が「アーバンライナーplus」。最も手前が「ビスタEX」です。
子供達の記念撮影で大賑わいでした。(^.^)
ここ2年ほど息子と見学に行っています。
毎年、内容はほぼ同じなので、変わり映えしないといえば、そうかもしれません・・・(^.^;
入場料はタダですから、贅沢は言えません。(^_^;)
しかし、子供には楽しいものなんですね。
目の前で見上げる巨大な電車、鉄道模型の運転会、そして鉄道グッズの数々・・・。
子供は電車がとても好きです。(^.^)
“鉄道まつり”でつきものなのは、電車部品の即売会です。
毎年、開門前から多くの鉄道ファンが行列を作っています。
これらの鉄道ファンは、開門と同時に即売会場へダッシュ!して行きます。
即売会では、様々な部品が売られています。
腕章や手帳・行き先表示看板・車両番号プレート・つり革・各種運転台機器、はたまた特急の座席まで・・・(^.^;
普通の人からすれば、ただのガラクタに見えるのですが、マニアにとってはヨダレが出るほどの品物です。
私もその気持ちは分かります。(^.^)
各種イベントの中で一番の見物は、「40tクレーン」による車体の吊り下げ移動です。
整備工場内にある巨大クレーンで台車を外した車体を持ち上げ移動させるというものです。
ゆっくり持ち上げられる車体を見ていると迫力満点!
普段は見ることができないので、なかなか面白い実演だと思いますね。
毎年行なわれるこのイベント、できればもう少しイベント内容を変更しながら趣向を凝らしたものにしてもらえたら、もっと楽しめると思います。
パンタグラフや各種制御機器が展示されていたりしますが、実際子供と見ていても「どうして電車は動くのだろう?」「この機器はどんな働きをしているの?」と疑問に感じます。
家族連れも多いことですし、子供や鉄道素人にも分かる電車のしくみを分かりやすく展示してほしいところです。
いつもは電車の点検・整備をされている作業員さんが子供の質問に丁寧に答えている場面を見ると、心が和む気持ちになります。
電車好きな子供から見ると、作業員さんは“ヒーロー”なんですね。(^.^)
今年も行く予定にしていますので、子供共々とても楽しみです。
来年は、JR東海の新幹線・浜松工場「新幹線なるほど発見デー」へ行って、ドクターイエローT4を見ることが目標です。(^.^)
(今年は最新車両N700系が展示されたとのこと・・・見たかった・・・(^^;;))
Posted at 2006/09/29 19:10:37 | |
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