今も残る昭和という時代

最近、左足を軽く挫いた（恥）。
で、そんな事もあって温泉でゆっくり癒そうかと考えたりする。
しかし、急に思い立って「プチ鉄」も。
昭和という時代の足跡も追った。

東海道本線、大井川橋梁。
現在、上り・下りの２本だけれど、かつては真ん中にもう１本。
名残があるね。



そう、「こだま高速度試験」が行われたスタート地点。
後の新幹線開発に大きな役立ちとなった。



大井川鐵道、新金谷駅。
SL運転で有名だけれど車両は主にココがベース。
チョコ色の客車と木造駅舎は昭和時代そのもの。



大井川沿い、クルマを走らせた。
目的地を川根温泉ふれあいの泉へ。

元プロ野球選手・監督の落合博満氏も足を運ぶこの温泉。
源泉掛け流し、加水加温無し。
湯冷めしにくいのが特徴。
そして効能も（上記リンク参照）。



オイラの左足お湯に浸ければ痛みは引いた。
リラックスもできた。

ただ…さすがに人気温泉。
混雑は避けられない。

有名なのは露天風呂の前をＳＬが通過。
さすがにカメラの持ち込みは禁止なので撮影は出来なかったけれど、通過時間になると一斉にお客さんが並ぶワケ。

しかし、寒気の真っ只中。
ＳＬが去ったあと湯船は大混雑…

ちなみにＳＬのイメージを。


※昨年５月　川根温泉サイドで撮影　本日運転の機関車は写真のＣ５６ではなくＣ１１でした。

昭和時代へのタイムスリップしたかのような時間だったナァ。