「あ~。今夜の一杯は美味しい」
この寒い中、リビングのエアコンの室外機が止まり、全自動食器洗浄機のエラー点滅。
年明け早々、修理品のオンパレードで
どもども。
Nジャンです。
どこかで見たようなマエフリだな。。。。
てか、まんま●クりだけれどもw
世間様では祝日でもフツーにお仕事でしたがナニカ?
またまた、祝日にそのお仕事のお話。
我が部署の左隣を「A 室」とします。
我が部屋を「B 室」とします。
我が部署の右隣を「C 室」とします。
「A 室」に借り物をしようと入室したNジャンさん。
ところがその時は誰もいませんでした。
その瞬間なんと、我が社のトップクラスの上役さんが入室。
なんとNジャンとツーショット。
めちゃ緊張のNジャンさん。
「君さ… このゴミ箱見て何とも思わない? 汚いだろ? コレじゃゴミにゴミを捨てているようなモンだろ。綺麗にしたらどうかな? この部屋使うみんなに言ってサ。」
「はい、わかりました。」
そして上役さんは退室。。。。。。
※上画像は無関係です。
「上役サンがこんなオイラにお言葉をかけてくれて・・・・」
って、そうじゃないだろ。
綺麗で整理整頓が出来てそれから「イイ仕事」が出来るんだと言いたいんだろうナァ。
でも、本音を書けば、この部屋はウチの部署でもなけりゃ、そのゴミ箱使った事ないし…
更に、誰もいないし…
「あの上役さん、オイラに言ったんだよなぁ。A 室の人間に言っただけじゃ不安だ。このまま何もしないと何言われるかわからないナァ。」
「『連帯責任』だとか『知らんぷり』とか言われるのもヤダなぁ。」
と心で嘆くオイラ。。。。。
※上画像も無関係です。
さぁ、Nジャンさん、隣部署のゴミ箱磨きが始まった。
「うりゃ~っ!!」
洗浄剤、シンナーを用いて磨く磨く。
「キズの中の汚れも取り除いてやる!」の如く。
「C 室」の責任者さんがやってきて「シンナーの臭いはココかぁ。」と言って去って行っても(何を言いたいかわかるけどさ…)お構いなしに磨く磨く。
最初に思い浮かんだのは「不満」(笑)。
「隣の部屋(他部署)なのに…」
「使った事ないゴミ箱なのに…」
すると「オマエ何言われたんだ?」と見て見ぬふりしていた「A 室」のベテラン親父さんが入室。
事情を説明したら「ホッホッホ…がんばってネ。オレ、他に仕事があるから。」という大先輩とは思えぬ行動。
「○けんな、コラ。ガキのイジメじゃないんだよ、あんたの部署だろうが!」と言いたくもなったが我慢我慢。
昔、○米クラブの☆ールスモーキー◆井さんが言っていた言葉を思い出した。
「ボクらがね、デビュー前にいくつかのレコード会社を見たんだけど、みんなキッチリ整理整頓してあってそれはもう綺麗で立派だったんですよ。ある日、デスクの上が散らかっててもう乱雑なんてモンじゃないレコード会社があったんです。掃除もできないくらい忙しい会社だと思いましてね。それが★BS○ニーだったんです。迷わず契約しちゃいました。」
違う考え方もあるんだよねぇ…
※上画像も無関係です。
ところが磨き続けると段々考え方が変わってきた。
「ゴミ箱はゴミを入れるんだから汚くて当たり前」とか思っていた自分に変化が。
ゴミ箱を仕事とはいえ清掃している「おじちゃん」「おばちゃん」とかを思い出した。
富士スピードウェイの清掃員さん、高速道路SAの清掃員さん。
いや、もっともっと他の清掃員さんと遭遇する機会はあった。
あの皆さんの気持ちがわかった気がした。
ゴミを捨ててアタリマエなのだけれど、ゴミ箱を汚して終わりは如何なモノか…
ゴミ箱を「汚い」とか勝手に思い込んでいるのはオレだろう…
ゴミ箱を「ダメモノ」だと勝手にしているのはオレだろう…
そう思い始めると徹底的にやりたくなってる。
「A 室」の人達は仕事で留守。
でもオレだって業務はあるけれど掃除している。
ピッカピカになったゴミ箱。
数時間後、打ち合わせで「A 室」に入ったNジャンさん。
今度は数人が居た。
デスク向こうで責任者さんが「あれ?どうした?ゴミ箱めちゃくちゃ綺麗じゃん!」と。
すると別の後輩が「Nジャンさんが磨いてくれたそうですよ。」と。
責任者さんはオイラに「どうしたらこんなにピッカピカになるの?スゲーじゃん!」と一言。
真心だよ!
笑いを堪えるNジャンでもあった。
Posted at 2011/01/10 20:54:56 | |
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