
ツイてない時はツイていない。
またそれも重なる時は重なったりして。
まぁ、そんな事は自分に限らず誰だってある。
しょげても始まらないから前を見るしかない。
相談中の二人。
そこに通りすがりのオイラ。
何やら真剣な話をしている模様。
会話に加わっていたワケではないので詳しい事は知らないけれど、何やら¨戸惑い¨がある模様。
うむ…
これまたオイラだけではないネ。
遅番仕事は昨夜も押してしまった。
更に帰る頃になって大粒の雨。
傘をクルマに忘れて駆け足で駐車場。
やっとの思いでモコに乗って深いため息を。
ツイてない時はツイていないナァ、ホント。
家路を辿ると目の前に赤いニュービートルが現れた。
いつもは誰もいない時間帯。
「そういう事もあるモンだなぁ」と。
真夜中の本降り。
もうすぐ夜明けだ。
ニュービートルはゆっくりマイペースで走る。
不思議な事に交差点の信号はこのクルマが近づくと青色に。
ただの偶然な事くらいわかっているけれど、「何かを持っている」と思えばどこか微笑ましくなる。
¨慌てなさんな、急いだってロクなことないぞ¨
そんな癒し的なモノを感じ取ったりして。
ドライバーは女性か、それとも男性か。
ちなみにこの赤いビートルさんからすれば後方のモコのドライバーが男だとは思っていないだろうネ。
いや、それ以前に後ろの事なんか気にしていないな、多分(苦笑)。
昔、音楽番組かなんかでこんな会話があった。
司会者(以下 司) 「歩いていると、どこからのお宅からピアノの音が聞こえてくる事ありますでしょ?」
ゲスト(以下 ゲ) 「ありますね。」
司 「あれって、綺麗な女性が弾いているってイメージしません?」
ゲ 「そうですね。髪が長くて細身の女性をイメージします。」
司 「でしょ? まさかガタイのイイ親父が弾いているなんて思わないでしょ?」
ゲ 「…(笑)。確かに。」
¨雨音はショパンの調べ¨ってか…
Posted at 2015/05/19 12:08:11 | |
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