
9/11 青空のない晴れ
今日は薄曇りというより
雲を透して陽が射す感じで
酷く蒸し暑い一日でした。
昼休みの草むら散歩はトンボを写しただけで収穫なし。
夕方になって「スズメバチを退治した」とスズメバチの巣が持ち込まれました。
表面を覆う球体は取り除かれ、中の四重構造の幼虫入りの巣で
馴染みの無い者は気持ち悪がっていましたが、子供の頃「蜂の子」は食料でした。
中でも地蜂(ジバチ)は、煙で燻して親を追い払い、地面を掘って「蜂の子」を収穫していましたね。
父や祖父は油で炒めて酒の肴にしていました。
蜜蜂や足長蜂には何度となく刺されていますが、スズメバチには一度だけ痛い目に遭いました。
本当に蜂の「一刺し」と言うよりも「一撃」でしたね。
山の境界を父と回っている時、右足の脹脛にいきなり激痛が走り、スズメ蜂に刺されたことが分かりました。
今の様にアナフィラキシーショックとかエピペンとかそういう情報が無い時代でしたから
病院にも行かず放っておいたのですが、腫れが引くまで1か月以上かかった様に思います。

スズメ蜂の巣に近付くといきなり一撃を食らうので気を付けたいところですが、
巣があるかどうか分からないですから厄介ですね。
Posted at 2013/09/11 23:45:47 | |
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