感覚を極める

こんばんは。

感覚ってはっきり言って持って生まれたものと後天的なものとに分けられます。
でも割合から言うと持って生まれたものが２割くらいで後は後天的なものじゃないのかと思いますね。
ピアノみたいに長年やってりゃ絶対音感ができるとか・・・
ただ、いくら音が当てられても、リズム感が全く無い人もいます。
ネッツのメカに「NZさんテストドライバー並なんで、違和感あったら即怒る」って言われているらしいです。
確かに即怒るのですが、じゃあ全くわからんユーザーの車は適当にやるのかって事になるから、
そこ突っ込んだら２度と言わなくなりました。

クルマの感覚をわかろうとする場合、比較を高速で演算しながらイメージに投影する・・・
と言う作業になろうかと思います。
そのイメージとのずれがクルマに対しての感覚じゃないかと思います。
運転しながらシミュレーションしているという状態なのかもしれません。
自分が走ろうとする理想のラインと挙動に対して現在の状態とのずれを比較するのが感覚です。
あくまでも私の意見ですが。
レーシングマシンを開発するとき、能力の高いドライバーはおそらくこの感覚が優れているのと、
同じ所で同じ操作を正確に行って比較しているのかと思います。
マシンの開発力に長けているドライバーはそう多くありません。
クルマからのインフォメーションを投影してイメージにして比較して、単位あたりの走行時間で多くの情報をエンジニアにもたらして、理想に近いマシンにシェイクダウンして行くのです。
なので、練習の時クルマからのインフォメーションをもっと感じてあげるようにすれば良いのかなと思います。

私は芸が荒れてますので・・・・　もう無理ですｗ。

こんにちは。
いつもありがとうございます。
感覚って微妙ですよね。
さっきより効きが強いとか、フロントの横方向のグリップがイマイチとか、リアが粘るとか、そんな抽象的な感覚があっても、何がどうなってこんな結果になる、っていう具体的な表現が出来ないんですよね。ってゆうか理解出来てない。
一応クルマとは会話しながら走ってるつもりですが、NZさんのようにちゃんと人に伝えられるくらいになりたいす。いつも抽象的な表現のぷろおでした。