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2009年12月22日 イイね!

暖機運転について・・・

暖機運転について・・・最近は朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたね。

あなたの愛車はお元気ですか?^^


さて、寒さが厳しくなると気になるのが、、、

愛車の暖機運転です。


先日、タイベル交換の件でDラーへ行き、私が走行距離20万㌔を目標にしている話をしました。
その時にサービスの方が・・・
「長く乗る為にはメンテをしっかりとして下さい。
 これからは寒くなりますが、暖機運転もしっかりして下さいね・・・」 と。。。

暖機運転とは・・・
・冷間始動の直後などにエンジン回転数や負荷を抑えた運転状態を一定時間維持して、エンジン等の各部の
 温度をある程度まで上昇させることをいう。

暖機運転の概要・・・
・低負荷での運転により機械の構成部品同士の馴染みを促がし、各部の働きを滑らかかつ確実にするのが
 目的である。
・低回転低負荷の運転により、潤滑油を各部へ行き渡らせたり、機械が本来の性能を発揮できる状態になるように
 部品同士の間隙(クリアランス)を適正な状態へ導くこと、などを目的とする。

※ウィキペディアより引用


私なりに分かり易く解説すると・・・
金属も温度により膨張・収縮します。
勿論、温度が低いと収縮しています。
エンジンも金属で出来ている訳で、気温が低い状態では当然収縮しています。
しかし、エンジンの設計開発においては通常?の使用時を想定し製造してあり、
そのエンジンが温度低下により収縮している状態でいきなり負荷をあたえるとどうなるでしょう。

エンジンが冷えて収縮した状態においては、ピストンとシリンダーの間やカムシャフトの接触部といった各部品間の隙間が大きくなっています。
隙間が大きいという事は、言い方を変えればガタが大きい訳で、各部品が理想的な状態になっていません。
その状態でエンジンに負荷をかければ当然負担が大きくなり、摩耗の原因や金属疲労を促進させるばかりです。

また、暖機運転をする事により、エンジン各部にオイルを行き渡らせ、そのオイルを暖める役割もあります。
この事も、エンジンの各部の擦れ合う金属部品同士が潤滑に動く為に必要な事です。


・・・と、私は思っています。^^ゞ


しかし、最近では車の暖機運転は必要ないと言う方もいらっしゃる様です。
その根拠として、エンジンオイルの性能アップやエンジン開発時において短時間で暖機が完了するような工夫もされているからです。



それでも私はある程度の暖機運転は必要かと思い実行しています。

外気温が10℃以下の時は少なくとも30秒・・・
5℃以下の時は1分以上・・・
0℃以下の時は必ず2分以上は実行しています。
(Dラーの方も、その程度で十分だと言われていました・・・^^)

また冬場の寒い時期以外でも、走り出して水温計の針がある程度上昇するまでは『走行暖機』を実行しています。
(これ、重要な様です。。。^^)

※走行暖機:負荷や回転数を抑えた走行

まぁ、『走行暖機』は5分程度で十分な様ですけどね。。。^^


だってねぇ・・・
寝起きでいきなり走れって言われても・・・
それに、どんな鍛えられたアスリートでも準備運動はしますしね。。。^^ゞ


これからも暖機運転を行って愛車を労り、20万㌔を目指したいと思います!^^v
Posted at 2009/12/22 23:52:27 | コメント(10) | トラックバック(0) | Myレガ | 日記

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