トヨタ・TESフェスティバル２０１１

　今日は、トヨタ技術会による秋の祭典［TESフェスティバル２０１１］に行ってきました。午前中に岡崎城へ行って娘の七五三を済ませ、その後スグに友人を乗せてトヨタ本社へ。トヨタ本社からフェスティバル会場までは、シャトルバスでピストン輸送となります。
［TESフェスティバル］は、一般にはほとんど告知せず、参加者もそれほど多くありませんが、マニアックな展示や企画をしてくれるので、それなりに楽しめます。


会場に入ると、珍しい車がたくさん置いてありました。 一番手前は［レクサスLFA］のレースカー。


日本では未発売の［ベンザ］と、新型［サイオンtC］と、［アイゴ］


未来の車(？)だそーです。


今、一番興味のある［プリウスPHV］の紹介コーナーもありました。
トヨタディーラー５５００カ所に配備される充電機は、手続きに時間のかかる日産に比べ、かなり進化した充電システムなんだとか。ただ、今度の［プリウスPHV］は急速充電に対応してないので、ディーラー充電の機会はほとんどないように思われるのですが・・・
ディーラーでの充電は３年間は無料とのことですが、急速充電ができないと聞いて、かなり残念です。


今年のパレードラン（AM）は、［ヨタ８］と［ハコスカGT-R］の体験乗車でした。




[ハコスカGT-R]は遠くから見るとキレイでカッコいいんですが、ドアを開閉しただけでボディが大きくきしみます。　また丁寧にシートに座らないと劣化した革が破れそーです。


昨年の走行車両は［LFA］でしたが、今年は一気にクラシカルな方向に振られましたね（笑）
カッコいい動画を勝手に借用。すんませんm(_ _)m

体験エリアでは、ボディクレイ削りとか、塗装体験とか、プレス体験とか、パートナーロボット体験とか、風洞実験コーナーとかいろいろ体験してきました。





このプリウスαはデザインプレゼンテーション用で、タイヤとホイール、エンブレム、透明な部分以外はぜんぶ粘土でできています。テールライトやバックライト、グリルなどはメッキテープを貼って表現しています。近くで見るまでは本物と見分けが付きませんでした。

セグウェイのトヨタ版［ウィングレット］




１５分くらい体験させてもらいましたが、操作の感覚はセグウェイそのものでした。
軽量化でマグネシウム合金を使っているため、１台あたりの製造コストは１００万円だとか。


フードコーナーには、［四日市とんてき］や［青森せんべい汁］、［富士宮やきそば］などB級グルメの屋台がたくさん並んでいました。その中で［味噌まぜそば］を選んで食べましたが、独特な食感と味でさいごまで食べられませんでした・・・（汗）

あっという間の楽しい３時間でした。
次は［トヨタビッグホリデー２０１１］ですね。　こちらはあんまり興味ないけど・・・（笑）