
私の最愛のワンコ・・・。
それは私がパグと一緒に住むことのきっかけになった一匹のパグ。
私の会社の従業員の愛犬 黒パグのPUNTO(プント)オス、8歳。
8月16日の晩、私の会社の従業員とPUNTOは帰省の為、実家のある姫路に車で帰路に着いていました。
PUNTOのことを考えて少しでも涼しい時間帯での移動をいつもとっていたようです。
ご実家からお父様とお兄様が車でお迎え、これもいつものことだったようです。
あと1時間ほどで実家に着くという頃、PUNTOに異変が。
口を大きく開け、呼吸は荒く、舌は青紫、白目を向いた状態で意識がなくなったそうです。
姫路にある緊急動物病院に閉院15分前に駆け込んで、すぐさま処置を。
どうやら心臓を弱らせたことによる、肺水腫。
体の半分くらいが、空気を吸いすぎた胃になっており、自分の呼吸では酸素を送れなくなってしまっていたよう。
カテーテルで胃の空気を抜き、肺に溜まった水を抜いて頂いたのですが、予断は許さない状態。
その日はICUに入院。高濃度の酸素室での安静。家族も面会謝絶とのこと。
ご家族も皆、自宅で待機。翌朝の規則の予約したたった20分間の面会まで不安な夜を過ごされたようです。
翌朝、予約の面会時間に面会に行ってもPUNTOは自立することも出来ず、意識は朦朧。ご家族の存在も気付かない様子。
しかも昨夜、一時心停止してしまって、蘇生を受けていたとのこと。
数日前、私が見たPUNTOは満面の笑みでおしっぽをフリフリ、ご機嫌さんでした。
その子が心停止。
ショックでした。
涙が自然と流れて止まりませんでした。
心臓を捥がれた感じでした。
今、PUNTOは小さな身体で、ICUで生きる努力を精一杯しています。
私に出来ること、只々祈ること。
回復を願うこと。
戻ってきたら一杯遊んであげること。
おやつをあげること。
PUNTO頑張れ!
負けるなPUNTO!
Posted at 2011/08/18 15:05:22 | |
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