干し柿に使われる渋柿の品種には市田柿(長野県産)・三社柿(富山県産)・蜂屋柿(福島県、岐阜県産)・甲州百目柿(山梨県、福島県産)・平種無柿(和歌山県産)などがありますねぇ~o(*⌒―⌒*)o
まぁ~この時期になると民家の軒先には結構「柿」が干してある光景を目にしますねぇ~今までは気にも留めませんでしたが老後の為にも健全でお金があまり掛からない?「まったりした趣味」を持たねばと思ったのがきっかけかどうかは定かではありませんが干し柿作りに着手しようと思いましたぁ~(o^^o)ふふっ♪
そこで今回の干し柿作りに選んだのが岐阜県糸貫産&伊自良産の蜂屋柿!!
(柿の一品種で美濃加茂市蜂屋町原産の渋柿で果実は長楕円形で頂部がとがった干し柿用の果物・・・国語辞典より♪)
◇串柿:竹串に渋柿を刺して乾燥させたもで新年の飾りや贈答品に用いられます♪
◇吊るし柿:細縄に渋柿の果梗を差し込んで吊るし乾燥させたものです♪
◇枯露柿(転柿):すだれや筵の上で渋柿を転がしながら形を整え乾燥させたもので表面に白い粉(結晶化した糖分)がふくまで乾燥させるので水分は25~30%程度になります(一般には上級品とされてるそうです)
◇あんぽ柿:渋柿をやわらかめ(水分50%程度)に乾燥させたもので粉をふいていないことととろりとした舌触りが特徴です♪
◇巻柿:柔らかい干し柿の種を除きまとめてわらで包み縄でぐるぐると巻いた物です♪
ちなみに蜂屋柿を「あんぽ柿」の状態で食べてみたのですが・・・
激甘でっせぇ~┗(`o´)┓ウッ┏(`○´)┛ハッ┏(`o´)┓ウッ┗(`O´)┛ホホッ!!
『たぬぽん本舗の干し柿レシピ』
1:まずは柿のヘタとその周囲の皮を綺麗に剥き剥きっ!!
2:剥き剥きしたら殺菌の為に熱湯にサラッと潜らせます♪(自己の判断にて)
3:熱湯から柿を救出したら暫く乾かしてからカビ防止の為に2~3分ほど焼酎に浸します♪(これも自己の判断にて・・・使用する焼酎もなるべく度数の高いのを選ぶと良いでしょう!!)
4:2個で1組になるように柿の軸に紐の両端を結びます!!
5:柿同士がくっつかないように上下にずらし南側の日当たりが良く風通しのよいところに干します♪
6:干したばかりの時にお好みに寄って焼酎を霧吹きの中に入れてたまに噴き付けるのも良いでしょう♪
7:1週間位して(乾燥具合にも寄ります)外皮が固くなったら指で押すようにして優しく揉む!揉む!揉んで揉んでぇ~あっはぁ~んうっふぅ~ん♪(意味不明)
8:数日後にまた優しく揉んで揉んで揉んでぇ~こうすると表面は固いけどまだ中が渋いということを防ぎ渋が早く抜けて早く甘くなります♪
9:2~3週間もすれば食べ頃となりますがこの時点では水分がまだ十分にあってアンポ柿のようにじゅうすぃ~な仕上がりです・・・水分がよく抜けたものが好みであれば40日~50日位干して下さい♪(これが本当の干し柿と呼びます)
出来上がり次第「ぼっと様」「nao-Z様」「TAM様」「コロリン様」には順次発送させて頂きます♪
Posted at 2008/12/01 14:04:10 | |
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変態製作 | 日記