アオシマ号が仕上がってから2ヶ月ほど経ちましたので、今回やったことと、逆にやらなかったことを備忘録的にまとめておこうと思います。
忘れちゃいそうだしww
あくまで自分の記録です。長文ですので、興味ない方スルーしてください(>_<)
そもそも今回大々的に手を入れたきっかけは、サビサビボディの延命でした。
穴あいちゃってるし…。
ドアもこんなでしたね。
飛び石でガラスにヒビが入ったりと、交換しなきゃいけない部分もいくつか…。
ガラス外したら窓枠グッサグサなんて可能性も考えると、おいそれと外すのもためらわれます。
このまま朽ちていくのを楽しむか、思い切って手を入れるか。
で、思いきりました。
もう、ミニと心中です(笑)
色替えや仕様変更も考えましたが、やっぱり基本は継承することに…。
だってこれ以上かっこ良くならんもんねo(`▽´)o
ま、仕様替えに伴う種々のパーツを買う予算がないっていうのも有りますが…www
で、ボディ。
アオシマ号は平成元年式。ボディが強いとされている年代です。
この前評判は信憑性が高いようで、ボディは比較的いい状態だったそうです。
穴あき部分は切り継ぎ板金してもらいます。
小さな凹みも修正。
細かなプレスラインとかはこだわっても仕方ない派なので無視。
一旦フェンダーも穴埋めします。写真が前後してますが…(^-^;
どうせオーバーフェンダー付けるなら埋めなくていいじゃんと思った方。
しかし、これには訳が。
ひとつはオバフェンを7Jにしたので、ビス穴が変わること。
ハミタイ卒業です(*_*)
そしてもうひとつは見た目。
オバフェンを付けるにあたり、取付位置を4センチ程下げてくれました。
車高は確保しつつ、車高が低く見える工夫です。アレックとかでもよくやってますね。
これをやるには穴埋め必須なのです。
ショップのKメカさんの拘りでボディのラインとの流れも美しくおさまりました。
ところで、ミニ屋のHPでよく見かける「レストア済み」の文字。
アオシマ号をレストアしたかと言われると、違うと思います。
なぜならサブフレームと足回りは外してないから…。
ショップさんのカテゴリでもオールペイントの分類です。
個人的にはそこまでやりたかったのですが、足回りとサブフレームを外して完全なドンガラ状態にするとなると、板金塗装のための移動にかかる時間と手間が非常に増えます。
具体的にいくら変わるかは分かりませんが…。
いくらかかってもいいから全部バラしてね、と言えなかったし、サスやショックにまで予算が回らなかったので、サブフレーム外しと、足回りは交換はなし。
足回りはマスキングした状態でアンダーコート的な感じで塗って頂きました。
ショップさんとしては、サブフレーム外しは必要だったらやる、というスタンスでしたので、外さなかった=必要なかったということではあります。
一番厄介なサブフレーム裏にサビが出ていなかったことが分かったので良しとしましょう。
色はそもそも純正色ではないので、少し磨いて本来の色を出し、調合。
タヒチブルーでもアイランドブルーでもない、ビミョーなアオシマカラーに(笑)
そしてアオシマさんのアイデンティティーでもあるロブウォーカーストライプは…。
色替えします。
今まではカッティングシートでしたが、こちらもペイント。
ルーフと併せてここだけ黒に。
渋くなった…気がします(笑)
で、仕上がると…。
なんということでしょう…(≧∇≦)
エンジン編につづく。
Posted at 2015/04/17 13:29:20 |
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