携帯に便利で片手で簡単に操作でき、かつ瞬時に扱える
何にしてもそうであるがコレこそが「道具」に求める最大のコトではないだろうか・・・
「道具」と言っても色々とあるが身近な物「ナイフ」を例に考えてみよう。
形状は一般的な物から特殊な物まで様々である。
・シースナイフ
折りたたみ機構を持たず保管時に刃をシース(鞘)に収めて保護する構造のナイフ。
堅牢性や刃渡りを必要とする用途に用いられる構造。
大型の物が多い為「携帯」という面では、やや不向きである。
・フォールディングナイフ
携帯に便利な様に柄に刃を格納できる構造のナイフをいうが日本では折り畳みナイフと呼ばれ比較的小型の物が多い。
昔ではスプリングを使用し飛び出し式の物があったが現在は日本国内での所有は禁止されている。
今は出来るだけ瞬時に開ける様にロックボタンを解除またはアシストボタンで少し開き手首のスナップで開く方法の物がある。
慣れても「瞬時」と言う面ではやや劣る。
アウトドアで用途が1番多いのが、このタイプである。
・カランビットナイフ
特殊な形状といえばこのナイフ。
東南アジアで伝統的に使われている鎌状、鉤爪のように屈曲した刃体をもちハンドルエンドに指を通す輪(フィンガーリング)がついている。
折りたたみ式の形状の物でエマーソンやフォックス等、刃の背に突起が付いてる物はポケットから抜いたと同時に一瞬で開く。
「瞬時」で言えば1番であろう。
・バタフライナイフ
フォールディングナイフ(折り畳みナイフ)の一種であり一枚のブレード(刀身)に、溝のついた二分割されたグリップ(柄)がついており、ブレードを上下からはさむように収納するのが特徴。
開閉操作には若干の修練を要するが慣れると非常に便利で片手で楽に素早く操作できる。
「携帯に便利で片手で簡単に操作でき、かつ瞬時に扱える」という点では1番ではなかろうか?
釣りの道具としても、この形状の物がある。
これらの物は「便利な道具」にもなれば使い方によっては「凶器」にもなるので注意が必要であることは他ならない。
ウンチクはこれくらいにして・・・
一昨日の晩、俺は人を迎えに行く用事があった。
時間も差し迫っていたが急遽、更に早い時間に変更になった。
こういう時ほど思ってもみないトラブルに遭遇する。
「チッ!時間がない時に限って・・・」
自分自身の眼光が鋭くなるのを感じるのに時間はかからない・・・
苛立つ気持ちを抑え、俺は毎日、使い慣れている「道具」を一瞬にして開いた。
シュッ!!
カシャン!!
バキッ!!
・・・・・・・
「お早う御座います♪アキナイさん、時間早くしちゃってゴメンネ。って血、出てるじゃん!?何かあった??大丈夫??」
「別に大したコトじゃねぇよ・・・」
「そう・・・あんまり無茶しないでね・・・」
「・・・・・・・」
数分、時間は遅れたが無事に送り届けるコトが出来た。
心配そうに車から降りていく女性を見ながら俺は思った・・・
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