先日、所用で自宅から5キロほど離れた場所を原チャリで走ってました。
その時、原チャリの後輪はすでにつるつるで半分空気が抜けた状態で
走っていたのですが、30kmくらいで交差点を右折した瞬間、バシッ!
という音とともに原チャリがまっすぐ走らなくなってしまいました。
道路脇に止めて後輪を見てみるとタイヤが半分外れた状態になってました( ̄□ ̄;)!!
言葉では伝えにくいので稚拙な絵で書いてみると
↓正常な状態(タイヤがホイールの端に引っ掛かってる)
↓タイヤが半分外れた状態
タイヤ交換するときに上図の状態から下図の状態にする為に空気を抜いて
専用工具を使ってビートを落とします。硬くて結構大変。
時間は夜の12時過ぎ、結構田舎を走っていたので最寄のガソリンスタンド
までは1kmくらいもどらないといけない。戻っても電車はもう走ってない!
先に進むと1kmくらい街灯のない真っ暗であまり車の走らない道。家まで5kmくらい!
「どうする俺!」
先にすすみました(^^;
道がでこぼこしていない直線であれば時速20kmくらいで走れそうだったので(^^;
でも道は平坦とは限らず、へこんでいたり、アスファルトがかけていたり
しています。
その度にバイクは変な方向を向いてこけそうになりながら、
それでもちょっとずつ前に進んで行きます。
まるで僕の人生のよう(;^_^A
最初はタイヤ自体が結構硬いのでビートがおちた状態でもなんとか走れていたのですが、
空気が抜けていることで摩擦が大きくなり、タイヤが柔らかくなってくると
ほとんど乗ることができなくなってしまい、最後2kmくらいは
やけくそで押して帰りました。
家にたどりつくと2時Σ( ̄ロ ̄lll)
身も心もボロボロ...
で、今日は近くのタイヤマンでタイヤ交換してきまいた。

新品は気持ちいい!
今回学んだこと
原チャリはなんとでもなる!
でなくて
何事も早めに対処を!
ですね(^^
仕事で8月くらいから1年間、東京に行かないといけないような雲行き...
Posted at 2007/06/23 01:23:42 | |
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