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ひっぽこのブログ一覧

2018年11月21日 イイね!

KDX放火される 181121

11月21日 未明。

5時にならない頃だったろうか。この日、風邪気味で喉が痛くて目が覚める。薬でも飲むかとリビングに行ったときだった。

ピンポーン、ピンポーン。インターホンが鳴った。

暗い中に自転車と共にメガネを掛けたおばさんの顔が写る。
まだ真っ暗な、早朝と言うにも早い時間帯である。正直、気持ち悪い。ヤバい人だと思った。

ので、一回無視した。

しかし改めて、インターホンが鳴る。
「なんやねん!」ホントに、そう言って出た。キチガイかと思った。

曰く、「バイク、火付けられてますよ!」

「え?どっちの?!!」聞いても仕方ないが声に出る。
窓を開けて、見えるKDXのカバー上に、小さな火が3つ灯っている。

階段を走って下りて、横にあるホースで水を掛けて、火はほどなく消えた。



あのオバサン、なんでバイクって分かってたんだろう?もしかして、火を着けた本人か?!!と思って、おそらくそっちに行ったであろう方向に追いかけたが見当たらなかった。多分あっちに行っただろうという方向は分かるが、火を消す事しか頭になく、どこに行ったかは見てなかったし、逃げたのかとも思った。

火はすぐに消えたものの、二重掛けにしていたカバーは、ペラペラで燃えやすく、その熱で、シートやカウルが一部溶け、焦げ跡が付いた。



取り敢えず、消火はできたので、警察には連絡を入れておこうと思い、一段落してから、電話を入れた。

現場検証ということで、想定被害額などを訊かれ、写真を撮られて終了となった。被害者側なのに、KDXを指差した状態で、よく目にする犯人のような写真を撮られた(もちろん警察官はそんなつもりはないだろうけど)。

バイクを家の前に停めていることから気になって、防犯カメラは買っていたのだが、なかなか重い腰が上がらず、設置をしていなかった。
向かいのお宅にもカメラがあったが、自宅の壁の向こう側で火を付けられたので、火を着けているところそのものは写っていなかったらしい。

ただ、暗い中で、ポワッ、ポワッと明るくなり、そのあとに人が一人出てきたところまでは写っていたそうだ。

防犯カメラが必要だと思って購入し、あとは着けるだけだったのに、設置までしていなかった事を悔やんだ。

偶然仕事が休みの日だったので、風邪で喉が痛かったが、アドレナリンも出ていたのか、その日のうちに、勢いで防犯カメラは設置した。

、、しかし後の祭りである。

のちのち御近所の方との話の中で、火を着けたのはあいつだろうな、、というのは、なんとなく分かった。
ただ、放火している瞬間の証拠がないので、何もできない。最終の確証を得られない。

結局半年後ぐらいに、そこは家族ごと黙って引っ越していった。

親御さんは、すれ違えば世間話含め、御挨拶もキチッとされるし、マトモな家なのかなとは思っていたが、、。

あとから分かったことだが、インターホンを鳴らして教えてくれたのは、新聞配達をしていた人だったそうだ。残念ながら、この人は、火を着けた瞬間というのは見ていなかったとのこと。

ただ不思議なことに、何故か目が覚めて起きたところだった。さらに新聞配達の人が教えてくれたことで、消火も早くできた。

新聞配達の人が教えてくれてなかったら、、(最初疑ってゴメンナサイ)。

消火がもう少し遅れて、ガソリンに引火でもしていたら、、。
家の軒先である。自分はおろか、家族もろとも焼け死んでいたかもしれない、、。

犯人はイタズラ半分で着けたのかもしれない。そのことは許しがたいし、本当に腹立たしい。

しかし、バイクは外装がダメになっているぐらいで、被害はまだ少なくて済んだ。
考え方によっては、コレぐらいで済んだのは、不幸中の幸いで、ほんとうに良かったのかもしれない、、。

警察も、どうせこんなボヤはマトモに取り合わないだろうと思っていたが、家の前で延焼の危険性を重視したのかもしれない。1年弱ぐらいは近所に聞きまわったりはしてくれていたようだ。
最終的には犯人が上がったのかどうかは分からない。



落ち着いて見てみると、着火された左側より、右側のほうが見た目の被害が酷い。カウルは溶けて欠損している部分もある。カバーが至るところに溶着。





それと不愉快なのがススである。
石鹸をつけてサッと洗うぐらいでは全然落ちない。そしてカバーの中で舞っていたのだろう。至るところに入り込んでいて、その後のメンテでどこかを触るたびに手にススが着く。

ススは、墨の原料であって、1000年以上木簡などで残る物質である。粒子も細かいため、指紋の中の、さらに汗腺の部分にこびり付き、メンテ後に手を洗ってもなかなか落ちないのだ。
メンテをするたびに、なんでこんな理不尽な目に合わないとイケないんだと、怒りがふつふつと湧く。

気分が塞がるので、なかなか修理に手を付けることもできなかった。
いっそバイク屋に任せたほうが簡単に綺麗にもなるだろう。

、、しかし、金は余計に掛かるよな~、、と現実に戻る。
以後、KDXは復活のためのメンテの日々が続くことになる、、。
Posted at 2020/03/01 13:50:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年10月11日 イイね!

砥峰高原~雪彦山ツーリング181011

遡ること、2014年11月23日。
5年以上放置していたKDXにちょっとずつ手を入れて、ようやく復活ツーリング!と、いきなり氷ノ山に林道ツーリングに行って、氷ノ山の林道をあと少しで終わるところで、エンジンが掛からなくなり、JAFにドナドナされた日。
山奥ゆえ、日が暮れてどんどん気温が下がり、2度の気温の中、2時間以上焚き火をしながらJAFを待った。あの日から、約4年か、、。

その後、電気系が悪いのか、何が悪いのか分からず、手を入れてはちょっと改善し、またエンストで、1時間押して帰るという事が何度かあった、、。
結局は純正キャブが悪かったという結論に至ったが、、再度の復活までは時間が掛かった。

そして、エンストの心配なく走れるようになってから、何度か目の、この日(2018年10月11日)のツーリング。
前日夜に急に雨が降ったことから、竹田城跡で雲海が見られるのでは?!と頑張ったものの、着いた頃には殆ど雲は消えていたが、、。

天気のいい日の紅葉。ススキも金色に輝き、気分も最高である。



晴れのツーリングは、景色も映える。



燃えるような赤



思えば、この日がある意味ピークだったかもしれない。
このあと、チンドン屋ピンク号が、あんなことになろうとは、、。

また復活までに時間を要することになってしまった、、。
Posted at 2020/01/25 19:00:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2017年05月01日 イイね!

大台ケ原ツーリング 170501

大台ケ原ツーリング 170501キャブを替えてから安定して走れるようになったKDX、この3年ほど前だったか、晩秋に大台ケ原に向けてツーリングに行ったが、残念ながら曇り空。大台ケ原が近付くと大雨で道が塞がれたため、ダム湖を一周回らされ、大台ケ原目前で、雨まで降り出す始末で、大台ケ原は諦めて天川村を回った。

天川村は紅葉が終わる頃で、是非紅葉の最盛期や夏に、再度行きたいものだと思ったが、元々の大台ケ原には行けなかったので、再度チャレンジ。

余力があれば、ハイキングをして大蛇ぐらに行くのも楽しい。今回は行けなかったが、かなり以前一人でいったときには、なかなかスリルがあった。

GWで下界では気温も結構上がっているはずなのに、なお雪が残っていることに驚く。



到達できなかった前回とは違い、かなり天気も良く、満喫できた。



大台ケ原、天川村、何度も訪れたいところである。






KDXのライトはかなり暗い。
この写真のときは、アマゾンで売っている、LEDワークライト10W狭角タイプを純正ローの代わりに着けていた。
このタイプ

KDXはローとハイがディマースイッチで完全切替式である(ハイ時は、ローと同時点灯ではなく、ローが消えてしまう)。この点、純正ハイはトンネル内で試したが、あまりにも暗くて用をなさないと思った。
このため、すぐに2個に増設し、LEDワークライトの1個をスイッチを通して常時電源につないでローにし、もう1個をハイの配線から分岐して、純正ハイと同時に点けられるようにしていた。

狭角タイプであれば、ロー1個でも街なかを走る分には十分な光量が得られて、安くで優秀だと思う。また、ローで常時点灯をした場合に熱ですぐに寿命とならないか心配だったが、発熱もひどくなく、長持ちしそうだった。
もっとも、カットラインは一切ないため、自分に見えやすいように点けると対向車を幻惑してしまう。
そのため下向きに点けざるを得ず、不満を感じていた。
Posted at 2020/02/09 14:56:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2014年11月23日 イイね!

氷ノ山ツーリング 141123

放置してあったKDX125。
リードバルブのインシュレーターを替え、腐ってきてたエアフィルターを替え、キャブも掃除して、mats氏に誘われ、人生初の林道ツーリング。

KDXの復活の狼煙となるはず、、だった、、。

しかし、、氷ノ山の林道に行くまでの途中のトンネルの中で、ガス欠のような症状が出て焦る。
トンネル内はアクセルを煽ってなんとか走りきったものの、、。

ところが停まって様子を見るものの、何事もなかったかのようにまた走り出す。スタンドに寄ると、1リットルあたり16kmぐらいか。妙に燃費が悪い。

以前は街乗りでも1リットルあたり25kmぐらいは走れてたのに、、。

しかし走れてしまうまま、氷ノ山林道へ進入。右も左も分からないまま、転けることはなんとか回避しつつ、、。

林道後半に差し掛かったところでは、下りの砂利ガレでは、殆ど1速エンブレでなんとか凌ぐような状態が続く、、。

日は山の向こう側に隠れ、暮れかけてきた。帰りを急ぎたいところだが、、。
mats氏がコーヒーブレークにしようと水辺で休憩。



一休みしたところで、エンジンを掛けようと、、掛からない、、。

キック、、キック、、キック!!!
一向に掛からない。
実は、下りの1速エンブレで凌いでいたときも、途中で停まると、エンジンの再始動にはやたら苦労していた。
帰りを急ぎたいというのは、エンジンが掛からないのではないかという不安があったのだ。

この後、何十回とキックするも、プスリとも言わない。押しがけも何度もトライするが、効果なし。寒かったのに、既に背中まで汗だくツユダク状態である。

仕方ないので、残り少ない林道を押したり、ゆるい下りは足でバタバタしつつ坂を降りた。この間、ドンドン日が暮れて、後ろからmats氏にライトで照らしてもらいながら、1時間ほど経って、国道20号線までなんとか出た。

JAFに頼むにしても、林道ではどうにもならないだろうと言うことで国道まで出ようと頑張ったが、、。国道の近いところまで戻って来ていたのが、まだ幸いだったか。

再度、キックや押しがけを試すも、反応無し。

辺りは真っ暗になっていた。諦めてJAFのお世話になることとなった。

「その辺でしたら2時間ほど掛かると思います~」休みの日は、JAFの基地にも人がおらず、提携先レッカー車も殆ど動かないらしい。

国道の気温表示はドンドン下がり、2℃などと表示していただろうか。
さすがは氷ノ山。その名の通りである。冬期には通行止めになるというのも頷ける。

あまりの寒さに、そこらから燃やせそうな折木などを拾って集めてきて、焚き火をして暖を取る。寒さに震えつつ、待つこと2時間半ほどだったか。



KDXはドナドナの時を迎えた、、。

ドナドナド~ナ~、ド~ナ~♪ (。´Д⊂)

車中で聞くに、「10km(だったか?)は無料です。それ以上は有料になります。」値段はハッキリとは忘れたが、自宅との距離は150kmはあるはず。10万円は軽く、15万円も超えるな、、とか思ったから、kmあたり1,000円だろうか。

15万円って、、。kmあたり1,000円と聞けば、そんなものかとも思うが、山の中にしかも21時回って近くに整備工場があるはずもなく。さすがに自宅までは有り得ない金額だった。
道の駅はがに来たところで、車を止めてもらった。

知人に電話を入れると、翌日軽トラを貸してくれるとのこと。mats氏にも相談。

来てくれたオッチャンには悪いが、ここでお引取りいただく。

道の駅にKDXを置き、mats氏に2ケツしてもらって帰ることとなった。
、、しかしKDXで2ケツって、、。乗せてもらってアレだが、ガタイのデカイおっさん二人では窮屈だし、恐いし、、。
寒い中3時間超えか。関節は固まってバキバキである。かなり辛かった。

この日、mats氏の家に着いたのが1時過ぎ。その日は泊めてもらって、翌朝、早めに起きて、自宅へ戻り着替えて仕事へ。

翌・日曜日は少し仕事を早めに切り上げて、軽トラで回収である。
軽トラで回収なんて初めてのことなので、日中仕事を適当にサボってラチェット式の帯紐を購入。車に乗せる板もないので、ホームセンターでベニヤ板をカットし、ボンドで貼り付けた上、木ネジをバンバン打って補強。板が滑り落ちないように、あおりに掛ける金具もねじ打ちし、準備を整えた。
夜から再び氷ノ山へ往復300kmの旅。KDXに比べると、なんと快適なことか。

mats氏は昼まで寝てたそうだが、こちらは朝から仕事だったので、高速で眠気で意識が飛んで危ない。mats氏に運転を代わってもらって、ウトウトしていた。

回収が終わり、翌早朝には軽トラを使うとのことで、晩の間に返してねと言われてたので、終電に戻れるギリギリで返却に行く。

この間にmats氏が「プラグを換えてみたら一発でエンジン掛かったよ」
との連絡が! Σ(゚д゚;)

あれほど掛からなかったのは何だったんだろう、、。

駅まで迎えに来てもらって、そのままKDXに乗って帰れと言われ、約30分で自宅に到着した。

替えたプラグは真っ黒だったらしい。
ここから、色々部品を替えては原因を探るのに随分時間が掛かった。

そして、この日以来、日帰りツーリングに行くときにも、やたら工具を持っていくようになったのである、、。

Posted at 2020/01/27 10:32:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2011年11月28日 イイね!

伊勢志摩ツーリング 3(イベント)

帰りの高速でも、載ってしばらく走ると、何かビミョーなクラウン。
追い抜きざま見るも、、暗くて分からなかった。

Yuji殿によると、がっつりヘルメット被ってたとの事。

確認は取れなかったのだが、やる気もなかったので、近くのSAに入る。

イベントは、覆面に捕まった、、というものではなかった(皆さんの期待は裏切る?が)。

しかし高速に乗るたびに覆面に会うとはやりきれませんな。

5年間の空白の後、息を吹き返した我がバイク。

車検のためのエンジンオイル交換時、オイルがマフラーエキパイに大量に掛かった。車検場への往復時、煙が下から上がってきていたが、実はこのツーリング時にも、時折白煙がフワッと挙がることが、後ろを走るYuji殿から指摘されていた。

すぐに収まるだろうと思っていた煙は、一日を通じて昼過ぎにもなお続き、オイルが漏れているのかなぁという認識であった。

久々のツーリング、睡眠不足や久しぶりに乗る疲れから、適度な速度で休憩も取りつつ帰りの歩みを進める。

伊勢自動車道から新名神、名神にまで戻ってきた。

大津SAに最後の休憩に寄る。しかしここで問題が発生。止まる寸前にクラッチがゆるゆるになる∑(・ω・ノ)ノ

実は、伊勢自動車道に乗る前のガソリン給油後の発進の時にも、どうもクラッチが繋がる位置が近いなとは思っていた。クラッチを切った状態から、放し出すとすぐにバイクが動き出そうとするのだ。

そして大津で止まったときにはなんとかわずかにクラッチが切れるのみ。
停めてから再度クラッチを握ると、グニャグニャ。クラッチは切れず、そのまま試しにローに入れるとスコンとエンストする。

このままでは発進できない、、。

クラッチフルードを確認すると、フルードが入っていない、、。
マフラーに掛かって白煙が上がっていたのは、クラッチフルードだったのだ。

元々大して量の入っていないクラッチフルード、漏れる量がポタッと数滴であっても、一日シフトチェンジを繰り返し、ついにフルードが空っぽになってしまったのだ。

Yuji殿と色々話し、最悪、男二人のタンデムで帰って、後日バイクを回収するという方法があるが、それは最終手段として(野郎の2ケツなんて、、)、できるところまであがこうという結論に。

作戦1 ガソリンスタンドへ行って、フルードを探せ!

大津SAにはコスモのガソリンスタンドがあったはず
、、と見あたらない。店の人に訊くと、何年か前になくなったよ、との事。

名神って日本の大動脈じゃないのかYo!ガソリンスタンドがなきゃ、ただのPAじゃないかYo!なんでSAを謳ってるんだYo!

、、と叫んでも、ガソリンスタンドが現れる訳でもなく。

見回すと、高速バスの降り客を当て込んだタクシーが。これに乗って、ガソリンスタンドへ行くことにする。

ガソリンスタンド1  時間は既に21時半頃。閉まっていたが中には人が。事情を話すが、フルード自体殆ど使わないので、ないです、、との返事。

ガソリンスタンド2  セルフスタンド。セルフはタイヤの空気入れすら置いてないことも多く、期待薄。しかし、そこには何故かJAFのロードサービスが。
まず、スタンドに訊くも、やはりないとのこと。

次にJAFに訊いてみると、ストックがあるかも、、との事で、250ml×2本で1,000円×2でお買い上げ(しかし殆ど出ないのであるかな~との事だったが、SAまでタクシーで帰る間に横倒しになってたボトルから漏れてきてたYO!蓋、ちゃんとしまってないじゃん!吸水が気掛かり)
実に市価の4倍ほどである。

その昔、JAFがバイクに対応する以前に知人が高速上でガス欠。ガソリンを売ってもらうのに10Lで1万円、1Lあたり1,000円で「しびれたで~」との話だったことからすると、まだマシか。

しかし「高速上でバイクの救援に行くと3万円ぐらい掛かるから、入会しとくべき」と激しく勧誘を受ける。訊くと年会費5000円だったかな。高過ぎだろ。それがイヤでJAFやめたんだよな。

しかし彼は、「バイクのクラッチは直らないことが多いので、、」と呪いの言葉を吐く。

ま、たまたま別の人の不幸で居合わせたJAFがいたので、助かった。

激しい勧誘に心折れそうになるが、最悪2ケツと思って男らしく?断り(`・ω・´)、、(ただのバカかも、、?)タクシーに乗り込み、再度大津SAへ。

高速SA→一般道の店→高速SAにタクシーで移動という、普段考えにくいルートなので、非常に不思議な感じがする。

作戦1完了。

作戦2 フルードを足してクラッチを復活させろ!

乏しい車載工具を使って、フルードキャップを開け、フルードを足す。

復活か!?
、、と、クラッチを握ってみると、相変わらずクニャクニャである(´Д`)

我が家はまだまだ遠いようだ。この後、クニャクニャをなくすにはエア抜きをやらねばならない。

 作戦2 、、失敗

作戦3 クラッチフルードののエア抜きをして、クラッチを復活させろ!

エア抜きをするには、まずカウルをはずさなくてはいけない。ZZRの整備性の悪さの泣き所である。

車載工具だけではずせるのか、、。確認したところ何とかいけそう。マンドクセと思うが、ここまで来たら諦めてカウルをはずす。

しかしクラッチフルードは、実は車検整備時に間違って抜いてしまい、30分ほどエア抜きしてもクニャクニャだった苦い思い出が蘇る。

15分ほど挑戦してみるがエアを噛んでてクラッチはクニャクニャなまま、、(T-T)

無駄に流れていくフルード。過ぎゆく時間、、。既に深夜0時半である。
悲しき男2ケツで帰り、またバイクを回収に来ないといけないのか、、。

ここでゴッドハンドYuji殿が登場!
1回目挑戦、、変わらず。
2回目、、アレ?なんか握りごたえが、、?
3回目、、おー!?もう1回ぐらいやれば、なんとかイケそう!

なぜかエア抜きをなんとかやってしまう。

勇者Yuji殿よ、素晴らしい!あなたのおかげで、我が家が1時間の距離に近付いた!
もっと早く出てきてくれー。

 以上、よく分からないまま、作戦3完了!
 (必死だったため写真はありません)

クラッチは切れるようになった。後ははずしたカウルを元に戻して、帰るのみ。ただ、漏れる原因を直した訳ではないので(後で調べるとおそらくクラッチレリーズからの漏れ)、クラッチを握るたびにフルードが漏れる状況は変わらない。

再びフルードがなくなってしまう前に、何とか帰り着かねば。

ということで、出発。JAFの呪いは何とか避けられたようだ。

高速を降りて、自宅までの下道、フルードはてきめんに漏れており、信号で止まるたびに白い煙が上がるのが分かる。

ようやく自宅に着いたのは午前2時。走行距離500キロ。長っ!

5年間のブランクの後の、いきなりの遠出は、マシンにも、自分にも少し長すぎたようだ。
(´▽`;)
Posted at 2011/11/28 11:43:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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