その後、道の駅大宇陀は寄らずに、R166を東進スル。
途中、
http://cb1300hidekazu.blog12.fc2.com/blog-entry-123.html
このページにも撮影のあった、非常に「ふぉとじぇにっく」な場所があったが、ついつい素通りしてしまった。
やはりツーリングに行ったら「ふぉとじぇにっく」な写真を撮りたくなるのが人情というものである。
R166は、通行量少なくごく一部を除いて道路も広く、極めて走りやすい道路で、こんな田舎にこんな予算付けて無駄遣いしやがって、と思いつつも、気持ちよく走らせていただくことができた。人間感謝の気持ちが大切だ。
しかしこれほどの立派な道、山間部ということもあり、途中信号も殆どない。奈良方面から伊勢へ抜けるのに、高速道路は必要ないとまで言えるほどである。
ガソリンを入れた以外は、殆ど休憩も取らずに、引き続き東進スル。
勢和多気インターから少しだけ伊勢自動車道に載る。しかし少し走るとビミョーなクラウン。
右車線より抜きつつ運転席を見ると、制服を着たガタイの良いオッさんが2人肩を並べて狭そうに乗っている(そりゃ車内でヘルメット被れば狭いはずだが)。
威圧感ゆんゆんである。
前に入って、やり過ごす。殆どの車が気付く中、若葉マークを貼った車が140キロほどで抜けていき、しばらくして御用となる。
御愁傷様 チーン(-人-)合唱
全体の速度が上がる。
ほどなく高速を降り、伊勢志摩スカイライン入口に到着。
伊勢志摩スカイラインは、行く前からYuji殿も期待を寄せていたメインイベントの一つである。
山頂展望台からは360℃のパノラマ!
、、以外は大して眺望が良い訳でもなく、道路の舗装状態が良い訳でもなく、HPで取れる割引券を持って行ってもなお、値段が高いし、
いざ走ってみると、、うーん(;¬_¬) 別に、、な道であった。
どこかでも書かれていたが、二度目はないだろう。
ソフトクリームを頬張るYuji殿の図
続いてパールロード。こちらは以前有料道路だったらしいが、今は無料。こちらの方が、眺望が取れたり、道も良く伊勢志摩スカイラインより完成度は高いと感じた。
鳥羽展望台に寄るが、こちらは海の際にあるので、殆どが海の眺望。
付近で写真をパチリ。「ふぉとじぇにっく」になっているかは当方は一切関与しない。
しかし、うーん、もうちょっと上手に撮りたいな。
走りながら「おっ」と思っても、撮ってみると意外と残念な結果になることも多い。むずかすぃものである。
休憩のたびにダラッと時間を過ごしてしまうため、既にこのとき14時前。昼の時間がおしており、途中良いところがないか探すも、ここから南下するとどんどん店はなくなっていく。
しかし引き返すのは極めて悔しいので、そのまま南下、ネットで見ていたカフェマザーロードへ到着。
http://cafe-motherroad.com/index.html
ケーキセットを頼む。ケーキがうまーい。
この日は平日で混んでなかったが、普段はライダーがかなり集まるのかな。
15時半ぐらいになり、昼飯を食べられるところを訊くと、周辺では夜は居酒屋が殆どで、昼開けたあと、17時ぐらいまで閉まっているところが殆どとのこと。鵜方駅近くの店を教えてもらう。
17時まではまだ時間があるので、大王崎の灯台へ。
天気は一日悪くはなかったが、雲や霞があり、日が落ちるのが早くなっていることもあって寂しい感じが強まる。
周辺はかなりさびれており、真珠屋などが軒を連ねるが、客が来るとも思えない。
しかし、バイクを停めようと広場に乗り入れた瞬間、駐車場代を取るようで、オヤジが出てくるという商魂はたくましい。
17時前、教えてもらった店の一つ「磯っ子」に到着。昼には遅すぎるなーと、食事。入った時点で暗くなりつつあった空は、食後、真っ暗である。
後は、帰るだけ、、。暗くなったので高速メインで帰りますかと。
ここまで、朝のブレーキ固着、昼を食べそびれて夕方になってしまった、とはいえ、その他は順調すぎた今回のツーリング。
ただ、それだけでは終わらず、イベントがあるのが世の常というもの、、。
つづく
Posted at 2011/11/22 11:32:42 | |
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