
本日、FSW本コース4回目の走行を行いました。
晴れれば暑くなるこの頃でありますが、涼しい感じのするフェイスマスクも揃えたことだし、黒のGT-RさんとFSWで待ち合わせ。
パドックが空いているときにと、いつもは走るだけのコースをパドックのいろいろな角度から見下ろして、コースのライン取りなんぞを見ようとしていたら、黒のGT-Rさんも到着。
どこかの団体が主催する走行会で38台がひしめきあって走り始めましたので、プリウスコーナーに移動して各車両のライン取りを拝見。
続いてアドバンコーナー(ヘアピン)に移動したら、車体側面に衝突された車両が1台。
準備していたフェアレディZさんが目撃していたとかで、詳しく教えていただいて、今後の走行の注意ポイントとさせていただきました。
衝突したほうもスピンして突っ込まれたほうも帰りはどうするのかなぁ。
さぁて気分を取り直して、ようやく本日で、本コース走行におけるタイムアタックは4回目です。しかも10台でゆったりとね。
各回30分か40分の走行1回なので、その都度、課題を見つけるだけでなかなか前に進みません。
それでも、タイムは着実に短縮できているし、5月30日の3回目で2分30秒の壁を一気に突破して、手ごたえは感じています。
走る前に、上の写真で後方に写りこんでいるフェアレディZさんとお話しして、いくつかアドバイスを貰いました。
なかでも一番実践できそうなのが、メリハリを付けること。
クルマをクールダウンさせるためにゆっくりと走る時と、タイムアタックをかける時とのメリハリってことです。
2分30秒~40秒でゆったりと周り、パナソニックコーナー手前で前の車がいなくなったら、一気にパナソニックコーナーを走り上がりフル加速。
しかし、床一杯にアクセルを踏んでいてもどうにかこうにかストレートの後半でメーターで190キロ近くまでゆくかどうかってとこなので、かったるいと言えば言えるかもしれません。
A1でタイムを稼ぐにはA1の速度域にあうレコードラインを掴み、コーナリング速度を速めることだけかな。
メリハリ付けて一気にタイムアタックかけてみたら、またまた自己記録を更新しちゃいました。
P-LAPの記録です。
GPSロガーの記録を見たら、2分25秒857でした。
その後の周回では、コカコーラコーナーの先で事故が発生したらしく、白旗と赤旗が出ていて速度ダウンしたりアタック出来る場面がやってきません。
何周か周ってみたら、相当のダメージで走行不能のためにレッカー移動ってことのようです。
今日はNS4で二度もこんなものを見せられてしまいましたが、春のASTPスクールで限界走行やら危険回避やら徹底的に試しておいて良かったと思います。
走り終わって、ラップタイムを確認し、アドバイスいただいたフェアレディZさんに、感謝のお礼を申し述べました。
そのZさん、私の車のタイヤを見て、走行直後のエアーチェック。(なるほど・・・)
そして、走交前の状態と比べると、次回は、このタイヤで走ると危ないかもしれないとのことです。
事故らないようにしたいし、今度スポーツ走行するには、タイヤを交換しておく必要があるってことなので、次なるタイヤを見つけておかなければ・・・・。
そして、本日の事故の状況を推測してブレーキ、タイヤの二点については特に念入りに備えておくほうが安全とのことでした。
A1のブレーキは、プライベートドライビングレッスンでもプロレーサーが「さすがにアウディ」と感嘆するほどの丈夫さでしたけれど、それを操るのは人間ですから、さらに一層、ブレーキング操作を練習しておきたいものであります。
Posted at 2012/06/04 22:05:08 | |
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