
かねてより昔カーキチだった近所の方が、富士スピードウェイの体験走行で同乗したいとのことでしたので、出かけてきました。
この方、大昔、カリーナやらスターレットなどをラリーバージョンに仕上げて、広大な地域を整地工事していた中で夜中に乗り回してたとか(笑)
確かに、あの頃、夜中は工事もしていないし、近くには人も住んでいなかったです。
自分は、夜中に犬を散歩に連れてゆき、放して思い切り駆けさせる程度でしたけどね(^-^)
でもなぁ、深夜に、あの工事現場で事故や故障でもしたら、とんでもないことになりかねませんでしたよ。
そのおじさん、今は、おとなぁ~しく、25年間もギャランVR4-4WSに乗り続けてますけど・・・・。
ある日、私のTTSが徐々にサーキット仕様に変化するのを見て、昔の血が騒いだようです。
同乗を出来る日に、乗せてほしいということになりまして、自分も、ターボ圧の確認や、油温計を見ながらの走行練習にもなるし、一石二鳥です。
でもって、曇り空の中央高速Yパーキングエリアで小休止していると、中東系と思しき軍人さんたちが大挙して休憩してました。
我々もコーヒーブレイクなんぞをして、駐車場に戻りかけたのですが・・・・・。
遠路はるばる日本にお出でになられた、異国の軍人さんたちが、TTSを取り囲み、中には記念撮影までしているではありませんか。
中には、屋根に肘をかけたり、ボンネットに手を置いたりして、如何にも自分の車で記念写真のようにね。
まあ、これも、TTSくんのおもてなしと思って、遠くから写真をパチリ(^-^)
結局この後も、須走インターまで一緒でしたぁ~。
でもって、FSWに到着するとすぐにショートサーキットでのタイムアタックとかモリビタやP2での練習なども案内することが出来ました。
タイムアタックの途中経過を見て、一番小さな、古めのマーチがトップだったことにも驚いてました。
たしかに、マシンと言う形容がふさわしい、マーチでしたよ。
主目的の体験走行には11台も参加していてましたけど、自分は4点ベルトをして予定通りの走り方で、ブースト計と油温の確認もしっかりできました。
前後左右のGをたっぷりと同乗体験できたでしょうか(笑)
コースアウト後の、いつものAパドックには、フェラーリがわんさか。
これには、元カーキチおじさんも、大喜び。
セントラル20のZ走行会もあり、元カーキチおじさんも訪れたことがあるとかで懐かしがってました。
体験走行を待っている間に、カーナンバー86のハチロクでお出での初老のご夫婦の方とも昔話に花が咲き、あれこれ、おもてなしな一日でしたぁ~。
Posted at 2013/10/23 19:01:04 | |
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