「ミッション・インポッシブル？」

昨日の夜の事。

仕事を終え、会社を出ようとしたときに携帯が鳴った。
携帯は奥さんからで、ある「お買い物」を頼まれたのだが。

買ってくる物、それは・・・


それはスーパーにしか売ってない物、決してコンビニには無いらしい。
すでに21：00を過ぎていたため殆どのスーパーは閉店してしまっている。
この時間に開いているスーパー・・・？
それはワタシのアパートのある街にはたぶん2件しかないのだが。


会社から1時間弱でわが街に到着、すでに時間は22：00近い・・・


まず1件目のスーパー。
普段スーパーなど行かない私にとっては「それ」がどのコーナーにあるのか分からない。
かといって３０過ぎの「オサーン」が店員に「その」ブツのありかを聞くのも恥ずかしい・・・（汗！

スーパーと言うものは大体が左回りの動線を取らせるゾーニングで、入り口から生鮮→加工品→飲料と流れていくコトくらいは知っている。

「ブツは出口に近いところにあるハズ・・・」

30分は探した、いや、それ以上探したかも知れない・・・
出口付近に「ブツ」が無かったため、店内くまなく探してしまったｆがない（汗！


やむを得ず2件目に移動、ココはかなり「デカイ」スーパーだ、ココならあるハズ？
・・・40分探した。

しかし「ブツ」は発見できなかった（涙！

もうこれ以上この街に「開いている」スーパーはない・・・
「ミッション」は失敗に終わったのだ。


渋々アパートに帰ると23：00を過ぎているにもかかわらず、娘ちゃん1号機の声がする？

「ヤバイ・・・（汗」

ワタシがドアを開ける音を聞きつけると娘ちゃん1号機、一目散にワタシのトコロに走ってきた、「おかえり～♪」

「マズイ！」


そして娘ちゃん1号機は言った。
「ぱぱ、買ってきた？」

「・・・ゴメン、娘ちゃん1号機、　アンパンマンジュースどこにも無かったんだよ・・・」

娘ちゃん1号機「・・・なかったの？」
Ｗｅｄ　　　　「・・・うん・・・」
娘ちゃん1号機「・・・・・・・」



ああスマナイ、娘ちゃん1号機。
ジュース一つ買ってあげられない、こんなパパを許してくれ～！！





しかし、あんな時間に「アンパンマンジュース」を買って来い、と言うこと自体、すでに「ミッション・インポッシブル」だったのではないだろうか・・・？