
今日の帰り道、まだ渋滞に入る前の画像です。
これから走ってゆく道に延々とちょうちんが下がってます。
「お盆」には、先祖が帰ってくるんですよね、確か。
なにやらこのちょうちんが先祖が帰ってくる「道しるべ」に思えますが。
こんな景色を見ていてふと、思い出しました、20年前のあの事故を。
TVで盛んに騒いでいたのでご存知とは思いますが、「日航機」の墜落事故、もう20年も経ったんですね・・・
今でもあの日の事はよく覚えてます。
私がその事故を知ったのはTVのニュースでした。
第一報では
「私の住んでる市」に日航機が墜落しました、と報道してました。
あわてて外へ出て周りを見渡すも何も無く・・・
第二報…長野県南佐久郡川上村に、と報道されました。
そして第三報…「その」場所が特定。
あの日はお盆休みで自衛隊の叔父も帰ってきていたのですが、電話1本で出動して行き、当然その夏は返ってきませんでした。
亡き私の父は、山の上のゴルフ場でコックをしていたのですが・・・
・・・見たそうです、低空を飛ぶ日航機。
「えらく低いところを旋回しいく大きな飛行機見たけど、あれだったのかな?」と言ってました。
TVでは、盛んに「20年の節目の年」って言ってませんか?
ある遺族が言っていました、「遺族に節目なんてナイヨ」って。
色々と考えさせられる「言葉」、ですよね。
Posted at 2005/08/14 22:43:39 | |
トラックバック(0) | 日記