
今日は証人喚問やらホリエモンやらでこの話題は隠れがちなのでしょうけど。
「阪神大震災」が起きた日ですよね、今日。
その日(阪神大震災が起きた日)、私はサンフランシスコにいました、アメリカの。
日本に向かう飛行機に乗るため空港に居たのですが、ワタシの乗る飛行機がフィリピンの過激派の
「爆破予告」を受けたため機内捜索で離陸が遅れてました。
ヒマして空港の外でタバコを吸ってると黄色いタクシーの運転席から
おーーーーっきなスキンヘッドの黒人さんが降りてきて・・・
「アーユージャパニーッズ?」(←重低音・笑)と聞いてきた。
「ヤバッ!」っと心の中で思ってたのですが、その黒人さんは「サンフランシスコ・タイムズ」をワタシに見せ、地震のコトを教えてくれた。
その後空港の中の店で新聞を買いまくり、地震のニュースを読んだのですが・・・
写真は全て「あの」高速の高架橋が倒れてるシーンばかり、そして死者は新聞によって100人~数万人とまちまち。
明らかに情報が混乱してる、つまりそれほど「すごい事」が日本に起きたという現われだと思った・・・
帰りの飛行機の10時間ほどは更に長く感じられ、「今日本にナニが起きているのか?」を考えると眠る事もできなかった。
機内では「フォレスト・ガンプ」を上映していたが、なぜかスーパーが広東語?か北京語だった(汗!
成田に着いてからは・・・大変だった、ダイヤ大混乱。
何とか長野には帰れましたが。
阪神大震災にはこんな思い出があるコトを、先ほど思い出したのですが。
もうだいぶ経ちましたが、改めて阪神大震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
Posted at 2006/01/17 18:43:49 | |
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