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KENEA187Aのブログ一覧

2014年07月27日 イイね!

スポイトは世界(のスタリオン)を救う!?

スポイトは世界(のスタリオン)を救う!?所属しているクラブの方のアドバイスで、前回更新のFACE/FOOT切換アクチュエータのベローズの破れほぼ治りました。

材料が材料なので、どれ位保つ物なのかは未知数なのですが、最初に施工されたクラブのOさんの話では、2年ほどは不具合なく動いているとの事で、他にもクラブメンバーの何台かがこの方法で治っているとの事。Oさんに掲載の了承を頂けたので、概要を記しておきます。

事の発端は、銀VR号の風量不足であーだこーだ試行錯誤していた時期・・・。

携帯のメールにクラブのOさんから1通のメールが。

Oさん(以下O)「久しぶり。Oです。みんからを見ました。俺の場合は吹き出し口の不具合は、ダイヤフラムのゴムのジャバラの劣化による気密不良でした。俺の見た車はみんなこれだったよ。スポイトを加工して修理しました。

え"っ・・・(;゚Д゚) スポイトってなんディスカ・・・!?

早速Oさんにメールを返します。

Ken138「スポイトって、ガラス製のスポイトの後ろ側に付ける、風船みたいな形のゴムの事でしょうかね?ダイヤフラムの本体は金属製ケースで見た感じ簡単には分解出来ないと思うのですが、かしめてある部分をグラインダーで切り飛ばすとかしてケースを割るんでしょうか?」

O「ダイアフラムは分解しないよ。ボディの外にゴムのジャバラが有るから、見れば分かる。フェイス・フットのダイアフラムだけこの形状なんだよ。スポイドは樹脂のジャバラの物です。

そして、送られてきた写真がこれ・・・。

うーん、Oさんやっぱ音楽の趣味がいいなぁ。ファッションもいつも大体こんな感じだし・・・。

じゃなくて。

問題はスポイトの形状なんだ。スポイトなら何でも良いという訳ではないはず・・・。ラベルから、多分これはBeHAUS ベロペットスポイト BP-2
だと思うけど・・・。

うちの近所じゃこのメーカーのは売ってない。みんなBOLLのスポイトだ。まだ具体的な作業内容を聞いていないし、そもそもベローズをスポイトで直すなんて突拍子もない話、今まで幾ら探してもそういう事例自体他車種でも見聞した事が無いので、このスポイトとアクチュエータの間でどんな化学変化が起こる事になるのかを予想しつつ、なるべく同じ形の物を探さなきゃならない・・・。BOLLのはジャバラのケツが平べったい。恐らく、BeHAUSの様にケツが出っ張ってる物が必要で、失敗に備えてある程度の本数も必要になるだろう。

そうだ、Monotaroのが丁度似たような形状でとっても安い。とりあえず10本ゲトー。

そして二つを組み合わせた結果がこれ・・・


加工はカンタン。ベローズの破れた悪い部分切り取って、スポイトの後端もデッパリ部分残すように切り取って、先端部分もロッドのストロークに合わせて切り詰めて、残りのベローズの山を2山ほど(大きさがはっきり言ってほぼギリギリなので)かなり苦労して突っ込み、先端側をタイラップで締め上げて、先端側とベローズ側の隙間に、ありったけのバスコークを詰め込んだ。おしまい。

・・・頼むから引っ込めとか運営仕事しろとか言わないでくだしあ。

これ、初見の人のほぼ9割は(゚Д゚)ハァ?となるか笑っちゃうだろうし、まともな整備士さんなら激怒するか( ゚д゚)ポカーンとなるかもしれないけど、本当に物凄いんですよ。まるでスタリオンのこのアクチュエータに誂えて作られたかみたいに、微妙なバランスで嵌ってしまう。ベローズの山の径とスポイト側の谷の径、シャフトの径とスポイトの吸い口の径、幸運な要素が本当にいくつも重なって、こういう直し方が出来たんだと思います。

Oさんは元々かなりの重整備もこなしてしまう程の人なのですが、数年前にホームセンターの店頭で、もしかしたらコレ使えるかも?と思って試してみたらホントに出来ちゃったという話を聞いた時は、本当に驚きました・・・。恐らくこの方法は、スタリオンの本場アメリカでも全く知られてないのではないかと思います。まじパネェっすよ、Oさん。

実際は残念ながら漏れが完全に止まる訳じゃなくて、ごくごく僅かずつ漏れていってしまうし、バスコークが完全硬化してないうちは継ぎ目を変な角度によじると一気に圧が抜けてしまうんですが、少なくとも前後方向のみに動いているだけなら圧はそれほど抜けず、FACE側に負圧が掛かれば掛かるほどベローズの山とスポイトの山が強く食い込むので、結果として圧がより漏れにくくなる様子です。


FOOTの引っ張り側でもちゃんと縮んでくれるし、



FACEの押し込み側でも、負圧が徐々に抜けはするけどロッドが手では押し戻せない位の力は出てくれる。

・・・念のため一晩放置して詰めたバスコークの硬化を待った後、ベローズ側中心に隙間周辺にバスコークをごった盛にして、更に数時間ほどおいた後、FACE側で息を吸い込んでみた時は・・・。冗談抜きにマジでこの台詞を叫びたくなったお。
                                 ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()
 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /__,  , ‐-\           i   }
 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /" \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
     | 答 |     これで勝つる!!!
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

と・・・。

実際に(作業にえらい苦労したけど)車体に取り付けてみて、エンジンを掛けてFACE側の切り替えがきちんと動いた時には、世の中何が幸運するか本当にわからんものだなぁ・・と思いました。

私の今回の方法では生きているとはいえ、元のベローズがある程度残ってしまうので、ここが再び破れる可能性は残っています。でもOさんによると、スポイトの吸い口側の長さを調整すれば、最悪1山でも元のベローズが残っていれば再生は可能との事なので、今後これがどの程度保つのか、じっくり調査していきたいと思います。

本当にありがとう! Oさん。

教訓:2系統アクチュエータのジャバラ(ベローズ)は、場合によってはスポイトで治せる可能性がある

追記:これはあくまでも応急処置なので、本来は最低でもベローズのみでも交換するか、出来ればアクチュエータAssyのMB188851なりMB123870自体を交換するのが一番いいと思います。まだディーラーから在庫照会の返答が来ていないので、この部品がYカンリかVカンリかもよく分からないけど、バックオーダーすればいつかは作ってくれる可能性があるのなら、私は1個でもバックオーダーを入れておこうと思います。

抜け道的な方法で直せる方法があればあるほど、新品交換をする必要が薄くなるので、結果として欠品部品が再生産される可能性も減っていってしまう、これが本当に難しい処なんです。

可能であれば、この方法で直した皆さんも、一人1個でいいのでバックオーダーを入れて貰えれば・・・と願っています。
Posted at 2014/07/27 23:41:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月26日 イイね!

いかんなぁ・・・

いかんなぁ・・・風量不足の原因がブロワではない事が判明し(調整機構自体は逝ってしまっているが・・・)、所属クラブの方から指摘のあったエアコンの上下切り換えダクトのアクチュエータを外してみましたが、上側(FACE側)の負圧を保持するゴム製のベローズ(ジャバラ)が豪快に破れてしまっていました。・゜・(ノД`)・゜・。
コントローラが逝かれているよりはマシなんですが、これはこれで修理が難しい場所。

ジャバラのみでは部品番号が設定されておらず、パーツリスト上ではアクチュエータAssyが3000円弱で部品が出る事にはなっているのですが、コウヨウさんの記事だと少なくとも国内では部品が出ないらしいorz 現在調べて貰ってはいますが、多分Yカンリなんだろうな・・・。

時々覗いているstarquestclubでも、foot/faceアクチュエータについて載っていますが、少なくとも05年頃にはもう部品が出なくなってるようなので、こういう風に載っている所があったとしても正直あんまりあてにならないだろうなーという感じです。これに何度引っ掛かって涙目になったことやら。

さて、どうやって修理しようか・・・。
こういう風にジャバラが単体部品で出て、交換できるような部品設定ならいいんですけどね。交換してる部品の形が違うから、多分独自にジャバラを作ってくれるような処もあるんだろうな・・・・。この辺りって、アメ車や独車などは本当にサポート体制が万全で羨ましいです。

今回、日中を避けて夕方に作業しましたが、それでも暑い中なのでだいぶ疲れました。皆さんも熱中症には十分に注意して下さいね。

追記:なんかY管理でも数がまとまれば作ってくれるらしいという恐ろしいお方もいらっしゃるのですが、10個位からでも作ってくれるんでしょうか? Vカンリでは1個のバックオーダーでも数ヶ月前後で作りたての新品が出た事もあったのですが。

本当はジャバラだけ個別に入手できた方がありがたいのですが、Assyでも10個前後のバックオーダーで新品また買えるなら、同じ様な不調抱えてる北米のオーナーや日本のオーナーが一斉にMB188851 DIAPHRAGM VACUUMを頼めば、多分なんとかなるんじゃないかとは思うのですが・・・。
Posted at 2014/07/26 21:40:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | スタリオン | 日記
2014年07月19日 イイね!

プラグコード

って、色々なメーカー、色々な素材、色々な構造の物がありますが・・・。私は昔からこのタイプのコードを愛用しています。
コード全体が物凄く頑丈で、プラ材が溶けるような温度下でも変質しませんし、かなりの年数が経過しても被覆が硬化する事がほとんどなく、ターミナルもコストが掛かってそうな真鍮の削り出し製が使われています。

被覆が破れてリークしたり、水分の侵入で接点が腐ったりしない限り、車両の本当の意味での耐用年数とほぼ同じ位持つのではないかと思っています。

大手のメーカーの物や米国製のものは、コード自体にある程度の抵抗が持たせられた構造だったり、ターミナルとコードのカシメ方を簡素なものにして、価格を抑えていたり使用者が任意でコードを作る事がとても簡単だったりなどの工夫がされていますが、私はどちらかというと、長さに応じて抵抗が変わるよりも、オートバイと同様にキャップの部分に抵抗を入れて全気筒で抵抗値揃えようとしてるこのメーカーのものが好きですね。オートバイはキャップとコードの繋ぎ方がタッピングビスでのねじ込みなので、何度も脱着しているとすぐに接点が緑青吹いて腐ってしまうのですが、このメーカーの物は同じねじ込みでも構造が全く別物です。非常に長いコードが必要だとか、点火装置が物凄く強力だから多少の抵抗の差なんてノープロブレムだぜ!って場合には、コードが簡単に自製出来る構造の方が有り難い場合もあるんですけどね。この辺りは車体の構造により様々です。

このメーカーのコードは作りが物凄く丁寧で素材もかなり良い物を使っている為か、結構いいお値段がします。所有台数が多いと、台数分新品を買うなんて事はとても出来ないので、今までは単に長さを調べてできるだけ近い物を選ぶようにしてました。でも、キャップの形状まで合わせるにはこれしか方法がありませんので・・・、今後はこうやって任意の長さ、任意のキャップ形状のコードを作る(でっちあげる、とも言う)方針に転換しました。とてもイレギュラーなやり方なので、万人にはお勧めしません。写真見て分かる人だけやってくれればそれでいいです。


一番重要なのは、コードとカバーの癒着を全周確実に剥がす事。スプレーも惜しげなく使います。コード側のカシメ金具を目視できるところまで出して、これを確実に工具で掴んで回します。


真っ直ぐな物で、カシメ金具が目視出来ないものははこうします・・・。このタイプはターミナル本体とカバーの癒着剥がしを特に慎重に、確実にやる必要があります。癒着が全周きれいに剥がれていて、スプレーが十分入っていれば、ターミナル掴んで真っ直ぐ引き出すだけでわりと簡単に抜けます。全くの新品だとカバー付けた状態で外からコード掴んで回すだけで外れる事もあるようですが、中古だとカバーもネジも癒着しているので、こうしないとほぼ確実に被覆だけが捻れていって内部で被覆が破断します。実際、これで幾つかのコードをだめにしましたorz


これは失敗事例・・・orz 癒着剥がしが不十分なまま、工具で掴んだターミナル側をぐりぐりやりすぎた為、ターミナルが割れてしまいました。ターミナルを掴んだら、あくまでもねじるのはカバー側だけにして、ターミナル側はねじらず真っ直ぐ引き出す。ターミナル先端に半円状の板バネが付いているので、板バネと重なってないところは掴まない。板バネの突起が入る切り欠き周辺も出来るだけ掴まない。ちょっとでも抜けにくくなったらその都度癒着を剥がしてスプレーも繰り返し吹き入れる事も重要。


形によってはカバーを剥くよりもそのまま直にカシメ金具を掴みにいった方が楽な物もあります。カシメ金具が目視出来て直接掴めるならカバーは剥かない。直接目視出来ないようならカバーを剥く剥いても掴みにくいようなら樹脂を一部切り取ってでも直接掴みに行く。このへんはケースバイケースです。


一度でも分解してみると、オートバイのノーマルコードの接点が如何にいい加減かが身に染みて分かります・・・orz 逆に言えば、いい加減な接点を無くすだけでエンジンの調子も段違いに変わるという事でもありますが・・・。

任意の長さ、任意のキャップを組み合わせたら、あとは車体に取り付けるだけ。オートバイではターミナルのアダプタナットなどが必要になる事もありますね。アルミだとNT4245、真鍮だとNT4274。1個数十円とそう高くない部品なので、私は真鍮を使ってます。7mmコードに8mmキャップを付ける時にはコードとカバーに隙間が空くので、その時はバスコーク詰めて止水を確実にする事。ここから水入ってネジが腐る事も皆無ではないので・・・。
Posted at 2014/07/19 21:36:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他の車輌 | 日記
2014年07月12日 イイね!

叩けば直る・・・?

今日、GX号の内装を少し弄った後、部品を注文するためにディーラーへ向かう途上でおかしな事に気が付いた。

燃料計が・・・空!?

よく見ると、水温計もなんとなく動いていなさそうな感じです。

ガソリンは先日満タンにしたばかりだし、電装はとくに弄った覚えがないし、ヒーターも熱風が出ているのでオーバークールでもなさそう。メーターか、燃料タンクのフロート故障か・・・orz

一応、平均的な燃費は算出できているので、これさえあれば、一応ガス欠にならない程度の運用は出来るのですが、さあ困ったな・・・と思いつつ、ディーラーに到着。いつもお世話になっているSさんの出迎えを受けました。


S「今日はどうされました?」

Ken138(以下K)「いやぁ・・・、部品注文にきたんですけどね、今日、急にメーターが一部動かなくなっちゃったんですよ。」

S「うーん、とりあえずキーONしてみてください。・・・あー、動いてないね。Kenさん、ちょっとメーターの上をポコンと叩いてみて。」

K「え゛っ・・・(゚Д゚;) そんなんで直るんですか?」

半信半疑ながらも、メーターフードの真上辺りに馬場チョップを食らわせてみると・・・。

なんと、燃料計と水温計の針が動き出しました。
K「工エエェェ(゚∀゚;ノ)ノェェエエ工!? まぢで直っちゃった!?」

S「この時代のメーターって、フィルムのような素材の基盤が何層も重ねてあって、たまに接点が接触不良起こすんだけど、大概はこれで直るんですよ。これで暫く様子を見てくださいね。」


・・・というやりとりがありました。

教訓:メーターパネルは構造によって叩けば直るものが結構ある。
Posted at 2014/07/12 20:46:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記
2014年07月11日 イイね!

GX号、ガンガン改良中!

GX号、ガンガン改良中!GX号が公道に復帰して以来、梅雨時期の通勤を中心にガンガン乗り倒しています。先頃給油したところ、燃費は16km/L・・・。キャブレター&2WD、エアコン無し、4MTという仕様は、意識して60km/h以上を出したくなくなる為か、ほぼ街乗りスペシャルのような感じで燃費が伸びてくれています。4MT車に乗っていると、意外に4速ギアというのが中低速から全開までいろんな負荷に柔軟に対応出来るギアである事に気が付く。これに慣れると5MT車でも無理に低回転から5速で加速しようとしなくなるので、5MT車の燃費も伸びてくれたりします。

現在トライ号は純粋なトランポや、遠乗り用としてガレージ内に隠居状態。スーチャ&4WD、エアコン有り、5MTのトライ号が点火時期を再調整して元のパワーが完全に戻った状態で、燃費が概ね街乗り12.8km/L(高速で余り伸びない代わり、良い時は街乗りで13km台乗ります)なので、GX号と完全に用途の棲み分けが出来ている感じになってます。ボディやフレーム内部の錆が怖いので、雨の日乗らなくて良くなるのは地味に有り難い。銀VR号はもう完全にイベント参加やツーリング専用車ですね。滅多に外には出ないけど、一度走り出せば最低200km以上は走ってくる感じで、燃費は高速で10km/L位を維持しています。

ガンガン使っていると、細かな不満がポロポロと出てくるのも事実ですが、ブラボーという上位車種やU6x系という後継車種があるお陰で、部品を掻き集めれば大概の不満が解消出来てしまうのもU4x系のタチが悪いところ。。。まだ整備書が入手出来てないので完全では無いのですが、パーツリストを傍らに流用部品探しと青田買いをしている今日この頃。

先日はこんなことをしていました。

知り合いのU61Vからルームミラーだけを借りる事が出来たので、GX号のミラーと比較してみる事にしました。上の黒い方がU61V、下の白っぽいのがU41Tのものです。


鏡面の製造メーカーはU4x系がIKI(市光工業)、U6x系がEVER WING(エバーウイング)製という違いがありますが、取り付け部分も含めて形状は全く同じ。こういうアームがミラーの真後ろに取り付いて、ビス1本で簡単に固さ調整やアームと鏡面の分離が出来る構造のミラー、もう使ってるのはミニキャブ位だったんじゃないんだろうか? ダイハツやスズキは大概ミラーの真上にアームが付く形状だし・・・。エバーウイングは1970年代頃までの旧車でよく見かける銘柄ですが、もしかしたら鏡面だけの流用元として貴重な存在だったのかも・・・?


U4x系はフルキャブ、U6x系はセミキャブで、フロントガラスの角度がかなり違うので、ミラーのアームの角度もさぞ違うんだろうな・・・という先入観があったのですが、意外や意外。アームの角度は全く同じでした。タイトル画像の通り、U41Tの車体にU61Vのミラーを付けても全く違和感がありません。完全に互換性があって、相互の流用が可能です。

・・・という事は、あれも流用するの簡単って事だよな・・・。少なくとも、U6x系には流用出来てたのを見たから。・・・という訳で、部品が入手出来次第、ルームミラーを防眩の奴に取り替えます。

うちの地方、夜間ハイビームで接近して来る人が多いんで、防眩ないと夜間走行しんどいのよね。
Posted at 2014/07/11 00:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニキャブ | 日記

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「なお、最近は投稿する暇がなかなかないですが、3台とも大過なく維持できています。プラグのネタは書きたいですけどね。」
何シテル?   02/02 02:45
マイナー車のオーナーですが、いろんな事して楽しんでます。同じ三菱オーナーの皆さん、宜しくお願いします。
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