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ＮＨＫでやたら宣伝していたのが気になっていたので、行ってみました。
ホントは２７日（水）に行く予定でしたが、というか、出発はしたのですが、職場の上下関係に巻き込まれて断念しました・・
結構混雑していました。
平日に行ければゆっくり見られたのに・・

以下、印象に残った展示物

宇宙船マーキュリー
　後に見たスペースシャトルの操縦席と比べてなんと狭いこと・・
　私のクルマより狭いのでは？
　宇宙空間に長時間滞在なんて、飛行士の強靱な精神力に感服します。

アポロ１７号司令船（写真・ガラケーなので荒れてます）
　パラシュートは、なんと本物とのこと。
　ところどころの焦げ跡が生々しいです。

スペースシャトル「アトランティス」
　もちろん本体はハリボテレプリカです。
　上述のマーキュリーと比べると、技術革新に感動します。
　４０分ほど並びました・・

小惑星探査機「はやぶさ」が回収した小惑星「イトカワの微粒子」
　１時間並んで、顕微鏡のような、ホントに「微」粒子でした。
　ロマンあふれた背景を知らないと・・

ほか、月面車、はやぶさ、イプシロンロケット、宇宙実験棟「きぼう」、火星探査車「キュリオシティ」、各種ロケットエンジンなど、混雑していたとはいえ、たっぷり３時間以上。
子供の頃、図鑑を見て夢を馳せていた宇宙にどっぷりと浸かれました。

夏休みを取得し、夕刻にあった予定も１３時過ぎにキャンセルとなったため、国立科学博物館に飛び込みで行ってみました。

恐竜絶滅以前の細々とした種がやがて大型化し、カバともサイともセイウチともとれる見た目の祖先などが繁栄していく様子が興味深いものでした。
また、ナウマンゾウの名称がドイツ人学者から採られたものとは、初めて知りました。

写真は家族に見立てて展示されたナウマンゾウの親子です。

東京都美術館で開催中の古代エジプト展と迷ったのですが、つい、マイナー（失礼）な方に惹かれてしまいました・・
後悔はありません。