2012年08月09日
大津のいじめ問題がクローズアップされてから、毎日のように出てくるいじめ問題。
今日開幕した甲子園にも出場している、某地域の某有名私立と思われる高校も、根性焼きを付けられた被害生徒に退学を求める・・・と言う、訳の分からない処分をするだとかしないだとか・・・・。
はたして何が、誰がどう悪い、いけないのでしょうか?
持論ですが、未成年は『少年法で守られている。』という事をおかしな方向に捉えてしまっている人が増えて来た(しまった)のではないか?と思います。
おそらく今、いじめているいわゆる加害者の少年少女はこの事をわかっているのだと思います。「何か事件、犯罪をしたって少年法で守られるし名前も顔も出ないしやっちゃえ!」みたいなある意味安心感を持ってしまっているのだと思います。
未来ある、少年少女は高齢化が進む日本にとっては大切な存在ですし、社会で育てなくてはなりません。
ですが、守られる=何をやってもいい。と言う方程式は成り立ちません。成り立たせてはいけません。これは、赤信号を平気で堂々と、酷い時は子連れで無視して渡る歩行者にも言えると思います。現在では、たとえ歩行者が意図的に信号無視をしてもその歩行者をはねたりしたら、悪いのは車ですから。無視する人達はそれが分かっているから無視するんでしょうね。
例えば、子供が悪いことをした時に「子供がした事だから・・・」と言っても、許されるわけはありません。残念ながら、それを狙って許してもらおうと思っている親もいますが・・・。そういう時にこそ、子供の前で謝る、言い方を替えれば情けない姿を見せて、子供に「あんたがやったことはいけない事!」と教えるのが親だと思います。
じゃあ、解決策は?と言うと、1番手っ取り早いのは法改正(簡単に言ってしまってすいません。)ですね、やはり。
「14歳以上なら成人と同じ扱いですよ。事を起こした時には新聞、テレビに顔が出ますよ。前科付きますよ。」と言うようにしてしまう。
信号無視の歩行者に対しては、「意図的に無視してはねられたら、保険おりませんよ。むしろ車の修理代弁償してもらいますよ。」ってしちゃうとか・・・。現実的ではないですが。理想は、親がしっかりと教えることですが・・・。
う~んまとまりません・・・。
もっと、こう思いやりっていうか人のことを考えてあげられるような人間が沢山いる日本になってほしいです。
私も、人の親です。
娘には、ルール、モラルを守ることを自分の背中で教えていきたいです。
Posted at 2012/08/09 03:58:02 | |
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