やはりニュルは過酷です

ニュブルクリンク２４時間耐久レースも残り約一時間となりました！

スバルは、ＳＰ３Ｔクラスでトップスタートながらアウディの２台に抜かれ３位へ。
その後、先を行くアウディ２台にトラブル発生してトップを取り戻しました。
しかしそう簡単にはいきません。ＷＲＸＳＴＩは他車との接触を起こし右フロントタイヤのパンクと足回りに大ダメージ。
緊急ピットインで、なんと３０分で足回りを修復！
車体に影響はなく、３位からの追い上げに期待がかかりましたが・・・
ここでまた厳しいペナルティ。夜間の黄旗で他車を追い越してしまっていたため、
後になってからその分のペナルティを課せられ３分２２秒後退。
更に不運は続き、プロペラシャフトに問題発生。
またも緊急ピットインですが、これも約２５分の早業で修復しレース復帰。

とまぁ、波瀾万丈なレース展開が続いていますが最後まで何が起こるかわかりません！
ＷＲＸＳＴＩの速さはもちろん、トラブルを乗り越えるメカスタッフの技術の高さ、
集中力を維持し好タイムを刻み続けるドライバー達の強さ、
感動ものです(^O^)

３０台以上がリタイアしているなか、世界の強豪メーカーを相手にこの大奮闘！
現在クラス４位で、目指すはまず３位といった展開になっていますが
世界の強豪メーカーを相手に引けをとらない素晴らしいレースをしていると思います！

ニュルは過酷。やはり勝つのは難しい。
せめて無事にチェッカーフラッグを受けてほしい・・・

ラストあと一時間、
みんな頑張って！！

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